宮応ふみ子のいきいきブログ

厚木基地のある神奈川県大和市の共産党市会議員の8期32年の活動を卒業。一市民として、マイペースで時々の活動を綴ります。 

部品落下事故機プラウラーの飛行再開とは!

2012年02月11日 | 基地

昨晩10時過ぎの大和市議会事務局からメールが届きました。
在日米海軍厚木航空施設から南関東防衛局に対してEA-6Bプラウラを飛行させるという情報提供があったのです。 

とんでもありません。 
事故後、厚木基地では事故機種は飛行中止していましたが、その他の艦載機は我がもの顔に爆音をまき散らし飛行しています。

大和市長は「これだけの短期間で飛行再開は、住民感情からすれば甚だ遺憾。原因究明、其の公表、安全確保を十分に図るよう求める」とのコメントを発表しました。


厚木基地に抗議・・・米軍機部品落下事故

2012年02月10日 | 基地

 2月8日に起こった米軍機部品落下事故について、基地近隣の日本共産党議員団と民主団体などが一緒になって厚木基地に抗議・要請にいきました。内容は事故原因の徹底究明、その結果の公表、事故機およびすべての艦載機の飛行中止、空母の横須賀母港撤回をもとめるものです。 詳しくは翌日の赤旗新聞全国版に載っています。 今、焦点になっている沖縄普天間基地は「世界一危険な基地」とされているが、「厚木基地も全くその通り!」を実証する事故でした。 

写真は、翌日の赤旗新聞、真ん中で要請文を渡しているのが、私,正面が畑野君枝さんです。 今日、対応に出たのは、渉外部長が空席のため、クンツ広報部長でしたが、日本語通訳を介しての交渉でしたので倍時間が掛り、調子が狂いました。 

その後、畑野さんたちは、防衛省・外務省に要請にいきました。
防衛省では被害者の方には、事故現場で謝罪し翌日地位協定に基づく損害賠償の話を行い、米軍は当日夜8時に謝罪に出向いたとのことです。


米軍機事故、危機一髪、大惨事だったかも・・・

2012年02月10日 | 基地

一夜明け、新聞テレビは一斉に昨日のGWの艦載機の事故の詳細を報道しています。 8時過ぎには東京羽村市清和委員会から「事故機プラウラーの機体番号は何番か? 横田基地に来ていた機体番号505は具合が悪く修理ばかりしていた。それではないか?」との問い合わせが飛び込んできました。

 平和委員会のKさんに確かめると501号機とのこと、彼は偶然、基地周辺にいて落下物の写真も収めていました。 また、彼がいうには「バードストライク事故」ではないか? 泉の森などの野鳥の群れが飛び交っていて、その鳥がエンジンに入り込んだのではないかと。 (米軍の確認は取れていません)

 昨夜も今日も艦載機が4機も連なって編隊飛行をやって、爆音を轟かせています。さすがに事故機と同機種は飛んでいない、当然です。 当日は北から着陸態勢に入った時だったからまだよかったが、これが風向きによって南から入り、北に飛び立った時の事故で住宅地への落下だったらと考えると恐ろしい。

沖縄の普天間基地は「世界一危険な基地」だが、厚木基地も同じです。
昨日、茅ヶ崎から帰るバスの中で「館野鉄工所への米艦載機墜落事故の慰霊柱」の傍をとおり、ここです!と指さし教えました。 慰霊柱も朽ちてきました。共産党や平和委員会は大和市へ、この事故を忘れないために大和市の管理をお願いしているのですが、いまだ実現しません。

 1977年、34年前の横浜市緑区に米艦載機が墜落し、幼い子どもと母親が亡くなった事故も忘れられません。


県道にGW艦載機の落下物が・・・

2012年02月08日 | 基地

午後2時過ぎ、厚木基地北側の県道横浜厚木線に米空母GW(ジョージワシントン)艦載機の部品が落下し、走行中の車の屋根にぶつかり傷が着くがけが人はなし、という事故が発生しました。

 昨年2月にも寒川の畑に艦載機からソノブイの落下事故があったばかりです。 たまたま今回は、車の屋根に接触程度で済んだものの車の大破事故やそばを走る相模鉄道事故に至らずに済んだことは不幸中の幸いでしたが、一歩間違えば大惨事です。

