奥三河の岩伏山を歩いていたら矢作川源泉標識に出合った。矢作川の源泉は長野県飯田地方のはずだがと思って調べたらこの源泉は遠い昔の源泉で、今は矢作川に流れ込む支流の一つのようです。
地球上最も美しい自然と言われているモーリシャス諸島で商船三井がチャーターしたタンカーが座礁し大量のオイルが流失した事件で、「駅前糸脈」と言うブログを掲載しているお医者さんが、いち早く「人材の低下だと警告していました」世情に長けたお医者さんです偉いもんです。実態調査の結果まさにその通りで、長鋪汽船と言う岡山の会社の船を乗組員とも商船三井が借り受けたものでこの点に大きな手抜かりがあった。
乗組員はインド人3名、スリランカ人1名、フィリピン人16名の20名で船長はインド人、座礁の原因はスマートフォンにWI-FIを接続するため沿岸近くに寄ったとのことでした。原油を満載したタンカーの乗組員がこの程度の危機管理意識とは恐ろしいことです、総て長鋪汽船の責任となっているようですが、船をチャーターしても運行するのは乗組員ですから、借主は船のチェクと同様に乗組員のチェクもすべきでしょう。最低10年は回復不能と言われているモーリシャスの観光地、保険屋に任せとけばいいと安気な考えはないと思いますが・・・商船三井は日本を代表する海運業者ですそれだけの事はするでしょうが・・・
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