おでかけ、旅行大好き♪

食べ歩きも好き♪

九寨溝と黄龍⑮

2015-07-07 | 九寨溝と黄龍

九寨溝と黄龍は一山離れたところに位置し

雪山に阻まれているために100キロ回り道をしてたどり着きました。

黄龍の入口で食事~

 

 

 

 

毎回カボチャがでる。

豆が好きなのでここでは豆ばかり食べたような~~。

ここからロープウェイに乗って黄龍の入口まで行きます。

ロープウェイは2006年8月に開通して、かなり便利になった。

 

ロープウェイは6人乗りで8分で500mの高低差を駆け上がる。

 

次から次にロープウェイは動いてるので待つことなく乗れる。

 

 

高いところは好きなんだけど高山病が心配~~

高地の薄い酸素の状態に順応するためには、

24時間~48時間必要だと言われています。

徐々に高度を上げるには問題ないのですが、一気に高地へ行く場合は注意が必要。

高山病の発症は人それぞれで、

運動神経や年齢、経験に関係無いということですが、

私、日頃体も鍛えてないので、きっと高山病にもかかりやすいだろうなと

漠然と不安に思ってました。

高山病対策については、


1.腹式の深呼吸を意識して行う。


2.大声を出さない。大声で笑わない。

  はしゃぎ過ぎない。走らない。ゆっくり歩く。

  できれば宇宙遊泳のようにスローモーションで

  ゆっくり動作するのが望ましいなんて聞いてました。


3.睡眠は十分に取っておく。


4.入浴は湯船に浸からず、シャワーぐらいで軽く済ませる。


5.飲酒・喫煙は避ける。


6.食事は腹八分に。


7.水分をたっぷり摂る。


8.旅行社から酸素缶がもらえる。黄龍の遊歩道沿いには酸素小屋があり、

  有料でチューブを買い酸素を吸うことができる。


9.添乗員さんから聞いたんですが、

     初期の頭痛にはバファリンなども効く。

10.写真を撮る時、息を止めるのは厳禁。

  私、たぶん止めてます。気をつけねば。



バスで回れた九寨溝と違い、黄龍へは車が入れません。

すべて徒歩観光となります。

適したペースは人それぞれなので、グループ行動はせず、

集合場所と時刻だけ決めて、あとは各自自分のペースで回ります。

 

ロープウェイを下りたらこのような整備された歩道を

500m上がります。

フラットな歩道を過ぎたら後は階段を上って行きます。