小池氏の圧倒的勝利に留飲を下げました。31日の朝家内との会話で、開票と同時に小池氏の当確が出るだろうと話していました。その通りになりました。増田氏、鳥越氏、二人の得票数を合わせた、300万票近い得票で圧勝です。今後の都政が注目されます。都政のドン内田茂氏をどのように料理するか、見ものです。小池氏には防衛大臣時代、防衛庁の天皇とまで言われ、防衛庁汚職に浸っていた、守屋事務次官と刺し違えて、防衛庁の大掃除をした実績があります。
事件のあらまし・・・防衛品専門商社「山田洋行」との結託で、守屋氏は、夫婦ともども汚職に浸り、防衛庁(防衛省)の天皇、女帝と呼ばれていました。妻名義の銀行口座への送金、おねだりによる物品の要求、山田洋行の招待ゴルフは120回を超えていました。裁判の結果は、懲役2年6か月、追徴金¥1,250万円の実刑判決でした。
2007年8月、小池防衛大臣が守屋氏の退任と、後任人事を新聞発表、これに守屋氏が反発し、官房長官であった塩崎氏に根回しの結果、人事が膠着状態に入った。そこで安倍総理が決断し、守屋を退官させ、防衛省生え抜きの増田好平氏を後任に決め、内閣改造で、小池氏を退任させ、喧嘩両成敗にした。その後守屋氏の汚職が次々と表面化して、有罪判決に至りましたが、小池氏の功績は大きい。
事件のあらまし・・・防衛品専門商社「山田洋行」との結託で、守屋氏は、夫婦ともども汚職に浸り、防衛庁(防衛省)の天皇、女帝と呼ばれていました。妻名義の銀行口座への送金、おねだりによる物品の要求、山田洋行の招待ゴルフは120回を超えていました。裁判の結果は、懲役2年6か月、追徴金¥1,250万円の実刑判決でした。
2007年8月、小池防衛大臣が守屋氏の退任と、後任人事を新聞発表、これに守屋氏が反発し、官房長官であった塩崎氏に根回しの結果、人事が膠着状態に入った。そこで安倍総理が決断し、守屋を退官させ、防衛省生え抜きの増田好平氏を後任に決め、内閣改造で、小池氏を退任させ、喧嘩両成敗にした。その後守屋氏の汚職が次々と表面化して、有罪判決に至りましたが、小池氏の功績は大きい。