今日は、高久議員と私を含めて８人の登壇。 高久議員は① 自転車を活用した街づくり ② 国民健康保険 ③ 雨水対策について でした。
私は、４番目ですので、午後１時からの予定でしたが、アララッ 速いぞ！速いぞ！というわけで４番目の私まで午前中になりました。
今回の持ち時間は３５分で、① 基地問題 ②大和市立病院について ③ 介護保険についての３件を質問しました。 基地問題では、XP-1の飛行訓練を認め、厚木基地にすでにのりいれているが、市民への負担増が判明したら訓練中止を求めるべきでは？と、訓練後の配備は絶対させないために気迫を込めて交渉すべきの問いには、再質問しても答弁にあまり迫力を感じませんでした。 原子力空母ジョージ・ワシントンの放射能もれについての質問も「重大な関心をもっている。」程度でした。
病院の質問については、私は３人目の質問者でした。（あと二人もいました。）公立病院改革ガイドラインの関わりで病床利用率７５％は重大な事態との指摘に既に病院職員全員の危機認識と取り組みで少々改善の方向に向かっているとの答弁がありました。
このガイドラインは、そもそも小泉内閣以来の構造改と安倍内閣の「骨太方針２００７」で、毎年２１００億円の社会保障費の削減を至上命題に、病院の統廃合やベッド削減で医療費を減らそうとのいうものですから、その流れに乗らず、市民に信頼される病院への充実こそが必要ではないかと問いました。 医師不足の原因は、政府の医療政策の過ちと指摘し、医師集団の意見に十分耳を傾け、今いる医師が退職しない状況をつくることが必要ではないかと質問しました。
介護保険については、来年度予算に向けて再度やりたいと思います。
３５分の持ち時間を目いっぱい使って、トータル７０分掛かり、終わったのは１２時を２０分も過ぎてしまいました。 終わってほっとし、昼食がおいしかったこと！
