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3月 ひとりごと

2019-03-01 07:24:22 | ひとりごと
こんにちは、3月になり、だんだん日差しが濃くなってまいりました。季節の変わり目で体調を崩しやすい時期ですが、皆さまお変わりありませんか?3月下旬になると今年も春のセンバツ高校野球が始まります。昨夏の第100回記念大会に続き、今春も平成最後の大会として、熱戦が繰り広げられることでしょう。ところで、夏の甲子園と春の甲子園には、どんな違いがあるのでしょうか。多くの皆さんがご存知なのは、夏は全国の各都道府県の予選から勝ち上がってきた高校が参加する大会で、春は「センバツ」と呼ばれるように、全国から選抜・推薦された高校が参加する大会ということだと思います。この選抜方法ですが、各都道府ではなく各地区から代表を決めたり、2001年からは「21世紀枠」と言ってボランティア活動などで地域に貢献した模範校、または部員不足などのハンディを克服した学校を選抜する枠も設置されたりなど、いろいろ決まりがあります。少し複雑ですが、ユーモアに富んでいるものです。しかし、さらによく調べてみると春と夏の高校野球では様々な違いがあって身近なところから紹介すると、まず開会式の入場行進曲が春と夏で違います。夏は大会行進曲が毎年流れますが、春のセンバツでは、通常その時に流行っている楽曲が選ばれ、入場行進曲として毎年異なる曲が使われます。ただし今年は、平成を代表する楽曲が採用され、例年とは違うようですが…。また、優勝旗の色も違い夏は深紅の優勝旗に対し、春は紫紺の優勝旗です。昨年、春夏連覇を果たした大阪桐蔭高校には赤と紫の優勝旗が飾ってあるのでしょうね。ちなみに、なぜ夏が深紅で春が紫紺なのかは不明だそうです。そして、主催者も春は高等学校野球連盟と毎日新聞主催、夏は高等学校野球連盟と朝日新聞主催と違います。このような違いを頭に少し入れてみてみると、高校野球をいつもとは違った視点から楽しめるかもしれません。球児たちのひたむきでさわやかなプレーのように、私たちも短い春を、存分に満喫して過ごしていきましょう!


第45回長野県接骨学会一般公開講座特別講演会(聴講無料)のお知らせ
(公社)長野県柔道整復師会では、以前より長野県接骨学会の特別講演会を県民に公開してまいりました。昨年は、長野県健康寿命の延伸に協力し、死亡原因で上位の「がん」を克服すべく、国立がん研究センター研究所分子細胞治療研究分野・分野長の落谷孝宏教授をお招きしました。そして基調講演といたしまして脊椎の内視鏡下での手術に特化した国保依田窪病院院長の三澤弘道先生にお願いし大変好評を得たところです。
本年度は、昨年度に続き長野県の健康寿命延伸を目的に、琉球大学名誉教授の鈴木信先生をお招きする機会に恵まれました。著書の「沖縄プログラム」は、アメリカでベストセラーとなり有名ですが永年にわたり世界における沖縄地域の人々の長寿を、あらゆる角度から究明されてきた教授です。長野県は男女ともに長寿県として名を保っていますが、昨年男性は全国2位に後退しました。1980年当時沖縄県は健康長寿で日本一、世界でも屈指の長寿地域でありました。なぜ長野県にその地位を譲ったのでしょうか、そして長野県のたどる道は・・・ということで『ブルーゾーンの科学』と題して、ご講演をいただきます。
それから、JAXAより太陽を専門に研究しておられる清水敏文先生をお招きしました。長野県は、専門家より宇宙県と言われております。太陽一筋に青春をささげた先生のお話は、聴講される皆さんの心に、どう響き、どのような感動を呼び起こすでしょうか。『宇宙科学研究の最前線の現場から~太陽系環境をつくる〝太陽″を知る~』と題して講演をしていただけます。大変に貴重な講演ですのでぜひ一人でも多くの県民の皆様に聴講をお勧めいたします。
 
日 時  平成31年3月3日(日曜日) 午前8時00分 開場
場 所  ホテル国際21 1F 「藤の間」

① 午前9時10分~10時40分  講師 JAXA 清水敏文先生
『宇宙科学研究の最前線の現場から~太陽系環境をつくる〝太陽″を知る~』

② 午前10時50分~12時20分  講師 琉球大学名誉教授 鈴木信先生
『ブルーゾーンの科学』
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