昨日は、絶好のマラソン日和だった。大阪国際女子マラソンで、重友梨佐は、昨年の悪夢から見事に復活した。30キロから35キロ、顔つきが変わり去年の二の舞になるかと心配したが、見事乗り切った。総合では3位だったが、4位の渡辺裕子に約2分の差をつけた。1位のガメラ(ウクライナ)は、3連覇を達成、体を左右に振る走法は、エネルギーの無駄のように思えるが、「関節の疲労を全身に分散して、実に効率的な走法だ」とバラエティでお馴染みの武術家武井さんが評していた。
重友梨佐の走法は、引退した赤羽有紀子と同じで、実にきれいだ無理なく滑るような走りは、野尻あずさの力に任せたような走りと対照的です。日本人最高の記録保持者は野口みずきで、2位が渋井陽子、3位が高橋尚子、この3名が19分代で、重友は23分代の9位にいます。しかし今回の大阪マラソンで、脱皮した重友は、今後自己記録を更新していくに違いない。19分前半が出るようになれば、5輪優勝間違いなし。
重友梨佐の走法は、引退した赤羽有紀子と同じで、実にきれいだ無理なく滑るような走りは、野尻あずさの力に任せたような走りと対照的です。日本人最高の記録保持者は野口みずきで、2位が渋井陽子、3位が高橋尚子、この3名が19分代で、重友は23分代の9位にいます。しかし今回の大阪マラソンで、脱皮した重友は、今後自己記録を更新していくに違いない。19分前半が出るようになれば、5輪優勝間違いなし。
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