<-- 2019年 ラグビーワールドカップを成功させよう -->
トップリーグが始まって、世界のトップレベルの選手が参戦してきましたし、各チームで
5,6人の選手が加わるようになりましたが、それ以前は、せいぜい各チーム2人位
だったと記憶してます
トップリーグ以前は放送も少なく、試合を観に行くこともなかったのですが、少ない放送を
見た記憶の中で一番インパクトのあった選手が、サントリーに来たばかりのオールブラックス
アラマ・イエレミア。タックルに行った日本人選手があっさり振り切られる姿に唖然とした
憶えがあります。当時ジャパンの神鋼の吉田、元木でも通じなかった気がします
それから比べると、トップリーグで世界規格と戦うようになって数年、日本のラグビーの
レベルって上がったんでしょうね
サントリーのHPにインタビューがあったのでご参考まで
http://www.suntory.co.jp/culture-sports/sungoliath/spirits/0702-78.html
読者のみなさんの印象に残っている外国人選手って誰でしょうか?
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ワールドカップ開催中
http://ewish.jp/member/rugbymusic/
前に一度書いたことがあるんですが、
http://blog.goo.ne.jp/mizuho8758/e/07d4484aea2b4a0d1438166e8da57d1e
ウォーターボーイのマークがやかんになったら良いのにと思っていたところ、
関東のラグビーの試合で使われていたようです
こういう遊び心って必要ですよね。でも最近のファンにはなぜ「やかん」なのか
説明するところからはじめないといけないかもしれませんね
昔は、試合中に接触プレーなどで選手が立ち上がれないときに、ベンチから
やかんを持ったリザーブ選手が出てきて、やかんの水をかけると不思議と
ゾンビのように選手が復活することから「魔法のやかん」と言われてました
中に入っていたのは、ただの水なんですが、少々の怪我ならその水だけで
復活できたのは、ラグビー知らない人にとっては不思議な光景だったようです
今は、怪我にはメディカル、水分補給はウォーターボーイと分業化しましたが
やかんのマークはチップリーグでの使って欲しいですが、無理でしょうか?
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ワールドカップまであと39日です
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http://ewish.jp/member/rugbymusic/
最近見なくなりましたが、昔はラグビーと
言えば「魔法の水の入ったやかん」でした
どんなに苦しそうでもやかんの水をかけるとゾンビのように復活する
まことに不思議な光景を憶えている方も多いと思います
多くの方に「やかんの中って何が入っているの?」と聞かれましたが
「ただの水です」と答えるとビックリされたことを思い出します。
やかんを運んでくる時間が選手に復活の機会を与えるのだと思うのですが
それでもあの光景は好きでしたね
今は、メディカルが医療行為を、水はウォーターボーイと分業化され、
やかんの存在価値がなくなりましたが、なんとか復活して欲しいと思います
ただの懐古趣味でしょうか?
トップリーグの目玉の一つに「魔法の水」はいかがでしょうか?
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ワールドカップまであと 97日です
http://ewish.jp/member/rugbymusic/
mixiでアンケートをとってますが、結構
面白いと思いますのでご紹介します
「あの時ボクは若かった~ラグビーが青春~」
アナタがラグビーに恋焦がれ初めの時期を教えて下さい。
ラグビーをやり始めた、ラグビーを見始めた、ラグビー場に通い始めた。
気づいたら…いつの間にやらラグビーの虜
今やその道のプロでも、初めてハマッた時期ってあるはずです。
このスポーツに足を踏み込んだら、その後の人生まで変わってしまった…
なんて人も多いはず。
下記10項目から、自分がラグビーにハマッた一番近い時期に一票を!
