miyabuの雑記帳

ボケ老人の無責任なお話

旧い人間になりました

2014-08-05 | Weblog
昭和ひとけた生まれの感覚では、新品を購入するよりも、修理したほうが安く上がる、のが常識でしたが、最近では、修理したほうが高くなる、のが常識のようです。修理すると言うのは、長年使って、愛着があり、捨てがたいので、新品購入より高くついても修理したい。と言う人だけが修理に出すようです。

一昨日canon pixus MP630が急に動かなくなりました、原因はB200と表示されたので、調べてみると、直ちにコードを抜いて、修理に出してください、とのことでした。中を開けてみると、インクタンクが消灯していたので、この配線トラブルに違いない、たいした修理代もかからないだろうと、梱包用段ボールを購入宅配便で、名古屋の修理センターに送付し、今日打ち合わせをしたら、修理代9.720円、送料972円、こちらでの運賃梱包費1.620円、合計12.312円とのこと。

直ちに修理を断り、楽天市場で canon pixus MG5530を購入、宅配便込みで、9.018円でした。送り付けたMP630は、修理センターで処分を依頼しました。このプリンターも今まで使用のものと同じ5本インクですが、インクタンクが違うので、買い置きのスペアーインク11本が無駄になってしまいました。福袋で安く購入したインクだから諦めよう。