ゲネプロを前にして・・・体調
喉が痛く声が出ない・・アタマも重くて身体はだるい。食欲もいま一つ・・。
内科か? はたまた甲状腺外来か? 胃腸科か?
いやいや・・耳鼻咽喉科優先でしょ~と、いうことで、
病院に行ってきました。
内視鏡で声帯を診てもらったのだけれど
画面がくもっていて、
以前見せてもらったちょっとセクシーな?私の声帯の画像がなかなか出てこない・・。
『逆流性食道炎・・・かなり悪化してるね・・』と、ドクタ―。
と。。。いう事は。。。コレは胃酸
私・・・鈍感なのか・・
よく言われているような”胸やけ”がしたり”げっぷ”がよく出るとか”おなかが張る”ような自覚症状は全くないんですよ・・
ただ喉の調子がすこぶる悪い ずっと違和感がある。
油っぽいのもはそんなに食べてないし・・飲酒はたしなむ程度?タバコは吸わないし・・
姿勢も悪い方ではない・・運動指導している立場だから、それなりに身体も動かしている・・
コーヒーが多いのは反省。。甘いものに目がないのは悪い癖。。食欲をわかせる為のタバスコ・七味。。
まぁね。。。ストレスを感じたりすると。。胃がつらいと感じる事はあります。
。。。苦手な人との時間や、不条理な事でぐっと我慢を強いられると。。。
キライな人の顔見たら。。。マジで吐きそうだった
けっきょく、喉の処方箋は、炎症止めも漢方薬であとはいつものムコソルバンと、ネフライザ-の液。
あとは逆流性胃腸炎とアレルギーを抑える薬。
とにかく。。。間近のゲネに向けて回復させないとならないだろう~~~~よ~~~~~
声が出るようにケアして。。。逆立ちしてでも?逆流に負けるわけにはいかない~~~~
GWのコンサートにむけての昨日の最終リハに続き夜のスペレで、力をしぼりきってしまったせいか・・
今朝は。。。起きられなかった。。。
今日はハラウ会。
重いアタマと、ヒリヒリ痛んでる喉と、まだ横になっていたい~という思いで、
一瞬。。。心に潜んでる悪魔chanが誘惑してきたのだけれど。。。
せっかくの楽しいイベントですもの~~。 ここでフケたら、misa♪ じゃないぞ・・。
気分転換して、前向きにpowerに変えていこうじゃないか!と、結局、いそいそとお出かけ
春の日差しに包まれて和やかな雰囲気の中、4曲踊りました。
『Pauoa Hula 』
『Littte Brown Gal』
『My littel Grass Shack in Kealakekua Hawaii』
『Nani Hanalei』
美し~姉様達との楽しい時間 それなりに真剣に踊った ・・が!カメラは苦笑いを見逃さなかった
上野公園の 西郷さん像からちょっと奥まった木の上に、ボクはいます。
ちび太達と一緒に、みんなで木の上にいます。
え? なんで木の枝にいるのかって?
だって・・お花見にきた人達が、しつこく触ってくるから、ゆっくり寝てられないんですよ~。
そうかといって、ここを引っ越すには実におしいんですよ。
ここだけの話しですが・・・花の宴のおこぼれにあやかれるんです、此処。
おかげで、昨年より体重がググっと増えちゃって
このごろ、ちょっとメタボ気にしています。。。
それに、昨今では”お花見”ではなく、僕らを見に来る人もいるくらいで・・・
ちょっとしたスター気分も味わえるんです。
たぶん、フアンクラブのメンバーだと思うんですが、
先日も、髪留めのシュシュを利用して、首輪をプレゼントされましてね~
おかげ様で、最近では、いろいろ貢物も多いんですよ~。
ま。パンダより、イケてる自信はありますけどね。
いつもお気楽に寝ているボクらの姿をみて ”和む”とか、言ってる人もいますけど、
このところ、原発の今後とか・・けっこう考えることが多くて大変なんですよ~。
え? そのわりには、いつも寝てるじゃないか・・って?
いや、いや 瞑想にふけっているんですよ、コレ。
木の枝に座して眼下に見下ろしている、 この愚かな人間どもをながめていると
時々、無の境地になりたくなるんですよ~~。
はい。 雨が降らない限り、なるべく所定の位置にいるようにしています。
いつでも見にきてもらって構いませんよ~。
今のところ・・・撮影料金はもらっていませんから。
とうぶんは、ボクと桜のコラボレーションをお楽しみ頂けますよ~
各地で桜の便りが聞かれるようになりました。
桜は期間が短くて、毎年追い立てられるように”お花見”をしています。
と・・言っても・・
ウチの前の公園のお気に入りの桜の木を、花見客の少ない平日に一人ぶら~っと、チェックするのが恒例のお花見。
今年は自粛している人が多く、おかげで静かに愛でることが出来ました。
余震や原発事故・停電とゆとりをなくしていた心を和らげるように、桜は咲き綻んでいるのですが
・・・それだけじゃないぞ・・・
小さい淡い色の花びらがいっせいに咲きほこり、その優美なやわらかい色合いに心を奪われがちだけど、
目線を下げれば・・・樹はなかなかワイルド。 野生的な力強さでしっかり根をはっていることに気が付く。
『桜』について
今の時期に書くことがはばかられる思いもするのですが、
あえて、今、書いておきたい事があります。
以前に読んだ小説の一節に、戦時中など大勢の人が亡くなった跡地には、必ず桜の樹を植えたことが書かれていた。
”同期の桜”として、はかなく散った命を、訪れた靖国の社の中の桜に覚えたこともある。
桜の花が美しく心ひかれるのは、そのような理由もあるからだと思う。
寒い冬を耐えて乗り越えて、みごとに花を咲かせる生命力の強さや
一年経ち、”ふたたびめぐりくる命”に、仏教の教えが思いうかぶ。
桜の木は堅い。
生前、祖母が『桜切るバカ、梅切らぬバカ』と言っていた記憶がある。
それが、どんな意味だったのか、正確なところはわからないのだか、
たしか・・
”桜の木はむやみに枝を落としては、木の成長によくない。桜の木は自分の身を守るために簡単に折れないように堅い幹をしている”
と、いうような話しであったと記憶している。
もちろん・・・祖母は専門家ではないので、その情報もあやしいものなのだか、
桜の木は堅い。
生命力に満ち、その堅く幹や枝のように力強く ”命”をめぐらし、再生していく『桜』
自粛しすぎを懸念し、経済効果をねらい”チャリティーお花見”もけっこうだか、
いまこそ感じてほしい・・。