miyabuの雑記帳

ボケ老人の無責任なお話

なにか嫌な感じです。

2010-06-25 | Weblog
北九州で写真のような片足が欠損したカエルが大量に発見されています。現場の水と泥を採取して、原因究明をしていますが、月末には結果が出るようです、90匹のカエルを捕獲45匹の後ろ足片方が欠損、欠損部分は皮膚で覆われているようです。現場近くの魚や蟹には、いまのところ異常はないようです。

最近ミツバチの消失がよく話題になります、その原因は2~3年前から使われ始めた稲の消毒薬ではないかと、言われ始めています。ミツバチの方向感覚を麻痺させる物質が含まれていて、帰巣できなくなってしまうようです。一時はダニの増殖が言われていましたが、こちらの方が本命のようです。いずれにしても、化学物質を使う農業は、人間にも無害なはずがありません、このカエルは、オタマジャクシの状態で、越冬するそうですから、稲の消毒薬なども、関係がないとも限らない。