高校のクリニックで診察している彼。少しだけだが症状の回復が認められるようになった。
高校三年生の彼にとって高校生活はあと1カ月ちょっと。と、言うことはその後は私の診療所まで来ないければならない。
それができるかどうかが心配。
生活環境の変化は心のケアに大きく影響を与える。うまくいきますように、、、、
週末はまたもやオフローディングへ。そして念願の秘湯へたどり着きました!3回もお湯に浸かっ . . . 本文を読む
7月のシンポジウムまで2ヶ月を切りました。
広報活動として日本の大学院200校へ招待状を送りました。90%以上受信が確認されているのに、開封されたのはたった35%程度。あまりの低さに驚きが隠せませんでした。
大学院によってはEメールを公表していないところもあり、電話で問い合わせると、「そう言うものはポスターを同封した封書が送られるのが普通ですが、、、」と言われたことも。
手紙と言う文化が消滅 . . . 本文を読む
長年のアルコール依存で臓器に色々な症状がある彼。体重も落ち、目眩もひどい。入退院の回数も増えてきた。末期に近い。
そう、アルコールのせいで死ぬとはこう言うこと、、、
Living at risk
は人権として認めているので、誰も彼の飲酒を止める事は出来ない。私にできる事は健康に関する教育。アルコールが体に及ぼしている症状、禁酒について話をする。そしてアドバンスド ケア プラニング。
彼は驚 . . . 本文を読む
知らない事を知らない。
よそでは当たり前のことが、自分の所にはない事を知らない。
人間自分の尺度が自分の基準になるけれど、それをそう言うものだと鵜呑みにすると周りが見えなくなってしまう。
ツイッターで海外のリフト機器のビデオを見て、すごい!!!と看護師や介護士がツイートしている。
いやいや、海外では当たり前の事で、患者をリフト(かかえない、持ち上げない)しない No Lift Policy . . . 本文を読む