酒とサカナとたびの空

日常の飲み食べや、たび空からの忘備録

どぜう ひら井@台東区本所吾妻橋駅

2022-11-21 07:19:00 | 東京の空から
初夏の頃、浅草に来てどじょうを食べるのが毎年の楽しみのひとつ。

ここ数年は飯田屋、稀に駒形

ここひら井は、長い間来てみたいと思いながらようやくこの日暖簾をくぐることが出来た。

天然ものにこだわって仕入れているそう。

開店すぐで先客なし。

■本日の注文!
【ビール大瓶(760円)】
アサヒお膝元の吾妻橋では当然スーパードライ

お通しの酒盗が塩分強めでいいアテ。

【鰯三杯酢(750円)】

旬かと思い鰯を頼んだかこれが大正解。

塩と酢で強めに〆られている鰯は丁寧に処理され、骨が全く当たらない。

三杯酢の加減も上々。

これはおいしい。

【どぜうくりから焼き(1350円)】

注文後1匹づつ捌いていた小さなどじょうが7匹

少し甘めのタレが掛けられ野趣感じる味。

【どぜう鍋(2450円)】

ざく切りのネギをたっぷり乗せてぐつぐつ

ツユは甘味少なめ。

追加する事なく、デフォルトで牛蒡が入っているのも嬉しい。

やはり丸は骨が当たるけど、どじょうそのものの味がよくわかる。
そして一人前でも結構なボリュームだ。

【ぬき鍋(2580円)】

こちらにはこの時期の楽しみ、卵が乗ってる。

一転こちらは骨の心配はなく、どじょうを敬遠している人たちも美味しく感じるのではないかな。

締めは当然、
【御飯(250円)】

【どぜう汁(480円)】


鍋と異なりどぜう汁はしっかり甘さがある。

これでこそご飯が進むというもの。

おいしかったです

ごちそうさま。

会計は8620円也

20220623

■今回行ったお店
店名:どぜう ひら井
住所:東京都墨田区吾妻橋1-7-8