瑞穂のラグビー好き

ラグビーをみんなで盛り上げましょう

スキッパー

2007年05月31日 | ジャパン

 ワールドカップまであと 99日です
 http://ewish.jp/member/rugbymusic/

 基本的にはキャプテンの事ですが、最近スキッパーと
 いう言い方を使い事も 多いですね。辞書を引くと元々
 は「小型船の船長」の意味らしいです

 強いチームにはいいスキッパーがいます。最近では東芝の富岡選手が
 その代表でしょう。チームという船を導くと言う意味では監督やHCも
 スキッパーなのかもしれないですね。昔はグランドに出ると全て主将が
 責任を持つのがラグビーでしたが、最近は監督がメンバー交替等の
 指示を出し影響を深めてます。

 色んなタイプの方がいます。瑞穂流に勝手に当てはめますね

  率先垂範型          :東芝の富岡選手
  有限実行型          :神鋼黄金時代の平尾選手
  俺の背中について来い方  :釜石の松尾選手
  いるだけで存在感のある方 :日本発のブルー、神鋼の林選手
  理論派             :サントリーの永友選手
  情熱派             :東芝時代のマコーミック選手 
 
 私が知っている限りジャパンで印象に残っている方
  '83年:ウェールズを追い詰めた松尾選手(日比野監督)
  '87年:第1回WC主将:林選手      (宮地監督)
  '89年:スコットランドに勝った平尾選手 (宿澤監督)
  '91年:第2回WC主将:平尾選手    (宿澤監督)
  '95年:第3回WC主将:薫田選手    (小藪監督)
  '99年:第4回WC主将:マコーミック選手(平尾監督)
  '03年:第5回WC主将:箕内選手    (向井監督)

  ワールドカップがはじまってからは、やはりWCのスキッパーが印象に
  残りますね。元木選手も一時代頑張っていたのですが、WCの主将とは
  縁がなかったのが不思議な感じです

 そして今年ジャパンの運命は、再び箕内選手に託されることになりました
 (太田GM、カーワンHC体制)。箕内選手は、どちらかと言うと静かに燃える
 タイプでしょうか?怪我のこともありますが、NECラインで揃った今回の
 かじ取り役に少しの不安を抱くのは、私だけでしょうか?

 せめてPNCの時だけでもプレーで引っ張るタイプの大野選手あたりを
 スキッパーにした方がうまく行くような気がしてます

 今日はトンガ戦のメンバー発表。タフな試合が予想されますので、
 接点で負けないメンバーで向って欲しいですね。
 (Jスポーツで生放送が急遽決まったようです。お見逃しない様に)

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 追伸:宿澤さんの本が明日出版されます「運を支配した男」
     http://shop.kodansha.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2140667&x=B

ワールドカップまであと100日

2007年05月30日 | ワールドカップ


 ワールドカップまであと100日です
 応援歌と一緒に開幕までカウントダウンして行きます
 http://ewish.jp/member/rugbymusic/

 さて本日は、ジャパンの戦績です
 友人のところから借りて来ました

 ■ラグビーワールドカップの歴史■

 第1回大会-1987年(NZ)代表監督:宮地克実
  ●日本  18-21  アメリカ      @ブリスベン
  ●日本  7-60  イングランド    @シドニー
  ●日本   23-42  オーストラリア  @シドニー

 第2回大会-1991年(イングランド)代表監督:宿澤広朗
  ●日本  9-47  スコットランド   @エディンバラ
  ●日本  16-32  アイルランド   @ダブリン
  ○日本  52-8  ジンバブエ    @ベルファスト

 第3回大会-1995年(南アフリカ)代表監督:小藪修
  ●日本  10-57  ウェールズ   @ブルームフォンテーン
  ●日本  28-50  アイルランド  @ブルームフォンテーン
  ●日本  17-145  NZ       @ブルームフォンテーン

 第4回大会-1999年(ウェールズ)代表監督:平尾誠二
  ●日本  9-43  サモア      @レクサム
  ●日本  15-64  ウェールズ   @カーディフ
  ●日本  12-33  アルゼンチン @カーディフ

 第5回大会-2003年(豪州) 代表監督:向井昭吾
  ●日本  11-32  スコットランド  @タウンズヴィル
  ●日本  29-51  フランス     @タウンズヴィル
  ●日本  13-41  フィジー     @タウンズヴィル
  ●日本  26-39  アメリカ      @ゴスフォード

