代表者会議、議会運営委員会の後、環境厚生委員会が開かれました。 議題は、「電動生ごみ処理機の助成を約3000万円増額する内容です。
結果は全員賛成で可決でしたが、いろいろ活発な意見が出されました。 当然と言えば当然です。7月からの家庭系ごみの有料化を控え、4月から電動生ごみ処理機(家の中で、電気で生ごみを乾燥またはバイオで堆肥化する機械)の助成を従前の補助率2分の1を、4分の3に、補助上限額3万円を5万円にするというので、4月から6月いや5月までに、約180基の予算を使い切ってしまったので、それを合計1000台にする補正予算ですから。
結局、見通しが甘かったということですが、なぜ、議会初日に出さなかったのか、市民は、こんなに減量化に関心があり、行動しているのだから子どもの紙おむつも無料化せよ、市で一括購入したらもっと安く購入できるのではなどの意見が出されました。
私のところには、届いていませんでしたが、メーカーや販売業者が自治会や各戸に訪問販売しているそうです。 爆発的人気の裏にはこんな事情もあるようですし、そもそも生ごみはごみ全体量に占める割合は多くありません。 圧倒的に多いのは紙とプラごみです。 この際、製造者責任を問うことが必要ではないでしょうか。