また、その懐かしき時代の思い出などを語りましょう。
(Produced by: ターボさん&瑞穂)
1.実はエリスに「ボール持って走っちゃいな」とそそのかしたのは私です。
(1823年頃)
2.世界のサカタが駆け抜け、Jrオールブラックスを破る。 (1968年頃)
3.ナイターのイングランド戦で6-3のノーサイド後に秩父宮のグランドに
なだれ込んだ。 (1971年頃)
4.大漁旗が舞った国立で新日鉄釜石が日本選手権7連覇。(1985年頃)
5.宿沢ジャパンが「お約束通り勝ちました」の名言でスコットランドを破る。
(1989年頃)
6.神戸製鋼日本選手権7連覇の原動力、イアン・ウィリアムスの60m
逆転トライ。 (1991年頃)
7.魔の145を見てジャパンを変えるのは俺しかないと心に決めた。
(1995年頃)
8.TBSの「スポーツマンNo.1決定戦」でラガーマン最強説を見せつけ
大畑大介優勝 (2001年頃)
9.第五回W杯のブレイブ・ブロッサムズにトップリーグ開幕 (2003年頃)
10.JKジャパン飛躍の年となる第6回W杯開幕!! (2007年頃)
みなさんも良かったら思い出話を含めてコメントでご参加下さい
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では昨日の続きで試合のレビューをします。
メンバー トヨタ 神鋼
高柳 七戸 豊山 平島 村上 石井
ホルア 平塚 北川 遠藤 野澤 林 ウィルス 辻
菊谷 マパカイトロ
麻田 後藤
広瀬 今村
難波 山本(剛) 元木 竹下
久住 水野 市来 小笠原
正面 大門
得点経過
トヨタ:FWの突破から最後はNO.8菊谷トライ
トヨタ:モールにこだわり押し込みトライ(菊谷)
トヨタ:BKに展開しWTB久住が快走しトライ
トヨタ:モールから新戦力FLホルアがトライで前半終了 26:0
神鋼:CTB竹下のトライ
トヨタ:新人のFB正面が走りきりトライ
神鋼:SH後藤がディフェンスの裏に出てトライ
トヨタ:直後にSO広瀬がディフェンスの穴をつきトライ
トヨタ:正面が最後にとどめのトライ 47:14
春シーズンで両チームとも十分な練習ができていないと思いますが
フィットネスの差も感じた試合でした。ジャパン組が出なかったとは言え
神鋼の課題は大きそうです
かつて関東の大学ラグビー界は、伝統を重視する対抗戦グループと
実力重視のリーグ戦グループのがお互いの立場から対立していた時代
があり、今のシステムにつながってます。
何年前から今のシステムの大学選手権に変わったか把握してません
(すみません勉強不足です)が、変わってないのは勤労感謝の日の
早慶戦と12月の第一日曜の早明戦位です。
かつて明治は北島監督が健在で率いられていた頃は、ラグビーで正月を越すか
どうかが大きなテーマの時代でした。当時の大学選手権は8チーム、関東4、
関西2、関西+中京で1、九州1でした。
その関東4チームを決める戦いが12月半ばに実施されていた交流戦です
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対抗戦グループの1位~4位とリーグ戦グループの1~4位をタスキ掛けし
対戦し、勝者のみが大学選手権に進める厳しい関門でした。私が知っている
’84年頃は対抗戦グループが圧倒的に強く、リーグ戦の1位が対抗戦の
4位に負けることも多々あった様に記憶してます。
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ラグビーマガジンが出る月末には交流戦の結果が出ており、明治が交流戦で
勝てなかった時の北島監督は「正月が寂しい(ちょっとちがうかな)」と
記憶してます。
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その後1回戦が年末、1月2日に国立で準決勝2試合(NHK生中継)が
年末年始の風物詩ですね。(一時期システムが変わりましたが、また戻りました)
その後大学チャンピオンとこれまた全国社会人のトーナメントを勝ち抜いた勝者
との日本一決定戦が1月15日(当時は成人で祝日)、着物を着た女性が多く
国立をあでやかにしていたのを思いだします。
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ラグビー人気は負けたら終わりのトーナメントが取り上げられたことが人気に
なったのかもしれないです。トップリーグの創設は、ラグビーに携る人々に
取っては高いレベルの試合を行うことによるレベルアップの願いが詰まってい
ますが、一般の方にとっては分かりにくいシステムなのかもしれないですね。
(でもリーグ戦中に、ナビスコ杯を実施するサッカーに比べたら分かりやすいと
思いますが、人気で負けているのであまり言えないですね
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さて今年の大学選手権もほぼ組み合わせが固まってきました。そのうち
トップリーグと同じようにプレビューしますので、みなさんの予想と一致するか
楽しみにして下さい
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早稲田が久々に選手権に帰ってきた。相手はこのところ常連となっている
宿敵明治。木本監督復活の早稲田が、重量級の重みを増した明治に挑んだ。
充実の明治の力の差を見せた 43:9 早稲田ファンの落胆が聞こえた。
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社会人は、正月のV7余韻納まらないうちに阪神・淡路大震災で練習
どころか普通の生活も十分できなかった神鋼のシーズン。
選手達の健闘は、
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サントリーの前に屈した。
決勝は、サントリー
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三洋宿願かなうが、日本選手権へはサントリーが向かうこととなり
(記憶が定かでないがトライの差だった気がする、違ったらコメント下さい)
日本選手権はサントリー
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明治の充実か、神鋼の呪縛がなかったためか昨年のような大差とはならず
49:24 サントリー初の選手権戴冠となった。
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今から考えるとこの時期からラグビー人気が衰退して行った気がする。
スポーツ氏を飾る回数も、ナンバーのラグビー特集も・・
この時期にトップリーグが開幕できていればとも思うが、平成不況に
襲われた日本景気に引きずられた状態では多分成功はなかっただろう。
また、当然代表のWCの145点の影響も大きかった。ラグビー界すべてが
悪い方向に向かって行ったと感じるのは悲観的過ぎますか?
