ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

勉強の1日

2017-04-12 09:47:37 | 日常
快晴。

桜は終わりに近づいているが、リンゴのつぼみも膨らんできている。





昨夜は冷え込んだ、
そして自分の判断で父に胃瘻を選択したことで、
それについて、悩みに悩み抜いて、眠る事が出来なかった…。

だから1日中、胃瘻についての是非について読み漁った、
私が出した結論は、結局は長尾先生の唱える「ハッピーな胃瘻」のような方向に持っていくしかないということ、
「血糖コントロールの為にも、痴呆の父には必要だ」と思うことであった。

悩み、調べている間もじゃ公は「かまえ」と抱きついてきていた。



胃瘻について調べている私の肩に、大真面目に抱きついているのを片手でパチリ。

旦那@裸族にかまえとクロもクネクネ。




マメルリハ2羽は巣箱に入りっ放し、
1日1回、大慌てで餌を詰め込みに出てきた。





青いてぃふぁにーちゃん♀が一生懸命抱いているのは、
緑のぐりーんぴーちゅ♀の産んだ無精卵である。
徒労であろうとも、本能は止められない。



父の病室には、本人の意思が通じずとも、早くも胃瘻造設という紙が貼られ、
職員さんが皆で、着々とその方向に進んでくれている。



さて、夜は旦那と大喧嘩、
私が父の胃瘻を11日に選択した時に、私が主治医に義母は誤嚥で窒息しをしたことを話し、
そのことについては非常に後悔している事、空腹をずっと訴えて苦しんだこと。
今現在は、父がそれに続くわけで、
それを防ぐにはどういう治療が残っているのかを質問したことが、

旦那が「私が先生に恥をさらした、義母の死については可愛そうだと思っている、やりようがなかった」と
怒鳴り出した。
その怒りを言える私に向けないで、何故義兄嫁と義母が生きていて治療可能な時点でとことん話し合えないのだ、
実の子が言えないで老いた親を誰が守ってやれるというのだ、旦那よ。

「1、私は疑問に思ったことをすべてお医者には聞く、2、自分が体験したケースであり、誤嚥についてはその話は出してしまうと思う。3、この過ちを生かし同じ過ちはもう繰り返したくない」と答えたが、旦那は私をののしり続けた。

父が生きている限り、夫婦のいさかい、何かにつけて面倒見てやっているは続くわけで、
このまま父を餓死させれば自分は楽になるのだと思いながらも、
父を義母のような窒息や床ずれで無い、綺麗な体で送るんだという決意は変わらなかった。
父が死んで私が孤児のようになったら、もっとこの人は向かってくるのだろうか?
それとも、あちこち遊ぶのに連れて歩くのか?

向かって来たら、その時は、その時であると覚悟も決める。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする