人間自分が聞きたくない、受け入れたくない、状況があれば、相手方のせいにしたいもの。
お前が悪いんだ
お前のせいだ
で、患者にそう言われ、他の医師に診察してほしい、と言われた。なんたって新天地は10人の医師と2人のNPが働いているので、もちろん可能。
あっさり、そのアレンジをする私。それで良いの?と看護師に言われました。全然構わない。
大事なのは患者に理解してもらうこと。
代打のNPにはちゃんと美加のバックアップをするわ!と言われた。このようにできるのはきちんとロジカルに仕事をしているから、EBPの視点も、医療倫理もガイドラインも免許を管理する団体のスタンダードやコンピテンシーの視点からも間違ったことはやっていないし、伝えてもいない。自分の仕事に自負があるから。第三者の意見はかちこちになっている頭を柔らかくすることができる。
結果は丸く収まった。
セカンドオピニオンが必要な理由はこんなところにもある。
冒頭写真: アイルオブスカイで安価で美味しいと評判の牡蠣屋さんへ行った。この数年生牡蠣が食べられなくなった私。二個なら大丈夫かもと恐る恐る食べてみたら大丈夫だった(以前は20〜30個平気で食べる人間だった。だから体が拒否したのかもね)。見た目は良くないけど美味しかった。でも山の麓に駐車して坂を登り切り、オーダーに列をなし、さらに料理が出るまでも並び、ぎゅうぎゅう詰のテープルで食べる価値は?と聞かれれば首を横に振りそう。アイスランドのフィッシュ&チップスは何度でも行きたいと思う美味しさだったけどな〜ま、スープは魚介の出汁がギュッと詰まっていて体に沁みる美味さだったけどね。