江南市歴史民俗資料館で、企画展「日本の凧」が、12月12日から28年1月11日まで展示されています。今回の展示は、東日本を中心にしていますが、展示品の提供者は、江南市飛高町在住の村井弘和さんです。村井さんは「日本の凧の会」一宮支部の会員で、和凧の収集家です。冒頭の凧は、秋田地方の魔除けの凧で、左が「男べらぼう」右が「女べらぼう」、あっかんべーの舌がなんとの愉快です。
北海道・函館の蝦夷凧です。北海道は凧の歴史が浅く、アイヌを主題にしたものが多い。
江戸錦絵凧・戦後最後の錦絵凧師・歌川派の絵師・橋本禎造作
江戸末期から作られ始めた「とんび凧」
新潟地方の6角凧。
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