どのチームのファンの方にも言われるのですが
「トヨタってメンバーは凄いのに・・」と
今回の試合もその典型のような試合でした
先手を取ったのは九電
ＰＧのあとトライ（ＷＴＢ：吉永）も奪って１０点先取
トヨタはいつもの通りスロースタート。
ラインアウトが取れない、ブレークダウンで勝てない・・悪いムードです
１９分 ゴール前センタースクラムから右に展開し、ＦＢ：正面がＣＴＢ：グレイを
抜いて、ＣＴＢ：セコべがトライ、ＳＯ：黒宮のＧ成功 （７：１０）
３１分 再び正面、今度はＤＧで同点に追いつき、そのままハーフタイム
（１０：１０）
後半も先手を取ったのは、九電、開始早々にトライ（ＬＯ：吉上）を奪います
（１０：１７）
その後もＰＧ２本で点差を広げます （１０：２３）
２１分 尻に火がついたトヨタが反撃、黒宮がトライとＧを返します （１７：２３）
３０分 反則が増えてきたトヨタは、致命的な反則でＰＧで９点差に （１７：２６）
３３分 トヨタ比較的簡単な位置のＰＧを外します
（キックティーやボールが来るのが遅かった等気の毒な気もしますが・・）
３５分 トヨタの切り札WTB:ライダーがトライを奪い２点差に （２４：３６）
結局そのままノーサイド。九電が地元九州で今季初勝利をあげた試合でした
ＭＯＭはナイサン・グレイ。彼の動きは素晴らしかったです
一方トヨタは、見せ場は作るものの痛い敗戦。プレーオフはもちろん
日本選手権（６位以内）も遠のきました。
昨年のようにもっとシンプルで早いラグビーをすれば強いチームだと
思うんですけどね。怪我人はそこそこ戻ってきていますし、それが
言い訳にはなりません。なにかカンフル剤がないとずるずるシーズンが
終わりそうで心配です
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立大