 首都圏の250万も住む人口密集地にこんな危険な基地はあってはならないことを怒りを込めて告発します!! 大和市長は、事故原因の早期究明、安全確保、再発防止それらが明らかになるまで同機種の飛行中止を求めるコメントを出しました。

 この日、大和市議会は「議会基本条例策定」先進議会である茅ヶ崎市議会への視察でした。 2時過ぎに事故を知った何人かから私の携帯に電話が入りましたが、電話に出ることが出来ず、私が事故発生を知ったのは帰宅してから見た5時過ぎの議会事務局からのメール情報でした。  夫は事故発生をカーラジオで聞き、厚木基地渉外部への抗議要請の段取りを済ませていました。


税・社会保障一体改革をどう考えるか・・・・第10回議員の学校に参加

2012年02月05日 | 議会

地元の「宮応ふみ子の議会報告&集い」の日程が変更になって(変更していただいて)、2月4~5日の日程で第10回議員の学校に参加してきました。 主催はNPO法人 多摩住民自治研究所で、この団体はより多くの議員に参加いただきたいと全国の議会に案内チラシを送っているので、今回は西は芦屋市、東は雪深い青森から約90人ほどの議員が参加しました。 会派も保守系無所属、市民派、公明党、共産党など多種多様です。

 講義は
 ①2012年度の国家予算と地方財政の焦点 (立命館大学 森裕之教授)…関西弁で早口!

 ②税・社会保障一体改革をどう考えるか (専修大学 唐鎌 直義元教授)
 ③自治体財政の現実と自治体・議会の政策活動の発展 (池上洋通 自治体問題研究所)
の3講義と質疑応答の構成でミッチリ学習しました。 

活発な質疑はみな議員なので「フムフムそうだよね~」というものがいっぱいです。

 また、司会者から「お互い名刺交換などし、大いに交流してください」との要請があり、和気あいあいの雰囲気に。 また、講義の内容と講師陣、日程が合えば参加したいです。 早速事務局からスナップ、集合写真が送られてきました。


大和市国民健康保険税4・12%値上げ諮問を賛成多数で承認

2012年02月03日 | 福祉

 2月2日夜「大和市国民健康保険運営協議会」がひらかれ、国保税値上げ諮問案の二日目の審議を行いました。 

 前回の審議以降要求されたいくつかの資料が提出され、様々論議が尽くされ、「収納率の改善と低所得者対策が改善されるまで保留とする委員が一人、私は国負担をアップすることなしには自治体と被保険者の負担増は解消されないと値上げ案には反対を表明しました。

 結果、賛成多数で諮問案は採択されましたが、 付帯意見では、制度の見直し、低所得者の負担増への配慮・対策などを付けることとしました。 

 所得200万円で子ども二人の4人家族の保険税が所得の15%以上にもなって払える訳ないでしょう!?


県央地域帰宅困難者対策訓練に参加

2012年02月02日 | 街づくり


 今朝10時から「県央地域帰宅困難者対策訓練」が神奈川県と大和市の主催で大和駅と生涯学習センターを利用して行われました。

 これは、昨年の3・11の東日本大震災発生時に県内でも多くの帰宅困難者が発生したことを受け、駅混乱防止対策の一環として関係機関の危機管理体制の検証、連携強化と住民の防災意識向上をめざしての訓練です。 大和駅での訓練は、相鉄線や小田急線の折り返し運転駅になるからです。

 大和駅西側プロムナードでは警察・鉄道事業者・各自治体の関係者が其々連絡をとりあう模擬テストや171災害伝言ダイヤルを経験しあいました。 それらを説明している最中に、上空では米軍機が2機3機と飛び交いマイクでの説明が聞き取れず、中断してしまいました。 まったく!!

 その後一時滞在施設になる大和市生涯学習センターへの誘導訓練として移動、(プロムナードは寒くてブルブル。 センターホールに入ってやっと一息) ここでは滞留者が徒歩で帰宅するにあたっての帰宅支援ステーションの所在地等の確認などの自治体間のやり取りが実演されました。 徒歩での帰宅者のうち、厚木・海老名方面は県道40号線へ、愛川・座間方面はR246号線へ誘導。・・・・・などの訓練が展開され、12時過ぎに完了となりました。


ブログランキングに登録しています。よろしかったら、↓のボタンをクリックしてください

にほんブログ村 政治ブログへ
にほんブログ村