miyabuの雑記帳

ボケ老人の無責任なお話

寺田小屋山1505m

2009-06-08 | Weblog
岐阜県と長野県の県境に小秀山、三国山、白草山、寺田小屋山と等間隔に1980m~1500mクラスの山々が並んでいます。今日は寺田小屋山を歩いてきました。

白草山の登山口に通じるゲートの前を通り過ぎ、落石の多い林道を暫く行くと寺田小屋山登山口のゲートに突き当たります。ここには6台程度の駐車余地があります。落石が沢山散らばっている林道を35分程登ると、登山口につきます。

山頂は展望がよくありません、三角点にタッチして拓けた場所まで引き返し、食事にしました。この山は、動物が多く棲んでいるのか、蝿やダニが多く、気持ちよく食事が出来ませんでした。帰宅後風呂場で気づいたのですが、大きなダニが体半分ほど足の中に食い込んでおり、指でつまんでひっばても抜けません、風呂上り後、ピンッセとで引き抜きました。

山のダニは虱ほどの大きさがあります。登山道も荒れています、熊や狐の楽園にしておいた方がよさそうです。この山が知られているのは、尾根歩きの中間点で宿泊できる山小屋があったからのようです。三角点に残骸の面影があります。このあたりの日帰り登山なら、白草山が5つ★です。