5日連続で書いてきた、日本の方々には耳の痛い内容。
書きすぎ?叩かれる?
これは私の一意見。不愉快と思われるなら、それはそれで良し。意見なんて沢山あって当たり前。
今の日本はその意見さえ言えない状態。まるで江戸時代を思わせるような。教育機関内でも看護協会に対しても、、、、。そして志し高きものが叩かれるなんて、本来の思想言語の自由、民主主義はどこへ行ってしまったのでしょうか?
それに鎖国して . . . 本文を読む
NANDA
これが何だかわからない 日本の看護師は皆無と言っていいほど、日本の看護界ではスタンダードとして教わり、現場で使用されている。私が日本で看護師になったのが1990年。もちろんこのナンダブームを覚えている。多くの勉強会、研修会を経て看護診断をつける事が当たり前になった。
さて、このナンダを北米の看護師に聞いたら、一体どれぐらいの看護師がなんぞやを答える事が出来るでしょう?
こんなひ . . . 本文を読む
日本の診療看護師の事を調べれば調べるほど次々に疑問が出て、将来を危惧して、同じ日本人として、何かしなければ、と思い16日のシンポジウムを開くことになった。
診療看護師に注目していた自分だったが、日本へ来て話を聞いているうちに、診療看護師の問題ではなく、看護界全体の底上げ、改革が必要なのではと思うようになった。
私が日本を離れたのは20年前。ちょうど3年制の看護学校から大学への指導が入った時期だ . . . 本文を読む
手を握っていれば病気が治ると思っているお局様がいる。
これも今回の旅でよく聞く言葉です。
他の言い方をすれば、看護師にとって療養上の世話が1番重要で、医師の手伝いが主な仕事ではない。よって医師の行為を真似する診療看護師や特定行為看護師は看護ではないと否定的な態度をとる。
はー、、、。と深いため息が出る言葉。こういう事を平気で口にする看護教員が看護教育を担っているとは、、、、通りで日本の看護界 . . . 本文を読む
診療看護師は看護部に所属するのか、それとも診療科に属するのか?
これもよくある質問です。答えは???
以前にかきました。参考にどうぞ。
答えはどこにも属さない新しい職種として新部門を作るか、両方をまたぐ事が出来るようにするのが懸命です。両方を持ち合わせる診療看護師。どっちか一方に傾いては将来の発展は遮られるでしょう。
これも日本の良いところ。ケーキが超美味しい。 . . . 本文を読む