硫黄島でのNLPが予定どおり消化出来なかった時は、5月21日に厚木基地でNLPを行うとの通告に対し、人口稠密地域上空でのNLPは認められないとの抗議文を持っての近隣共産党議員団の基地要請行動を行いました。
事前に綾瀬の松本議員が基地渉外部に要請申し込みを行って、今朝10時30分との予約を取ったのですが、出てきたのは、渉外部の女性職員でしたので、硫黄島での訓練はどうなのか、など質問しても「私は知りえる立場にない」などの対応です。
まあ、それも仕方のないこと、松本議員の話によると、今までの日本人の「渉外部長」のS氏は、配置変えで、横須賀基地に異動し、前回、後任と紹介された人も横須賀基地勤務になったということで、職員さんの対応となったのです。
8月予定の原子力空母ジョージワシントン配備対策なのでしょうか。
原子力空母配備と安全性の是非を問う横須賀市民の住民投票を求める直接請求は、5月16日の横須賀臨時市議会で、共産党などの賛成8、自民、公明、民主系など反対32、退場1で否決されました。
が、前回の住民投票請求より、1万人も多い5万2000人余の署名で、「成功させる会」の皆さんは、「負けた気はしない!議会に安全対策を求める意見書を出させたことは、運動の成果」と意気軒昂だそうです。
当日の横須賀市議会にわざわざ傍聴に行った夫も、「賛成討論に立った共産党や無所属議員の討論は、感動的だった。自民、公明などは「米国に守ってもらう」ことばかり。」との感想を述べていました。
録画を早く見たいものです。