再就職後、東京都下の武蔵村山市から現在の千葉県浦安市に移り住んでもう11年になる。
前住所地の武蔵村山市大南地区は玉川上水に隣接していて、水清く自然林豊かな住み易い街だった。
この浦安市は現在人口約16.3万人、面積僅か17.29km²で市域は狭く、かつその約4分の3は1960年代後半以降造成された埋立地である。今住んでいる新町地区は最後の造成地で、浅い海浜地区だった地域の景観は造成後一変した。JR新浦安駅から東に伸びる片側3車線のシンボル通り沿いには、中高層マンションが立ち並び沿道の常緑樹も見事に育っている。我家への訪問者の中には一見外国の街並み風だと評する者もいる。
大手住宅サービス会社の調査によれば、浦安市は関東では「住好感度10位」県内では第1位にランクされている。
都心迄快速で16分と交通も至便だ。だからこの地からの通勤者は、「千葉都民」と評されることもあるようだ。転入当初の頃は、歴史文化や自然性を感じない景観に全く潤いを感じなかった。しかし、年月と共に現代を生きるにはこの街が、最適の住環境だと思うに至ったし、この街を終の棲地と決めて良かったと実感している。
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