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カウントダウン続けてますがどうも最近WC関係の動きを感じませんね
招致委員会さん、協会さん、ついでに森前首相何とかなりませんかねえ。
さて本題、この年の大学ラグビーは力が接戦していました。
1月2日は、大東大と早稲田が対決し 50:41 で大東大が制した。
この年の大東大は、二代目ラトウ、オト、それにリコーから入学した
井沢航(後に中村性へ)の重量級のタレントが揃い、SH月田率いる
早稲田に勝利しました。
大学選手権は、その勢いの乗った大東大が明治を 22:17 で
押し破り久々の大学チャンピオンとなりました。
一方社会人は、神鋼が釜石のV7への挑戦で盛り上がりました。
決勝は、松田、マコーミック、釜沢の東芝。
神鋼は、この年に大型補強、元木、吉田のCTBコンビ、伊藤タケオミ
それに増保とジャパン級をごっそり入部させました。
平尾はSOにコンバートし 34:14 で社会人を制覇。
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日本選手権は、大学チャンピオンを一蹴 102:14
日本選手権不要論が再燃した年でした。
大型補強によりV8も濃厚かを思われたこの冬、神鋼いや関西一円に
悪夢が襲いました。1月17日早朝の阪神・淡路大震災です。
優勝し神戸に戻って勝利の余韻を味わっていた部員達に大きな災いが
降りかかりました。
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みなさんお待ちかねの(ホントかな)トヨタ対ニューカッスル戦の
観戦記は明日から全後半2部制でUPしますので、今しばしお待ちを。
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と言うことで今日は12年前のシーズンの話です。
1994-1-2 明-同戦のブログで書きましたが、大学では
イケイケ同志社の印象が強い年ですが、決勝は昨年の覇者法政と
復活の明治のカードとなりました。
明治には、FWに HO藤、PR南條、LO赤塚
BKは SH西田、SO信野、CTB元木
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個性的で豪華なメンバーが揃い、41:12 で法政を一蹴しました。
社会人は、神鋼と三洋が 三度対決するも三洋見せ場なく 18:3
神鋼の6連覇達成。
日本選手権では、明治の奮闘あり予想以上の接戦になるが
33:19 で神鋼が円熟の6連覇達成、釜石の記録まであと1と
迫りました。
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本来はニューカッスル観戦記の予定でしたが、とある事情で土曜日に
します。今日は、シリーズ天才達のパート3です。
きらめくようなひらめきができるプレーヤーがいる。どんな遠い
キックも仲間の信頼を裏切らず入れられるキッカーもいる。
今日思い出す天才は、派手さはないが誰よりも信頼を得ていた
ジャパンのNo.4 林選手、愛称ダイマルさんの話です。
先日、THIRD ROWさんのお店で聞いた話ですが、
ジャパンでは林さんの同時期に大八木がいたが、比べ物にならない
って言われました。その頃ラグビー始めた私には良く判って
なかったのですが、厚みが違ったそうです。
立っているだけで感じる存在感、突進してもボールを絶対生かして
くれる信頼感。この人が一声出せば、劣勢になっているチームに
底力を出させてくれる安心感。チームに欲しい要素が一杯詰まった
人だったようです。
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残念ながらTVでしか見たことがありませんが、現場で見ると
その一端でも感じられたのではないかと思うと少々惜しい気がします。
でも、今日書いたダイマルさんのような存在って今のジャパンに一番
欲しい人かも知れないですね。
技術でも技でもない、存在感の天才に乾杯です。
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