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2月 ひとりごと

2020-02-01 07:10:28 | ひとりごと
こんにちは、一年で最も寒いとされる日は「大寒」で、毎年1月20日頃とされています。つまり2月に入れば、寒さの峠を少し超えたということになるのでしょうか。とはいえ、まだまだ寒さが厳しい日が続きますので、暖かくして風邪などひかないようにご注意ください。さて、寒い季節の食べ物と言えば、やはり「鍋」が人気ですね。体の芯から温まるし、ホワホワと立ち昇る湯気を見ているだけで心がホッとします。手軽に作れて、片づけがラクな点も、主婦には高ポイントです。ある統計によりますと、冬に鍋を食べる回数は1週間に1回が30%、つぎが2~3週間に1回で27%でした。「1週間に1回以上食べる」という人は、合計すると52%と半数以上になったそうですから、みなさん、思っている以上に頻繁に鍋を食べているんだなあと感じました。「鍋のいいところは?」という質問には、「野菜がたくさんとれる」「体が温まる」「いろいろな食材が食べられる」などが上位でした。鍋をするときに欠かせない食材として、1位が白菜、2位豆腐、3位ねぎ、そして、きのこ、しらたきや糸こんにゃくなどが挙がりましたので、ヘルシーな食材をたっぷり食べられるのが鍋の魅力のひとつということでしょう。反対に「鍋の悪いところは?」という質問には、「食べすぎてしまう」「一人で食べづらい」「残ってしまう」などが上位にありました。最近は〈一人用のなべ〉が人気で、一人用のなべの素もいろいろな種類を見かけるようになりました。一人暮らしはもちろん、家族がいても食事時間がばらばらだったり、好みが異なったりということがあるので、売れゆきもいいようです。みなさんのお家では、どのような鍋を楽しまれているのでしょう。各家庭の工夫を友人や知り合いに聞いたところ、次のような耳より情報がありました。醤油ベースの鍋が煮詰まって濃くなってしまったときは、醤油を足すのではなくて昆布茶で調整する。食べた後のスープをこして冷蔵し、翌日シチューやカレーの隠し味にする。これは南極観測越冬隊の秘伝でもあるそうです。寒い季節だからこそ、よりおいしく楽しめる鍋を、存分に味わってください。そして鍋でたっぷりと野菜を摂って、今月も元気に過ごしましょう! 


上伊那接骨師会新年祝賀会を例年通り割烹いづみにて開催しました。
顧問の宮下一郎様をはじめ御来賓の皆様に温かいお祝いのお言葉を頂戴し
盛会のうちに終了致しました。1/18(土)
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