にゃんことラン・らん・RUN日記

アラフィフミセスが愛猫たちやランニング、おいしいものなど興味のあることを思うままに綴っていきます。

バリ島旅行記 番外編 お金の話

2013-08-28 22:59:55 | 旅行
現地のお金はルピアという単位

インドネシアの通貨です




(1万ルピア札の肖像画はV6の森田君に見えて仕方ない)

お買い物のときは100ルピアが1円と考えて良いと思います

空港税は15万ルピア
日本円だと1500円くらい

関空は2500円くらいでしたか

物価は日本より安いです

旅行会社の現地ガイドさん達で
晩御飯を外食するなら1食300円切るくらいのものですませる
と言われてました

バリ島には鉄道がない
移動手段は車

日本車が多い事は紹介しましたが
1台2億ルピア(200万円)くらいし
庶民は購入できないそうです

代わりにバイクを所有する家庭が多く
一家に2台とかもざらにあると。

子供さんの送迎に使うそうで両親がそれぞれ所有しているようです
バイクの値段は聞いたけど忘れちゃった
もちろんローンが使える。

タクシーは日本と比較にならないくらい安い

30分ぶっとばして(制限速度がないからね)
のり続けても300円くらい
市内はメータータクシーが主流なので
ぼられることはないですが

ウブドのような地方はメーターのないタクシーばかり
すべて交渉次第。

現地価格に慣れないうちは交渉タクシーは
乗らないほうが良いだろね




年金や保険制度がないので
病気や年を取って働けなくなることが心配なんだそう。


スーパーの女性服売り場で売ってる服類は日本円で1000円しないものがほとんど
ちょっとおしゃれっぽいブランドになると高めでした

ナシゴレンの素は44円
ミネラルウオーターは25円
ビンタンビールはコンビニで1缶170円くらい
アルコール0は75円
マルチプラグ(笑)175円

例外は外資
マック、ケンタ、スタバは高いようです
スタバは入りましたが日本価格と変わらなかった

若い人達が行きたがるとか。

スタバでもヒンドゥのお供え(悪霊払い)があって
多くはお花とお線香、お菓子くらいですが
なんとコーヒーも。



レジ横にありました。

バリ島旅行記最終回

2013-08-27 21:58:05 | 旅行
バリ島最後の時間

ツアーを終わってホテルに戻り
エステの時間を早くできるかフロントで聞いてみましたが
無理

いまから2時間どうするかな~と
フロントの人と思案

ビーチに行きますか?

と聞かれましたが
水着はないし、暑いし・・・

で、ホテルのプールサイドで待たせていただくことに。

ボンボンベッドに寝っころがり
日本から持参した本を読むことにしました

本は『オレたち花のバブル組』
そう、半沢直樹です

オーストラリア人やその子供たちが
はしゃぐその横で「10倍返し」を読んでいました。

バリは今乾季。
日陰だと風が気持ちよくて日本よりずっと涼しい

あっという間に2時間たちエステに。

バリニーズマッサージ75分コースが
5000円でお釣がくるくらいの料金で楽しめます

オイルを使って全身ほぐしてもらって
夢見心地

日本国内であまりエステにいく機会はないですが
ちょっと違うかな~っ感じ
しっかり力をいれてマッサージしてくださって
帰国後痩せていたのはこの影響もあるかと思う

終了したらもう空港行きのお迎えが来る時間

急いでフロントに戻り
ガイドに荷物を預けて一路空港・・・とは行かずに
免税店へ(また~、そして1人ぼっち)

ここで2時間ぐらい放置されたけど
免税店では買い物せず
隣にあるショッピングモールへ。

フードコートで最後に本場のナシゴレンを食べようと思ったのに
現地ルピアがない!

話は脱線しますが

これは現地で買ったナシゴレンの素



使って作ってたがこれ!辛かった!



話をもどそう

仕方ない
スーパーならカードが使えるだろうとモール内の大手スーパーへ

本命はパンとジュースでしたが
それだけだと恥ずかしくもあり

お土産の追加を物色したりジャコウネコの糞のコーヒーなども
お土産物屋よりずっと安かったので購入

スーパーのベンチに座ってパンとジュースの夕食をとりました
(こんな日本人観光客おらんやろ:笑)

