快晴。絶好のウォーキング日和となりました。では、行ってきます。
今回は奈良・西ノ京です。難波から近鉄に乗って西ノ京駅へ。
昨年に行った東大寺や奈良公園の反対側になります。
駅を出たらすぐに薬師寺の参道になってました。
今日は薬師寺と唐招提寺を時間を掛けて見ることにします。余裕があれば西大寺にも行くことします。
「西塔特別拝観」とあります。国宝の東塔は修理中で見れませんからね。西塔は再建ですが見ておきましょう。
梅がきれいに咲いていました。
カメラのジオラマ(ミニチュア)モードが面白いそうなので、また使ってみました。
薬師寺の玄奘三蔵伽藍です。ここはあとからにします。
白鳳伽藍の北側からの入り口。拝観料は800円(白鳳伽藍と玄奘三蔵伽藍の共通券)。
こちらは再建された大講堂。朱色が鮮やかです。このときはまだ青空でした。
大講堂の本尊は弥勒三尊像(重文)。まずは金堂に向かいましょう。
金堂です。これも再建されたお堂で、国宝の薬師三尊像が安置されています。
ちょうど中でお坊さんが説明されているのを聞くことができました。
金堂の中には30分もいなかったのですが、出てみると空が曇っていました。
風も吹きだして寒いです。この時期の天気は変わりやすいね。
新しい西塔です。五重塔?屋根が6枚ありますが三階建ての三重塔です。誤解なきようにとのこと。
国宝の東塔よりも少しだけ高く作られています。東塔は1300年のときを経て重さで沈下してるそうです。
あと500年も経てば西塔も同じ高さになる計算になってるとのこと。さすが奈良は時間の流れ方が違う。
拝観の時間になったので中に入ると、お経の本を配られました。「え、見るだけじゃないの?」
お坊さんといっしょにお勤めをします。西国巡礼の般若心経のリズムと微妙に違っていて戸惑いました。
西塔のてっぺんの水煙をズームしてみましょう。和辻哲郎の「古寺巡礼」で出てきますね。
天女の姿、ちょっと見えにくいね。写す角度が良くなかったね。
東塔は解体修理に入ったところ。完成は平成30年の予定です。
東院堂。こちらは鎌倉時代のお堂で国宝。
靴を脱いで中に入ります。国宝の聖観音像を拝観しました。
今度は晴れてきました。白鳳伽藍の北側にある玄奘三蔵伽藍に向かいます。
まだ新しいようでとてもきれい。庭園といった感じです。
中で平山郁夫の大唐西域壁画を見れます。感想は「へえ~」くらいでしょうか。
薬師寺ご朱印。「瑠璃宮」と書かれています。瑠璃は薬師如来のことですね。
瑠璃色の瑠璃です。上の大唐西域壁画でもラピスラズリを使って星空を描いたと案内がありました。
薬師寺を出て唐招提寺に向かいます。徒歩10分もかからないとのこと。
お食事処を発見。小腹もすいたし入りたいところですが、好き勝手に食べれなくなったのでやめときます。
唐招提寺に到着。いい雰囲気ですねえ。拝観料は600円。宝蔵を見るのに別途100円。
井上靖の「天平の甍」ですな。鑑真の創建。
南大門を入って正面が国宝の金堂。薬師寺の竜宮城のような豪華な金堂とは違いますね。
金堂は扉越しに外からの拝観となりますが、ここには圧倒されました。
国宝の9尊の仏像で曼荼羅世界を表現しています。特に千手観音が凄い。
購入した絵葉書。手、手が!本当に千本ありそうですね。
今は950本くらい残ってるそうです。普通は42本のところが多いんですけどね。
唐招提寺はほかにも古い仏像を展示している宝蔵など見どころが多かったです。
長くなったので、以下略。
いろいろ見ている途中で雨が降ってきました。寒いし、もう4時前だから帰ろう。
今回は奈良・西ノ京です。難波から近鉄に乗って西ノ京駅へ。
昨年に行った東大寺や奈良公園の反対側になります。
駅を出たらすぐに薬師寺の参道になってました。
今日は薬師寺と唐招提寺を時間を掛けて見ることにします。余裕があれば西大寺にも行くことします。
「西塔特別拝観」とあります。国宝の東塔は修理中で見れませんからね。西塔は再建ですが見ておきましょう。
梅がきれいに咲いていました。
カメラのジオラマ(ミニチュア)モードが面白いそうなので、また使ってみました。
薬師寺の玄奘三蔵伽藍です。ここはあとからにします。
白鳳伽藍の北側からの入り口。拝観料は800円(白鳳伽藍と玄奘三蔵伽藍の共通券)。
こちらは再建された大講堂。朱色が鮮やかです。このときはまだ青空でした。
大講堂の本尊は弥勒三尊像(重文)。まずは金堂に向かいましょう。
金堂です。これも再建されたお堂で、国宝の薬師三尊像が安置されています。
ちょうど中でお坊さんが説明されているのを聞くことができました。
金堂の中には30分もいなかったのですが、出てみると空が曇っていました。
風も吹きだして寒いです。この時期の天気は変わりやすいね。
新しい西塔です。五重塔?屋根が6枚ありますが三階建ての三重塔です。誤解なきようにとのこと。
国宝の東塔よりも少しだけ高く作られています。東塔は1300年のときを経て重さで沈下してるそうです。
あと500年も経てば西塔も同じ高さになる計算になってるとのこと。さすが奈良は時間の流れ方が違う。
拝観の時間になったので中に入ると、お経の本を配られました。「え、見るだけじゃないの?」
お坊さんといっしょにお勤めをします。西国巡礼の般若心経のリズムと微妙に違っていて戸惑いました。
西塔のてっぺんの水煙をズームしてみましょう。和辻哲郎の「古寺巡礼」で出てきますね。
天女の姿、ちょっと見えにくいね。写す角度が良くなかったね。
東塔は解体修理に入ったところ。完成は平成30年の予定です。
東院堂。こちらは鎌倉時代のお堂で国宝。
靴を脱いで中に入ります。国宝の聖観音像を拝観しました。
今度は晴れてきました。白鳳伽藍の北側にある玄奘三蔵伽藍に向かいます。
まだ新しいようでとてもきれい。庭園といった感じです。
中で平山郁夫の大唐西域壁画を見れます。感想は「へえ~」くらいでしょうか。
薬師寺ご朱印。「瑠璃宮」と書かれています。瑠璃は薬師如来のことですね。
瑠璃色の瑠璃です。上の大唐西域壁画でもラピスラズリを使って星空を描いたと案内がありました。
薬師寺を出て唐招提寺に向かいます。徒歩10分もかからないとのこと。
お食事処を発見。小腹もすいたし入りたいところですが、好き勝手に食べれなくなったのでやめときます。
唐招提寺に到着。いい雰囲気ですねえ。拝観料は600円。宝蔵を見るのに別途100円。
井上靖の「天平の甍」ですな。鑑真の創建。
南大門を入って正面が国宝の金堂。薬師寺の竜宮城のような豪華な金堂とは違いますね。
金堂は扉越しに外からの拝観となりますが、ここには圧倒されました。
国宝の9尊の仏像で曼荼羅世界を表現しています。特に千手観音が凄い。
購入した絵葉書。手、手が!本当に千本ありそうですね。
今は950本くらい残ってるそうです。普通は42本のところが多いんですけどね。
唐招提寺はほかにも古い仏像を展示している宝蔵など見どころが多かったです。
長くなったので、以下略。
いろいろ見ている途中で雨が降ってきました。寒いし、もう4時前だから帰ろう。