sdaruの日記

日々の色色な身の回り事を書いて行きます。

3月になりました。

2011年03月01日 | 日記

今日から3月です。春は弥生の花の下、など言いますが。

言葉では暖かい春の感じです。

これは言葉だけ、今日も寒い日です。

まあ、まだ1日ですからなんとも言えませんが。

幾日か過ぎると、春が来たなの感じの日になることを期待しています。

弥生という言葉は陰暦の表現ですから、今の暦で言えば4月でしょう。

入学試験で息の抜けない人、就職が決まらずあせる人。

学年末、次の学年に進み張り切る児童生徒などさまざまです。

卒業、入学などこの月はいろいろとあります。

これらに全く関係ない私は暖かくなるのをひたすら待っています。

全く無関係かと言うとそうでも無いことに気づきます。

2番孫は就職?3番は大学入試発表待ち、6番は中学生になります。

只周囲の変化に疎くなったのは、私の高齢化のためでしょうか。

時折遠い昔のことを思い出します。

戦争が終わって小学校の卒業、今にも倒壊しそうな校舎での授業の中学生

それでもその時代の青春がありました。

靴も無く、わらじ下駄履きで通った学校生活、学童配給で順番が来てもらった靴は

皮でなくズック靴、それも右と左のサイズが違っていました。

今はスーパー、コンビにの特売場に並ぶ事も無いような品物ばかりの生活

考えて見ると周りは同じような人ばかりでした。

それでも小学校卒業記念の写真は残っています。

肥満の生徒は居ません、栄養失調寸前のような顔をした児童ばかり写っていました。

写真のようなバックは考えたことの無い日々、大きな荷物は風呂敷で背中に背負って

居ました。