異文化異聞記

異文化に絡んだつれづれをつづる記録。

ニモの不思議な旅3

2012-10-16 00:33:20 | Weblog
日本郵便の到着お知らせメールが知らせるところによると、ついにニモくんの荷物が米国サクラメントまで届いた。あれ?9月15日にSAL便再送に立ち会って、はや一ヶ月。なんと彼が荷物を7月23日に送ってからはや二ヶ月とちょっと。随分と長い旅だ。

荷物がアメリカ側に到着したのが、9月20日。なんとアメリカ国内で3週間近い時間が配達にかかっている。EMSならせいぜい4-5日の場所なのに、随分と郵便の種類によってかかる時間が違うものだ。

リチウム電池、バッテリーがことごとく抜かれた荷物に、ニモ君はアメリカから日本へはFedexで送れたのになんで、同じ内容の荷物が送り返せないのかをかなり訝っていた。

ちなみに日本郵便はFedexじゃございません。

唯一Fedexがリチウム電池入りのノートパソコンやデバイスを日本から送れるのだが、結構、書類の準備が大変(Fedexの配達の人談、なんでも計算式に当てはめてリチウムの量を割り出していくそうだ)。本人がなぜFedexを選ばなかったのかは謎である。アメリカと日本だから荷物にもそれほど障壁はないと思い込んでいたのかも。

大学の机の下に郵便局から返却されたリチウム電池とバッテリー、充電器一式ーまあ、向こうで代用品は手に入るだろうが、この場所ふさぎの一式、どうしたらいいのだ???

FBに投稿されたニモ君の荷物の写真。ふーん、ほぼリアルタイムで海を渡った荷物が見られる時代なのである。梱包に立ち会った時と同じ様子。


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