にゃんことラン・らん・RUN日記

アラフィフミセスが愛猫たちやランニング、おいしいものなど興味のあることを思うままに綴っていきます。

ローマフリープランの旅4月5日

2014-05-30 23:29:25 | 旅行
もうすぐ2か月になるのにまだ書き終わらない・・・

4月5日の予定
出発前はお土産を買うために1日ローマ市内をうろうろするつもり

でも
前日のカプリ島やディナーが楽しかったせいで
お買い物だけでなくもっと楽しみたくなった

電車の旅行もしたかったし
日帰りで行けるところにしましょうと、急きょフィレンツィエに行くことにした

前日深酒をしてクタクタだったけど
今日を逃せばもうチャンスはないと頑張って早起き
(といっても時差の加減か毎日6時前に目が覚めた)

まずはテルミニ駅で切符を買う
え~っとどうやって切符買うんだろう?

自販機みたいなのはあるけどなんかよくわからない
地球の歩き方に使い方が書いてたけどイタリア語か英語だと

う~ん
なんか旅行会社みたいな所に行列ができてるからここに並んじゃえ
妹と協議の結果並んでみた

こんな時ほど3つしかない窓口がさくさくすすんでく
ついに私たちの番

事前に予習したイタリア語で
今日フィレンツェに行きたいと伝えると
昼ごろ出発の列車時刻を書いてくれた
で明日帰ってくるらしい

いやいや日帰りだよって伝えたいが
窓口女子に「マダムの言うことは理解できない」と英語で言われた

ひるみそうになったけど
いや私は観光客図々しくてもいいや、と開き直り
「速い電車」で今出発して今日戻ってくると伝えた

それで通じたらしく改めて電車の時間を書いて見せられた
特急使用の往復で思い通りの時間
往復2人分で185ユーロ

切符でもらうんだと思ったら
ただのコピー用紙に列車の名前や座席番号、出発時間が書かれたもの2枚

たしか切符は駅の検札機を通さないといけないんでしょ

こんな紙打刻できへんな~と妹と悩む
でも観光客らしい人達が同じような紙をもって電車を待ってる

う~ん、どうしよう
Facebookでずっと旅を見守ってくれてたイタリアの達人さんに
メッセージを通じて相談



この写真をくっつけて送ったの(笑)
これは切符ですか?打刻しなくてよいですか?って

ご自身も旅行中であったにも関わらず
すぐに明快で安心できる返信をくださりそのまま乗れると判明した(苦笑)

出発前だけどつづく


ローマフリープランの旅4月4日その3

2014-05-14 20:43:48 | 旅行
カプリ島から帰ってホテルにお土産を置いてすぐ
晩御飯のためにでかけた

20時以降が外で食べる晩御飯の時間なんだって~

ホテルからあるい行けるトラットリア
はなはだ不本意ながら『地球の歩き方』で紹介されてたお店
Monte Arci(モンテ・アルチ)

メニューはイタリア語、英語、日本語で表記あり

何かわかると断然おいしそうだ
しかもサービス料は10%と明記してある

なんだか安心して頼めたのでお水やハウスワインも頼んだ

ハウスワインはハーフを頼んだつもりがフルというか1リッター届いた
ピッチャーで来たよ(爆笑)



ズッキーニの花の詰め物。アンチョビがきいてておいしかった~



マルゲリータ。冷めてなくっておいし~、本場はバジルやトマトは載ってないんだね。



生ハムメロン。ここのはおいしかった。



カジキマグロのソテー。ばっちり。



手長エビのグリル(ちなみにイタリア語ではスカンピ、なんかおかしい(笑))これが秀逸!



ライスコロッケことスップリ。



そしてお約束のドルチェはティラミス。うん、これもおいしい。



このメニューのほとんどはイタリアの達人さんに教わったもの。

妹とおおいに飲んで食べて多すぎるワインも2人で飲み干して
楽しい時間を過ごした

ウエイターさんが超ご機嫌で最後にレモンリキュールをキンキンに冷やしたグラスでついでくれた
丁度昼間カプリ島でみたやつだ



ガイドさんの話によると
食事の後にスッキリさせるために飲んだりするという

私たちは頼んだ覚えはなくこんなおやつもだしてくれたのは


私たちの食べっぷりのよさにサービスをしてくれたのだと思いたいが
本当のところは料金を請求されてたんだろうか?
今も不明(笑)

楽しい食事のお代金は二人で90ユーロ
とってもリーズナブル

超ご機嫌で
ホテルに帰ってやっとの思いでお風呂を済ませ爆睡

とても楽しい1日だった。










ローマフリープランの旅4月4日その2

2014-05-11 18:09:07 | 旅行
カプリ島へ向かう高速船は他の日本人ツアーやイタリアの学生さん達の団体さんでいっぱい
なんとか席を見つけて座る
向かいは日本人カップル
目があったので笑顔をみせとく



