九寨溝と黄龍は一山離れたところに位置し
雪山に阻まれているために100キロ回り道をしてたどり着きました。
黄龍の入口で食事~
毎回カボチャがでる。
豆が好きなのでここでは豆ばかり食べたような~~。
ここからロープウェイに乗って黄龍の入口まで行きます。
ロープウェイは2006年8月に開通して、かなり便利になった。
ロープウェイは6人乗りで8分で500mの高低差を駆け上がる。
次から次にロープウェイは動いてるので待つことなく乗れる。
高いところは好きなんだけど高山病が心配~~
高地の薄い酸素の状態に順応するためには、
24時間~48時間必要だと言われています。
徐々に高度を上げるには問題ないのですが、一気に高地へ行く場合は注意が必要。
高山病の発症は人それぞれで、
運動神経や年齢、経験に関係無いということですが、
私、日頃体も鍛えてないので、きっと高山病にもかかりやすいだろうなと
漠然と不安に思ってました。
高山病対策については、
1.腹式の深呼吸を意識して行う。
2.大声を出さない。大声で笑わない。
はしゃぎ過ぎない。走らない。ゆっくり歩く。
できれば宇宙遊泳のようにスローモーションで
ゆっくり動作するのが望ましいなんて聞いてました。
3.睡眠は十分に取っておく。
4.入浴は湯船に浸からず、シャワーぐらいで軽く済ませる。
5.飲酒・喫煙は避ける。
6.食事は腹八分に。
7.水分をたっぷり摂る。
8.旅行社から酸素缶がもらえる。黄龍の遊歩道沿いには酸素小屋があり、
有料でチューブを買い酸素を吸うことができる。
9.添乗員さんから聞いたんですが、
初期の頭痛にはバファリンなども効く。
10.写真を撮る時、息を止めるのは厳禁。
私、たぶん止めてます。気をつけねば。
バスで回れた九寨溝と違い、黄龍へは車が入れません。
すべて徒歩観光となります。
適したペースは人それぞれなので、グループ行動はせず、
集合場所と時刻だけ決めて、あとは各自自分のペースで回ります。
ロープウェイを下りたらこのような整備された歩道を
500m上がります。
フラットな歩道を過ぎたら後は階段を上って行きます。