 ★通算成績1勝15敗★

 世界列強がプロ化して強化している中、世界との差は広がっていたのが
 現状ですが、トップリーグ4年を経た日本を実力を世界に示したいですね
 この中では、宿澤ジャパンの一勝が光ってますね。JKが二つ目の白星を
 勝ち取ってくれる事を期待しましょう
 
 あと、次回から出場国の数が減るとの噂もあるこの大会、石にかじりつい
 ても連続出場は続けて欲しいですね

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愛知ラグビー祭 トヨタ 対 三洋 in 瑞穂

2007年05月29日 | トヨタ

 トヨタファンにとってはあまり思い出したくない
 試合でしたが、これも試練と受け止めて
 雑感書きたいと思います

 愛知ラグビー祭ということでトップリーグ以上にファンで埋まった
 瑞穂ラグビー場。先週関西ラグビー祭で神鋼に惜敗した三洋が
 相手でした。

 ちょっと運営の方へお願いです
 プログラムにメンバー表がありましたが、大幅に変更になってました
 できたらしっかり当日に印刷したメンバー表をお願いしたいですね

 さて試合ですが、前半風上に立ったトヨタは、SO馬場のキックの調子が
 良さそうで陣地は稼いでいきましたが、接点での脆さが浮き出ました
 密集で何度もターンオーバーされてからトライを許すという最悪の
 パターンが何度もリピートされました。
 FW2、3列の力の差がはっきり出ましたね

 しかもマイボールのラインアウトがほとんど取れない状態
 ほとんど何もできない状態のままトライ数 1:5 で前半を終了

 三洋のいいところは目立ちました。三宅、北川の両ウイングの切れは
 ありましたし、SO中村、CTB入江がラインを動かし、キックは田辺が
 しっかり決める。京産大卒のルーキーSH田中が見事に調和してました

 トヨタの唯一のトライはWTB岩本の個人技でのトライ

 後半は、風下になったトヨタが陣地を取るのも苦しい展開となり
 メンバーを大幅に変えてきた三洋に連続5トライを献上して終了

 せっかく地元でのラグビー祭、トヨタの活躍を楽しみに集ったファンに
 失礼な試合だったと思います。先週の花園で三洋のできはそこそこ
 分かっていた筈なのに、FWメンバーを強化してこなかったスタッフに
 「喝」を入れたいと思います

 はじめてラグビーを観に来た人も多かったはず。こんな試合では
 またラグビー場に来るという気がしなくなりますよ。若手を育てるのも
 分かりますが、有料試合をする以上はプロとして試合に臨んで欲しいと
 思います(トヨタのスポーツセンターで試合しているのとは違いますよ
  
 今日は愚痴の多いブログになって申し訳ありません。明日からは
 気持ちを切り替えて行きますのでご了承を

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6月のテストマッチ+α

2007年05月28日 | 海外


 今月はテストマッチ目白押しです
 スカパーで放映される分のみですが
 リストアップします。ご参考まで

  1(金) 豪州ウェールズ
       南アイングランド

  2(土) PNC ジャパントンガ

  3(日) NZフランス
       PNC フィジージュニア・オールブラックス

  9(土) PNC ジャパン豪州A
       NZフランス

 16(土) PNC ジャパンサモア
       PNC フィジートンガ
       トライネーション 南ア豪州
 
 23(土) PNC フィジー豪州A
       トライネーション 南アNZ

 24(日) PNC ジャパンジュニア・オールブラックス

 30(土) トライネーション 豪州NZ

 おまけ ワールドカップ名勝負24選
   1. 第一回 フランス:フィジー
   2.       豪州:フランス
   3.       NZ:フランス
   4. 第二回 アイルランド:日本
   5.       日本:ジンバブエ(日本の唯一のWC勝利)
   6.       NZ:イタリア
   7.       アイルランド:豪州
   8.       スコットランド:イングランド