40分くらいかかって到着



雨はないけどあいにくのお天気
でも海の水は青い、というか藍色かな

着いてすぐ洞窟は入れないと聞きましたが
朝1番は入れたそうなのでお天気が回復すると可能性があると。

あきらめずに先にランチにしてまた港に戻ってこようとガイドさんの話

で、小型のバスに乗り込む
島がちいさいせいか道が狭いせいかローマでもスマートカーをよく見かけたが
ここではさらに道が狭くってバスもちっこい

対向車とすれちがうたびひやひや

お店はこんなところ





3つのテーブルに分かれて食事
食事しながらお隣さんだとかに話しかけてみた

やはりみなさんハネムーナーとのこと
昨日ローマについてコロッセオを15分で見て明日はフィレンツェに行くという
イタリア周遊だ~。羨ましい

食事はパエリアと白身魚のソテー、そしてドルチェ
なぜかメインの写真がない・・・





それにカプリ島名産のレモンのジュースは別料金で頼めた

すっぱくておいしかったけどちょっぴりガムシロを足すとさらにおいしかった

そして食事もそこそこに港にもどる
色々交渉してくれたようだけど船会社の親分さんが帰宅しちゃってもう今日は洞窟には入れないと。

でもせっかくだから洞窟の前まで行きましょうと1台の船に乗り込んだ

小舟に乗り換えたらこんなふうにするんですよ~、
船と洞窟の入り口がぶつかって指がちぎれちゃうことがあるから気を付けて~

なんてバスの中でさんざんレクチャーを受けたので結構その気になってたから入れなくて残念だったけど
でも近くまで行けるならそれでもよいかと気を取り直した



こんな船に乗って15分くらいかな~走り続ける?
セレブ達のお住まいなんかがぞくぞくとあるそう





そして到着

これが青の洞窟の入り口



ここで手漕ぎの4人乗り船に乗り換えて鎖をたどって中に入るそう
たしかにこの日のこんな海面の状態じゃ無理だわな、と納得



納得したところで港に戻る

自由時間はお買い物

カプリ島ならではのレモンを使ったリキュールやはちみつなど
いくつかお土産に購入し
(不思議なことにお土産物屋さんにはフェラーリグッズも多かった。セレブさんが多いからかしら?)
自分用にカプリウォッチを購入

港に面したカフェでカプチーノを飲んで





再び船に乗ってカプリ島を後にした

妹はカプリ島のタバッキでイタリアの煙草を購入しお土産にしていた
地元?のおじ様方が次々いらして私は少々怖かったのですが
彼女は順番を譲ってもらったりして良い気分だったらしい

ナポリ港からはバスに乗って来た道を帰るのみ

途中のサービスエリアではキリストの涙とかいうワインやオリーブオイルの石鹸を購入
後はローマへ一直線

20時ころ集合場所だった共和国広場近くでバスから下車

ハネムーナーさん達は後の予定もあるらしく
ここでお別れ

お土産物を抱えた妹と二人
日が暮れたホテルまでの道を早足で帰った

まだ続く

ローマフリープランの旅4月4日

2014-05-06 23:27:36 | 旅行
もうゴールデンウィークも終わりだというのに
まだ4月の旅行日記が書き終わらない・・・

ではでは
この日は唯一の集団行動の日

旅行会社にオプションツアーを申し込んでた
青の洞窟で有名なカプリ島

集合は朝の7時共和国広場旅行会社事務所
日本で事前確認した時はホテルまでのお迎えはないとのことでしたが
現地についたら何も言わずとも朝6時半に迎えに行きますと言われた

「近いからだめ」やったんじゃないの~と思ったけど
お言葉に甘えてホテルのロビーで待つことにした

ただ朝ごはんは7時からなのでホテルがお弁当を持たせてくれた

なぜかくしゃくしゃの紙袋に
クロワッサンやフルーツ、ヨーグルト、ラスク、水などなど・・・

残念ながら写真はないけど
こんないっぱい食べれるかしらと心配するぐらいたっぷり・・・

この日は朝から土砂降り
雷までなってる

そしてそとは暗い



で、お迎えに来てくれた
上等なバス

車内は日本人だけ

新鮮・・・
気のせいかカップル率高いよな~
そして若いよな~と妹とぼそぼそ

私たちが最後のピックアップだったらしく
すぐに事務所へ

到着後私達だけ料金の支払いがあると
そっか~、他の方は最初からツアーに組まれてるんだな
新婚旅行が多いのかな

でお支払い
金額は日本で聞いてたとおり
1人170ユーロだったんだけど
現地でけちけち生活をしていたせいで
随分高く感じた

この雨じゃ洞窟無理だろうな~
なんて思いながらバスは出発

ポンペイ遺跡を見学する人たちもナポリまで同じバス

途中のサービスエリア
乗ってたバスはメルセデスベンツだった
ベンツに乗るのはパリで乗ったタクシー以来2度目
すげ~



たしかベスビオ火山(雲で隠れてるけど)



ここの修道院で作られてるオリーブオイルの石鹸は良い感じだった

そしてナポリ港周辺



ガイドさんから
荷物をしっかり持って
すりに気を付けて
みんな固まって歩くのよ~とまるで修学旅行の中学生みたいな注意をうけながら
カプリ島行きのフェリー乗り場へと向かうのだった





つづく