そして空港まで送ってもらって
空港入り口からガイドさんは入れないのでお別れ

入口からセキュリティチェックがあり

チェックインして荷物を預け出国ゲートへ
別においてあった空港税15万ルピアを支払う
搭乗口に行くにもまたセキュリティチェック
でもまだ行かせてくれない

ルピアがないしお店には入れないし
ベンチは少ないし
地べたに座ったり立ったりして「10倍返し」を読み続ける

隣のゲート入口では
「おおさか~まだ~」という警備員の声が聞こえるたびに
ムカムカ

30分の遅れでやっと搭乗口に行けることに
セキュリティを抜け出国カードを渡して待つ

ようやく搭乗

現地時間の0時30分出発

ジュースもらって
カップケーキもらって

壊れてるヘッドホンを変えてもらって
アイマスクもらって寝ようとしたら

隣の女子もバリ1人旅だったと話しかけてくれた

お互い楽しかったね~とひとしきり話し

そしてアイマスクをして寝た

着陸2時間前に起こされて
朝ごはん

そして関空到着

お約束のうどんを食べてリムジンバスに乗って帰宅

にゃんこの大歓迎を受け
非日常は刺激的で楽しかったですが
やっぱり自宅が一番としみじみした次第

さてリフレッシュ完了

おしごとがんばりましょう




バリ島旅行記その6

2013-08-25 20:31:42 | 旅行
最終日

朝1からウブド地方のツアーに出かけました

ホテルは出かける前にチェックアウトし
荷物は預かってもらって
戻るころにホテルエステの予約を取る、ふう~一人でできたよ。


そして迎えに来たガイドと車をみると
お連れがなく私1人・・・

え~~~
ガイドさんと運転手さんでスタッフが2人なのに
お客は私1人

えらいこっちゃ
お買い物攻撃に耐えられるかしら

しかも私現地のお金ルピア持ってない

ツアーに食事がついてるので
1ルピアも使う気がなかったし

コース案内には木彫り村の見学とかはいってるんですが
見学の後は買えますよ~みたいなね

「何がしたい、見たい?」と聞かれ
お寺や遺跡の見学、お買い物はしないと伝えました
しっかり日本円でチップをお渡ししましたよ~。

バスでゆられること約1時間
この地方で1番有名なライステラス



象の洞窟という名の遺跡









もと王様の子孫が住んでいらっしゃる宮殿



バリの犬



一切値札のついていない
ウブドの市場



買い物をしないせいで
予定より2時間早くホテルに帰れました

いよいよ次は最終回

バリ島旅行記その5

2013-08-24 20:47:44 | 旅行
ガイドブックによると
バリにはスパやエステがいっぱい

観光客用にお高い高級スパから
(ブルガリやセントレジスなど)

街中にはもっとお手頃価格のものがあるらしい

むやみやたらに観光客価格は嫌ですが
リラックスしたいわけで安心、安全な場所が良い

結局ガイドさんに予約をとってもらい

ここへ行きました







日本人スタッフがいらっしゃるし
お支払いの面でも日本円とルピアの混合払いにも応じていただけました


私は日本で見聞きしたことのない「ルルール」という
セラピーを体験したくてお願いすることに。

ご一緒した方はシロダーラというおでこにオイルをたらす
セラピーを選択されました

ルルールってどんなことをするんだろうと思っていると
コメの粉をベースにスパイスやハーブを水で溶いたものを全身に塗り
それを丁寧に手でこすりはがしていくというもの

私はココナッツを選択

とっても気持ちよい
そして贅沢~

一緒にフットマッサージもお願いしてて
花弁をうかべたお湯で足を洗い
マッサージを受け
1日歩き回って疲れた足がとっても楽になりました

最後にシャワーをして
ジンジャーティをいただいて終了

後はホテルに送っていただき
ほのかに香るオイルのにおいに包まれて
ぐっすり休みました
バリ2日目終了です

続く

バリ島旅行記その4

2013-08-23 18:35:51 | 旅行
その4になってやっとバリらしい写真がないことに気づく







南国のお花たち

そしてヒンドゥの悪霊除け(?)







続きです。

オプションツアーでご一緒したのは
2グループ

それぞれお2人づつで
ご夫婦とお友達同士

ご夫婦の奥様はカンボジアを一人旅されたこともあるそうで
とても素敵な方

今回は久しぶりにご主人との二人旅と仰ってました

街中をショッピングしたりご飯を食べたりエステを楽しめたりと
いうことで申し込んだツアーです。

まずはクタ地区でショッピング

てっきり商店街みたいなところをイメージしていましたが
近代的なショッピングモール

しかも結構外資

う~ん、興味ないや

しかたないので
すぐそばのビーチへ

波が高くサーフィンを楽しむ人が多かったです



その後は記憶にないほどよく似たショッピングモールへ

特になにも買わず

そして全員一致のリクエスト、地元スーパーでショッピング

ナシゴレンの素やオーガニックソープ
インスタントラーメン、地元のお菓子など

こういうものこそ
現地でしか買えないよと張り切ってショッピング

そのあとはインドネシア料理店

ガイドさんはしきりに1人参加の私にコース料理が頼めず申し訳ながっていましたが
米好きの私はナシゴレンが食べれたら良いやくらいに思っていたので
至って平気

でもご一緒した皆さんが5人で食べようとおっしゃって下さり
お言葉に甘えることに

よって
こんな豪華なお料理にありつけました



おいしかった~

インドネシア料理は日本人の嗜好にあいます

ちょっとスパイシーですが
エビをはじめとするシーフードが多いので
たべやすい

地元のビンタンビールを頂きましたが
飲めない方は
こんなジュース



たしか柑橘系のジュースにヤシの果肉(白いの)が入ったものです

さっぱりと甘いのが同居してる初めての味でなかなか魅力的でした

そして最後はこのツアーに申し込んだ最大の目的エステです

続く