 おまけ2
   関西ラグビー祭 神鋼:三洋、トヨタ:コカコーラ

  沢山ありますができるだけ見ていきたいと思ってます

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PNC ジャパン 対 フィジー レビュー

2007年05月27日 | ジャパン


 海外のメンバーがまだ練習ができていない
 フィジーは若手主体できました。
 ジャパンはJK曰く「ベストメンバー」です

 かなり暑そうな日差しがTV越でも伝わってきました。現地13時キックオフ

 キックオフ早々、右へのキックパスでゴールに迫るチャンスも得点にならず
 
  4分 フィジーはFW、BK織り交ぜた展開でジャパンに迫りペナルティ
      フィジーのFBのPGは外れる                 (0:0)

    フィジーの再三のラインブレークをジャパンディフェンスがなんとか
    止める

 15分 ジャパンの反則でフィジーPGで先制             (0:3)

 18分 ジャパンが敵ボールのスクラムを押し込みPTを得るとゴール前の
      ラインアウトへ。ジャパン モールから最後はLOトンプソンの
      トライ SO安藤のG外れる                (5:3)

     スクラムは五分、ラインアウトは少々不安な感じです

 28分 安藤のキックがタッチをきらない(ちょっと気になります)

 30分 ジャパン2本目のPGを決め点差を広げる         (8:3)

 34分 フィジーのパスミスにFL佐々木が良く絡んだ
     ラインアウトからLOトンプソンがゴール前に持ってくるとラックを
     連取し最後はFB立川がトライ 難しいG成功      (15:3)

     藤島大さんのコメント「フィジーに粘りがない」と言われるとおり
     フィジーのミスに助けられた前半でした

 後半
    フィジーのキックオフボールをフィジーが確保し、ジャパンの反則
     フィジーPGで点差を詰める                  (15:6)

  5分 安藤のWTB遠藤へのキックパスがダイレクトになる
      この辺からキック精度が落ちてきました

  9分 フィジーがラインブレークし始める。
      安藤がゴール前PTからキックするがタッチを切らない。
      フィジーがすかさず展開し左隅にトライ⑮ G決まり一気に
      点差が詰まる                        (15:13)

 13分 再びジャパンの不用意なキックからフィジーのカウンターアタックが
      決まりトライ⑦→⑭→⑦ G不成功ながら逆転     (15:18)

      ジャパンも連続攻撃で返すがフォローが薄い
      フィジーの攻めが早くなってきた感じがするが、相変わらず
      ミスが多く助けられる

 24分 ゴール前のスクラムを押し込められ、ボールが出たところで
     安藤が捕まりそのままインゴールに(キャリーバック)
     フィジーボールのゴール前スクラム ⑧→⑨からそのまま押し
     込み右隅にトライ G不成功               (15:23)

 27分 主将箕内が負傷退場。熊谷が入り、佐々木がNo.8へ

 32分 ジャパンのマイボールスクラム回され フィジーの⑪が走りきり
      トライG成功                       (15:30)

      後半に入りスクラムが押されだしたのは辛かったですね
      PR相馬は試合中に怪我でもしたのでしょうか?
      試合はこのままノーサイド

      12点差のリードも終わってみるとダブルスコアの敗戦で、念願の
      勝点も得られませんでした。次回のトンガ戦に期待しましょう
      それにしてもゲームの流れを変えたミスキックが悔やまれます

   昨年はエリサルド体制の中、P5Nで選手達は逞しく育っていきました
   今年もそうなる事を希望します

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スクールウォーズに続け(愛好日記より)

2007年05月26日 | 本の紹介

 20年ほど前にラグビー人気が高まった
 理由の一つにTVの「スクールウォーズ」の
 影響は大きかったですよね

 村上さんが昨年度の一年間に隔月で開催された愛好日記トークライブの
 本を出版されました。ラグビー好きな方の心をくすぐる話ばかりでお勧め
 です

 その中で、6章の「熱血コーチ」:下村大介先生編が面白かったです
 今でこそ花園常連校となり、ジャパンへも今村を輩出したほどの名門と
 なりましたが、下村先生が赴任された時はラグビー部を潰すところ
 だったそうです。

 この潰れかけの部を普通に立ち直したのならスクールウォーズと同じ
 話ですが、下村先生のはちょっと違います。無理やりラグビー部の顧問に
 なった日に「練習しない奴は止めてしまえ」と言ったら翌日25人いた
 部員が全員辞めてしまったそうです。

 下村先生の凄いところは、辞めた部員を連れ戻すのではなく、自分が
 担任していたクラスの無所属の学生全てをラグビー部に無理やり入部
 ラグビーの練習経験のなかった下村先生は、スクラムとランパスだけで
 弱小チーム(素人なんでもちろんのことですが)を3年で県のトップクラス
 に引き上げられたそうです

 性格は結構無茶するタイプのようで、奥さんが逃げ、娘さんがぐれた
 時期もあったそうですが、その娘さんもラグビーが縁で関東の三鷹の
 学校に入られた話もありました
 
 そのまま漫画の主人公にしたら人気がでると思うんですが、誰か
 ジャンプやサンデーなんかで連載してくれないでしょうか?

