昨年末の臨時国会で決まった景気対策の「補正予算」を受けて一刻も早く手を打つと言うことで、1月24日に臨時議会を開くことが午前中の代表者会議と議会運営委員会で決定されました。
議運で配られた議案をみると「普通交付税が8億7362万3千円、国庫補助金の「きめ細かな交付金」4667万4千円、「住民生活に光をそそぐ交付金」1107万9千円、県補助金7266万円です。きめ細かな・・・はスポーツセンターや保健福祉センターの大改修工事の前倒し実施に、光をそそぐ・・・は学校図書館の改修や特別支援教育のヘルパー増員に使う内容です。 県補助金は子宮頸がんなどの予防接種の国負担が県の基金からと言う形式に決まったことによるものです。
が、普通交付税の8億7千万円の殆どは「市債」の返済(臨時財政対策債)7億6800千円に当てる内容で、えーっ。 もっと景気対策に使ってよ!が私の第一印象です。
17日に議員団として説明を受けます。