こんにちは、暦は3月、寒さの中にも少しずつ春の息吹を感じるようになりましたが、皆さん如何おすごしでしょうか。3月のイベントといえば「ひな祭り」がありますが、3月3日は3(み)月3(み)日の語呂合わせの「耳の日」でもあります。五感の一つである、聴覚をつかさどる耳。皆さんは普段、どちらの耳に電話の受話器をあてていますか?右?それとも左?実は、手に利き手があるのと同様に、耳にも“利き耳”というのがあるそうです。電話を右手でとる人の利き耳は右耳が多く、左手でとる人の利き耳は左耳が多いとか。すでにご存じかもしれませんが、左脳は言語処理や計算など論理的な思考をする脳で、右脳はアイデアを生みだし感情を処理する脳です。ですから、電話などの言語の内容は、左脳で処理されています。かなりざっくりとした説明になりますが、利き耳が右耳の人は、右耳→脳幹→左脳と情報が移動しています。利き耳が左耳の人は、左耳→脳幹→右脳→左脳というふうに、右脳を経由してから情報が移動しています。左脳に到達するまでに少しだけ差があるため、利き耳が右耳の人の方が言葉の内容理解に優位と理論上考えられているようです。ですがそこはスパッと説明のつくものでもないらしく利き耳については、今も群馬大学で研究中ということです。それでは寒暖差の大きい季節ですので、くれぐれも体調を崩さぬよう今月も元気にお過ごしください。

「高遠だるま市」良い天気にも恵まれ、だるまを買い求める多くの人たちで賑わっていました。2/11(火)

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