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PNC ジャパン 対 フィジー メンバー発表

2007年05月25日 | ジャパン


 今年最初の真剣勝負、PNCがはじまります
 初戦は、前節サモアにロースコアで惜敗の
 フィジーが相手。ここはしっかり勝たないと
 これから先がしんどいですね。

 フィジー戦のメンバーです

       西浦   松原   相馬

   木曽    大野   トンプソン  佐々木

             箕内

             吉田

            安藤

        ロビンス    平
 
  ロアマヌ                遠藤

            立川

 リザーブ:山本(貢)、山本(正)、熊谷、渡邊、矢富、今村、小野

 マーシュ、小野澤が外れたのは少々以外でしたが、JKによると
 現在のベストを選んだとのこと。ジャパンの実力を見せつける
 シリーズになるとうれしいのですが、個人的には前途多難と見てます

 私が注目するポイントは以下の通り

 1.マイボールラインアウトが確実に確保できるか?
   昨年来、松原のスローイングには不安を感じます

 2.スクラムは押し負けないで耐えられるか
   対戦する5カ国の中では、一番弱そうなフィジーですが、しっかり
   組みたいですね。外国人キラーの山本(正)の出番が早まるかも

 3.ゲームを組み立てるSO安藤の攻撃のオプションがどこまでだせるか?
   プレッシャーの強くなかったCABでもキックに頼ることが多かったですが
   フィジー相手に中途半端なキックは命取り。
   勝つためには、回して攻めないと活路は見いだせないと感じます
   リズムを生み出せないなら、早期に小野の投入が必要か? 

 4.プレスキッカーは、安藤になるのでしょうが、CABの調子では心配

   ヨーロッパでのワールドカップを前にせっかくアウェイで戦える良い機会なので
   選手達は全力を出し切って勝利を勝ち取って欲しいです。私の不安予想が
   徒労に終わることを希望してます

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今季のトップリーグの日程

2007年05月24日 | トップリーグ


 WCの関係で今年のスケジュールは
 大きく変わってます
 10月26日 ナイターで開幕
 翌年の2月3日が最終日

 と言う事はプレーオフ準決勝が2月17日(日)で決勝が 24日(日)
 日本選手権はそれ以降になるので規模が変わる可能性もありますね。

 今年のシーズンは例年より遅れますが、実はトップリーグをする上では
 この期間の方が良いように感じます。昨年のように9月上旬開幕だと
 残暑が厳しい上にチームもまだ仕上がり不足の感がありました。

 10月末開幕だと気候的にも良いし、ジャパンメンバーを除けばチームも
 しっかり仕上がってくるので、序盤から良い試合が期待できそうです

 来年以降は、11月にテストマッチシーズンが入ると思われるので
 10月開催、11月一ヶ月ジャパンシーズン、12月から再開し
 2月上旬までとした方が良いですね

 この案で一番のデメリットは、現在のところ唯一地上波放送が期待できる
 日本選手権を犠牲にしてしまうこと。できればプレーオフからどっかの
 民放が生中継で放送してくれると良いんですが、なかなか難しいので
 しょうね。

 話題がずれますが、今年のワールドカップですらジャパン戦の放送が
 ライブであるか心配です。スカパー!やケーブルTVに入ってない人は、
 ラグビーのワールドカップの存在すら知らないうちに終わってしまう
 可能性もありますから。

 ここは、JKが加わり少しではありますがメディアの露出が多くなってきた
 現在、協会はじめトップリーグ協賛の企業の後押しでライブでの地上波
 放送を実現して欲しいです(無理でしょうか?)

