は~あ・・・気が付けばGWも終わり。
ずっとパソコンも開くこともせず。
放置どころではなく、もはや放棄の域?!
それなのにそれなのに・・・・アクセスして下さる方は変わらず。
時には1200を超える閲覧があった日も。
もうーー有難さと申し訳なさで・・・反省してます。
miuも私も元気!
新茶の季節なので、パパの実家は猛烈な忙しさだった。(今も)
それで、私が毎日毎日食事のおかずを作って差し入れの日々。
特大のお鍋や大きなお皿を抱えて、パパの実家のお店に届けるのだ。
その姿はまるで仕出し屋。
義兄も義姉もお店の従業員の人たちも年を取ってしまい、夜中までの仕事はキツイ。
でっ!看板娘のちいちゃん(りの・ぜんのママ)が、頑張らざるを得ない状況なのだ。
夜中の1時頃まで、昼間に注文を受けた地方発送の業務をこなす。
華奢でお嬢さん育ちの彼女だが、てきぱきとお店を切り盛りしているので、こちらは美味しくて栄養のあるものを毎日作って差し入れをしていた。
5日は恒例のホコテン。
今年も、りの・ぜんのパパと私のゴールデンコンビが、ホコテン担当。
ホコテンは、11時からPM4時まで。
いつもはお昼頃から始めるのだが、今年は11時スタート。
隣の駐車場が11時前には満車になってしまい、待つこと30分。
駐車場に入る車で渋滞。
やっと先頭になった。
でもまだゲートは開かない。
待つ。
後方から太ったオヤジが来て、血相変えて私の車の窓をたたく。
なに?!
窓を開けたら『どうして進まないのだ!早く行け!』
はあ~??
『早く行けと言われても、満車でゲートが開かないんですよ!私も30分も待っているんです!!』
そしたら・・・やっと事態が呑み込めたらしく黙って戻ろうとした。
ここで猛烈に腹が立ち『ちょっと!待ちなさい!私にとても失礼なことを言ったのだから、謝るのが常識でしょっ』
オヤジはキョトン。
『勘違いだった・・・』さっきの勢いはどこへやら。
バツの悪そうな顔して小声で言った。
こういう無礼な男は大っ嫌い!
やっとゲートが開いて、無事に駐車できた♪
お店の前では、すでにりの・ぜんパパが新茶を売っていた。
私の顔を見たらホッとしたような笑顔で『miuママ!お待ちしてました!』
いきなりパワー全開で頑張る私。
新茶を淹れながら大きな声で『いらっしゃいませーーー!○○園の新茶はいかがですかっ!八十八夜の新茶ですよーー!』
香りの良い新茶を淹れると次々に人が集まって、新茶の入った小さなコップが即座に消える。
『美味しいわーー!』
『どうしてこんなに美味しいの?甘いのよねーー』
おばさん連れが立ち止って私の淹れたお茶をごくり。
いっせいに『美味しいーー!おねえさん、淹れ方上手ねーー』
初老のご夫婦が、私の淹れた新茶を飲みながら『うまい!淹れかたによってこんなに味が違うのか?!』
奥さんに『ちょっとお茶の淹れかたを教えてもらえ!』
隣でお茶を売っているりの・ぜんパパが『miuママ!さすが』
むふっ なんてったってお茶の淹れ方には自信があるもんね♪
さらに大きな声で『いらっしゃいませーー!○○園の八十八夜の新茶はいかがですかぁーー!お味見してくださいねーー』
淹れている1500円の新茶がばんばん売れていく♪
休む間もなくずっと大声で新茶を売りまくる。
この日は特別に消費税をサービスなので、お買い得なのだ。
100g1500円の袋入りを5袋・10袋と買っていく人も。
『新茶はここのお店でしか買わない』と言ってくれるお客様。
老舗ならではの誇りとこだわりの姿勢が、たくさんの人に愛されていることに感謝。
どこのお店よりも大きな声で道行く人に呼び掛けている私に、ちいちゃんが心配して『miuママ!ちゃんとお薬飲んでよ。無理しないでね』
何度も気にかけてくれる。
お昼をほとんど食べずに、またお店の前に。
休憩なしで頑張る。
仲良しの友人がご主人と今年も買いに来てくれた。
『暑い!疲れた・・もーやだー!』
グチを言う私に、笑いながら『無理しちゃダメだよ』
今年もたくさん買ってくれた。
知人の男性がニヤリと笑いながら『○美さん!今年も嫁さんやってますね・・頑張って!』
近所の仲良しさんも『○美さん。どのお茶がお勧め?』
彼女もお連れの女性も、たくさんお買い上げいただいた。
5時頃にヘトヘトになって帰宅。
miuがシッポをブンブン振ってお出迎え♪
パパが今年も特製カレーを大鍋に作って、私と交代でお店に。
まさに総力戦!!
GWも終わって・・・私は勝手に仕出し屋も終わりに。
新茶をゆったり淹れて、金沢からお取り寄せした美味しいお菓子をmiuたんとのんびり頂く日々。
で・・・今日はまたまた誰かさんの秘書とランチなのよねーーー♪
まだまだお店は超多忙の日々らしいが。
一応これでも老舗の茶舗の次男の嫁なのだが・・・こんなんでいいのか!?
いいのだーー!!
☆ただ今コメント蘭ははずさせていただいています☆