miyabuの雑記帳

ボケ老人の無責任なお話

伊吹のお花畑を妻と歩く

2013-09-13 | Weblog


日本100名山の一つ伊吹山1,377mは、山頂近辺が広大なお花畑になっています。約300種類の草花が繁茂していますが、そのうち270種類が薬草だそうです。織田信長がいろいろな薬草を取り寄せ、栽培させた由来があるようです。上の写真は、アカソ、伊吹トリカブト、伊吹アザミ、サラシナショウマ、等が咲き乱れる高原風景です。



この写真は、伊吹アザミです、ここには伊吹特有の種類がたくさんあります。学名では深山小薊(ミヤマコアザミ)だそうです。



濃い紫の花が伊吹トリカブト、白い蒲穂の花がサラシナショウマです、高山植物の類は、4~5月に開花しますが、開花の最盛期は、6~8月です。これからはトリカブト、アザミ、リンドウ、リュウノウ菊など10月中旬まで、鑑賞出来ます。



伊吹山は、非常に荒ぶる山で、積雪も12m近い世界記録を持つ山です。ドライブウエイも11月には閉鎖されます。西遊歩道1キロ約40分、東遊歩道1,5キロ約60分、を妻と二人で、2時間30分かけて楽しんできました。写真は、食後山頂での記念です。