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ワールドカップまで107日

2007年05月23日 | ワールドカップ

 スーパー14も終わり、秋のワールドカップに
 向けて各国の強化もラストスパートです
 PNCがはじまりましたし(日本は今週から)
 強豪国のテストマッチもはじまります

 興味深いのは、NZフランス、イングランド南ア 面白そうです
 豪州は、SHグレーガンが主将から退くようですが、どこと対戦
 するのかな?ご存知の方教えて下さい

 さてブログのカテゴリーに「ワールドカップ」を追加しました。そろそろ
 予想を始めましょうか(国の後ろは5/21現在のランキングです)

 プールA
   イングランド     7
   南アフリカ      5
   サモア        10
   アメリカ        13
   トンガ        16
    今年は南アが1位通過の可能性強いですね。2位は順当にいけば
    イングランドでしょう。3位以下は混戦ですトンガがサモアに勝つ
    可能性も十分ありますね

 プールB
   オーストラリア    3
   ウェールズ      8
   フィジー       12
   カナダ        14
   日本         18
    贔屓目なしに考えると豪州が1位通過、2位がウェールズかフィジー
    日本はカナダに勝てるかどうかだと思います
    
 プールC
   ニュージーランド   1
   スコットランド    11
   イタリア        9
   ルーマニア      15
   ポルトガル      21
    ここは、NZが順当に1位通過。2位は混戦ですが、イタリアと観ます
    スコットランドは苦しい展開でしょう

 プールD
   フランス       2
   アイルランド     4
   アルゼンチン    6
   グルジア      17
   ナミビア       24
    サッカーでよく言われる死のプールはここですね。ランキング6位までが
    集ってます。地元のフランスが意地で1位通過すると思いますが、
    2位争いは微妙です。南半球3カ国に来年から参戦するアルゼンチンが
    アイルランドに勝ちそうな勢いですが、アイリッシュも意地がありますから
    んー予想が難しい
     

 準々決勝(勝手な予想です)
   QF1:プールB1位プールA2位:豪州、イングランド
   QF2:プールC1位プールD2位:NZ、アルゼンチン
   QF3:プールA1位プールB2位:南ア、ウェールズ
   QF4:プールD1位プールC2位:フランス、イタリア

 準決勝(ここから先はまた後日予想します)
   QF1勝者QF2勝者
   QF3勝者QF4勝者
             
 秋のWC占う、春のテストマッチが今から楽しみですね

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スーパー14 決勝レビュー

2007年05月22日 | スーパーラグビー


 スーパーラグビー史上初めての南ア同士の
 決勝戦。音が聞こえてきそうな肉弾戦でした

 リーグを1位で通過したシャークスのホームゲーム。スタンドからこぼれて
 きそうな雰囲気での決勝は、羨ましいですね。
 そのうち日本のトップリーグでも5万人規模のスタジアムを満員にした
 決勝が行われると良いですね

 さて試合は、開始から手堅い攻防となりました

 先制は、シャークス、FBモンゴメリーのPG成功         (3:0)

 追うブルズは、No.8が密集を抜け出しトライ G成功      (3:7)

 シャークスは、インターセプトからWTBピーターセンのトライ (8:7)

 続いてシャークスが連取PGで追加点              (11:7)

 ブルズも離れずPGを返す                    (11:10)

 前半最後はシャークスがPG決めてハーフタイム       (14:10)

 後半はブレークダウンが一段と激しくなりますが、お互い譲らない

 後半20分 先に動いたのはブルズ PGで点差を詰めます (14:13)

 後半32分 ブルズ途中出場のヤコ DG狙うが外れる

 残り3分 シャークスがラックを連取し、最後はトライG    
        コンバージョンは外れる              (19:13)

 ロスタイム シャークスが蹴りだせば終わりでした、ノータッチ
        ブルズ 怒涛の攻撃で攻め続け大きく左から右へ
        最後はWTBブライアンハバナが中央に切り込み
        最後はダイビングでのトライ G決まってノーサイド
                                    (19:20)

   劇的な終わり方ですが、最後に詰めが甘かったシャークスは
   悔やまれる敗戦です     

   ヤコがゴールポストに登ってのガッツポーズ、日本では冷静なだけに
   目立ちました

   さて、来月中旬からはじまるトライネーションが面白くなってきましたね
   南アとNZどっちが強いか楽しみです

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