並んできました。造幣局の桜の通り抜け…
と言っても、桜が目的ではなく、そう
平成最後の貨幣セット!
通常のものは買い損ねましたが
桜の通り抜けバージョンは、期間中日々の販売個数が予告されていたので
チャンスがあるのではと鼻息荒く行ってきました。
初日は10時の販売開始で、15000個用意のあったところ、6時半から行列ができ、10時の開店で14時に完売しました。
土日は、販売個数が増えるものの、人数も多いだろうし
平日は5000個の販売、販売開始は10時とのことだったので、こちらを選択!
販売開始1時間前に到着しましたが、すでに行列が…。
販売開始前に開門されたものの、臨時販売所のまで並び続けます。
カウンターをもった職員さんが、通路の所々で張り紙をされてました。少し進んでその紙をみると
そして「本日の貨幣セット販売戸数は5000個で1人3セットまでです」との案内がありました。
さらに「ここに並んでいる方はちゃんとありますので安心してください。ただ昨日はこの辺りの方はお昼ごろの販売になりました。窓口を増やして対応していますので、お待ちください」
覚悟してたけどね。
でも行列が流れるように、長い距離をとってくれてたので、あまり退屈することはなかったです。
radikoでラジオを聞きながら、文庫本をほぼ1冊読み切る頃、やっと販売所前へ。
3セット購入し、売り場前を離れたとき11時半でした。
2時間半行列に並んだのって、いつ以来だろう…。
入手した貨幣セットはこちら
貨幣の裏表って、意識したことがなく調べてみました。
正式には決まっていないらしいですが、便宜上、金型の交換が不定期な植物や平等院鳳凰堂が印字されている方が表
年号が印字されているほうが裏とのことです。
私にとっては逆のイメージでした。
桜は美しかったです。
先日訪れたときより、開花してました。
ただ、人も多く、今年の桜、”紅手毬”がどこにあるか見つけることはできませんでした。
貨幣セットとともに、並んだことが思い出になりそうです。
余談ですが、購入は現金のみの取り扱いで、この時代にキャッシュレス決済不可でした。
〇十万の金貨でも現金のみの取り扱いなのかしらね、造幣局らしいと言えば、らしいと言えますかね