miyabuの雑記帳

ボケ老人の無責任なお話

神道の宗家はGHQの弾圧以降祭祀を放棄したのか

2017-05-23 | Weblog
私の住む地域では、毎年、戦没者慰霊祭が行われています。主催者は戦没者奉賛会で、区長会が支援協力しています。私も区長として参加し、神官に数々のお供え物を取り次ぐ役を仰せつかり、突然のことで、いささか戸惑いました。この神社は靖国神社同様戦没者の御霊だけを祭祀しています。ご遺族の方も子供から孫の代に入りつつありますが、70名近くが参加されました。名前を刻み込まれた石碑が4柱この小さな地域から、222名の戦没者が出ています。


マッカーサー軍政部が日本を統治するにあたって、最も恐れたのが日本の神道でした。天皇と神道の起源は同一のものであり、天皇が神道の祭式の対象でもあったからです。戦没者追悼式も、徹底的に弾圧しキリスト教の布教に、力を注ぎました。今上天皇がその謀略の中心に置かれていたことは、まず間違いのないところで、ご成婚後、妃殿下の強力な影響下で、「これこそ新しい日本が進むべき道だ」と神道を放棄されたような気がしています。



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