秋分の日にふさわしい爽やかな天気に恵まれました。田の畦や堤防には、彼岸花が咲き誇っています。今朝の散歩で白い彼岸花を見つけました。曼珠沙華はお彼岸の頃に咲くので、彼岸花と呼ばれていますが、仏教ではありがたい天上の華とされています。この花の球根は猛毒で稲の穂が垂れる頃、ネズミの害を防ぐため、畦道に多く植えられたようです。
木曽三川公園・江南フラワーパークは、コキアも色付き始め(写真左)、パンパスグラス(シロガネヨシ・写真右)は大きな穂をそよがせています。
白い花の百日紅も、赤い花の百日紅も花は終わり、おおきな種がびっしり付いています。蕎麦畑では、そばが白い花を一面につけ始めました。移り変わる四季の花を愛でながらの散歩はほんとに癒されます。