愛猫ティラちゃんの埋葬式を荘厳に?すませました。
お別れしてからの5年間、遺骨をずっと埋められなかった。
姉達や友人から、『死んだ猫の骨なんて家に置いておくもんじゃない!』
『人間の仏壇に置くなんて、亡くなった義父母に申し訳ないと思わないの?』『ティラちゃんがかわいそうよ』
と、言われてましたが 気持ちが悪いと、思うならおもえ! お別れはこうしようと決めた事は、曲げないガンコちゃんの私。
あの子の誕生日(10/7)の前後の
気持ちよく晴れた秋の日に、
あの子が大好きだった息子達のどっちかと一緒に
お庭の中のよく陽のあたって、お墓からリビングが見える場所と決めていたから。
…あの子は一緒にいられた年月が短かったから、なるべく長く傍に置いておきたいという気持ちが
こんなにも長くひきとめてしまったね。
この五年間毎年10/7前後は、どうしようかと様子を伺っていたのですが、
天気が悪かったり、息子達が留守で一人だったり、予定している場所に咲く”しゅうめい菊”が咲いていなかったり。
ようやく最近新しいニャンコ入手の気持ちも沸々とわきあがってきており、
ティラちゃんがやきもち妬いたら、かわいそうだもの…。
埋葬式を終えたら、清々しい気持ちになって、次男坊と『よかった・・よかった・・』と、何度も言い合っていました。
人間も同じだと思いますが、 埋葬のときに、スーッと清々しい気持ちになれると、
亡くなった人の魂は、納得して成仏していると思う。 お互いがきちんとお別れが出来た証拠 。
私とティラちゃんがお別れするには五年が必要だったということ。
たかが猫に…と思われたら残念ですが、命は同じ!
私は人間は苦手だから、猫との方が暮らしやすい・・