あけましておめでとうございます。新春を迎え皆様のご健康とご多幸を心よりお祈りいたします。寒い日々が続いていますが、お元気でしょうか?我が家の年末年始いつもの事ですが息子夫婦や孫達と賑やかなお正月になりました。皆様の年末年始も、ご家族の皆様とゆっくりと過ごされた事と思います。地域の伝統料理、年越しそば、おせち料理、など召し上がったことでしょう。そのおせち料理などの和食を作ったり食べたりする文化ですが日本全国にあります。おせち料理のほかにも、この時期は和食が食卓に並ぶ機会が多くなります。そんな和食は、2013年(平成25年)12月にユネスコ無形文化遺産に登録されました。和食は日本人の伝統的な“食文化”そのもので、そのひとつが「正月などの年中行事との密接な関わり」です。年末年始から今の時期にかけて、確かにそうだなぁと感じることがあるのではないでしょうか?例えば、1月は七草粥を食べる風習からスーパーなどには七草が並んだり、冬は味噌を仕込むのに向いている時期で自家製味噌に挑戦したりする方もいらっしゃいます。また、単体の和食メニューも年間を通して私たちの食卓によくのぼっています。ある調査で「好きな料理」と「おすすめしたい料理」のアンケート調査を取ったところ、いずれも和食が1位だったそうです(マイボイスコム株式会社によるインターネット調査より)。ユネスコ無形文化遺産に登録されたということは、ある意味、日本人の和食離れが背景にあり、和食を守っていこうという理由もあるのかもしれません。でも、アンケート結果を見てみると和食メニューは、まだまだ日本人に根強く好まれていることが分かります。ヘルシーで体に良いことが長所でもあるので、お正月に「食べ過ぎちゃったな」という時には、うってつけな料理も多いです。料理に少し手間がかかるのは事実ですが、たとえ食べるのが自分であっても、家族であっても、心のこもったものを頂くと温かい気持ちになることでしょう。今年も和食のような温かくホっとする心を大事にしていきたいと思います。それでは皆様、本年もどうぞ宜しくお願い致します。

今年は息子や孫たちと一緒に綺麗な初日の出が見れました。元旦

今年は息子や孫たちと一緒に綺麗な初日の出が見れました。元旦