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トップリーグ開幕戦を花園で観た時は
半袖で、しかも日焼けしていました。
(凄く懐かしい気がします)
長きに渡った2005-06シーズンも日本選手権で終了しましたので
今シーズンを自分なりに振り返ってみたいと思います。まずは
スペイン戦での中断まで。
(トヨタについては後日まとめて行います)
開幕戦、幸運にも、NEC:三洋戦を観戦し、今シーズンの三洋強しを
印象つけました。榎本主将の7位狙いはどこへやら、十分強化された
チームは、リーグの終盤まで堂々と優勝争いを行いましたね。
NECは、その試合以降なかなか点は取れないもののしぶとい試合が
続き、連勝街道を走ることになります。
序盤つまづいたのが、神鋼。東芝、クボタと連敗スタート、後がなくなり
サントリー、トヨタに連勝したのはさすがでした。
開幕戦から4連勝スタートの王者東芝に落とし穴。群馬の太田が熱く
燃え、三洋に完敗。それからより強くなった感じです
サントリーは、勝ったり負けたりでスタートダッシュに失敗の感じでした
チーム力が計り知れなかったのがヤマハ、連勝スタートの後に
ロースコアでの連敗。やはり村田選手の怪我が大きかったのか?
同じくロースコアのしあいの連続で苦労したのがワールド、決め手が
あればと思うシーンが沢山ありましたね
私が戦前2位に予想したクボタは、いい試合をするもなかなか白星に
つながらない苦しい試合が続きました。
元気がなかったのは、リコー。早々に田沼主将が怪我で戦線離脱した
影響は大きかったですね
昇格2チーム、セコムとサニックスは、苦戦続きでした。やはりトップ
チームとの力の差は結構ありそうです。サニックスのカフカ選手は
凄い衝撃のデビュー(登場してファーストタッチでのトライ)でしたが
なかなか、あとは続きませんでしたね
では、明日はトヨタの前半戦を振り返ります
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今シーズン最後の一戦。ゆっくり振り返りたいと思います
東芝ブレイブルーパスNECグリーンロケッツ
今シーズンの対戦結果(この2ヶ月で3度目の対決なんですよね)が
1勝1敗の両チームですが、やはり先取点が気になります
2分 先行したのはNEC、SO安藤の40m級のPG成功 (0:3)
FWの接点の強さは前半はイーブンにようです
12分 東芝 FB松田が自陣22m付近でボールがスリップしノックオン
少し雨と風の影響が出てきた様子。前半風上はNEC
17分 東芝のモールが次第に動き出し→WTBオトに渡るがノックオン
ゴツゴツしたFWのぶつかり合いが続く
25分 NECがモールで健闘。安藤のキックをWTB窪田が猛然と追うが
SO日原の好マークで危機回避
28分 NECがペナルティから速攻しノット10mのPTを誘う。
PG成功 (0:6)
33分 東芝のモールが再び威力を発揮→BKに展開、NECがアーリー
タックル、日原のPG成功 (3:6)
43分 東芝連続の波状攻撃かけるがNEC粘りきりハーフタイム
後半は東芝が風上に
6分 東芝ゴール前スクラムでNO.8箕内がボールイン(辻故障か?)
辻→藤戸 一時交替でした
11分 NECのノットローラウェイ。割と簡単な位置のPGを日原外す
13分 今度は東芝のオーバーザトップでNECがPG。風で届かず
16分 ラインアウトから東芝モール、NECの倒れこみのペナルティ
今度は日原しっかり決める (6:6)
20分過ぎ 東芝のモールがかなり効果的に効き出す
30分 残り10分でBKのマクラウドに代えてバツベイ投入
32分 日原が突破した後の密集で、FLマーシュがハンドの反則で
シンビン NEC最大の危機
34分 東芝 日原のPGが右にそれる
36分 FW7人のNECに対し、実質FW9人の東芝が押しに押すが
NEC耐える(持ち味最大限に発揮)
40分過ぎ ロスタイム3分の表示
42分 東芝モールを押しに押すが、最後にノックオン
43分 マーシュ戻り15人対15人に
44分 東芝スクラムからBKに展開、最後はゴールになだれ込むが
インゴールノックオン。その後、相田レフリーも捲き込まれる
ノーサイドで両チーム優勝、守りきった分だけNECの選手が光って
見えました。
東芝:3冠、NEC連覇 おめでとうございます
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毎日毎日の放送があり、うれしい
悲鳴が出そうですが、リーグ戦独自の
すごく楽しいエンターテイメントとなってます。
それで昨日までの試合を見た感想と、ラグビーマガジンの付録による
今後の順位予想をしてみたいと思います(これは後日修正ありですが)
まずは試合の雰囲気ですが、6ネーションやトライネーションの
テストマッチとは異なりエンターテイメント性の高い構成になっていると
感じました。 会場ではウェーブが起こり、こんなラグビーの楽しみ方も
ありかなと思いながら観てました。
細かいところですが、キックティの運搬にリリーフカーのようなもので
運んだり、遊び心があって面白いです。
また、ホームとアウェイの観客の凄さにビックリ。国際試合はテスト
マッチに慣れているせいか過度の演出にも思えますが、TVで観てる
限りには面白いですね。
(日本のトップリーグに合うかどうかは別ですが)
6ネーションを相手をKOするために戦うK-1に例えると、スーパー
14は無尽蔵のスタミナで技を披露するプロレスを見ている感じが
しました。まだ時間がなく、少ししか観てませんが、毎晩見るのが
病みつきになりそうです。
一回り見た結果での今シーズンの順位予想です
(当たらないんですよね、これが)
プレーオフ出場(1~4位)
クルセイダーズ、ハリケーンズ、
ブランビーズ、ワラタス
5位:シャークス 6位:ブルズ
7位:ブルーズ 8位:ハイランダーズ
9位:チーターズ 10位:ストーマーズ
11位:レッズ 12位:チーフス
13位:キャッツ 14位:ウェスタンフォース
昨日のラグマガで、スーパー14のTV観戦ガイドが付いてました
これからより楽しめそうです。
残念ながら、試合と放送が最大2週間ずれるので予想に対する
反省が難しいです。ちなみに1週目の予想は5つ当たりました
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トップリーグ開幕から約5ヶ月、ファルコンズ戦
からカウントすると,約半年の日本のラグビー
シーズンの最終戦です。
出し惜しみのないガチンコ勝負に期待しましょう
東芝ブレイブルーパスNECグリーンロケッツ
学生王者の早稲田を完全に沈黙させた東芝のタフネスぶりが印象に
残ってますが、痛い試合ならひけを取らないNEC、絶好調のSO
ブラウンの三洋をノーサイド寸前で引き離した実力チームです
最後の3冠が掛かった東芝と毎年タイトルを一つ持っていっている
NEC、今シーズンの対決も1勝1敗の五分、甲乙つけ難いですが
プレビューなので思い切って予想します。
共にFWに自信を持つ両チーム、タイトファイブのタフさが勝負を
握りそうに思います。均衡が崩れると一気に試合が動きそうです。
仕上がりの良さで東芝有利とみます。
東芝 35:24 NEC
どっちにしてもいいゲームを期待しましょう
追伸:ゲーム前に「奥・井上イラク子供募金」があったらみなさん
気持ちよく募金して下さいね
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表題の本の中から
「テツノスケに教わったんや」より
大西氏が育てたラグビーの化身:小笠原博氏。自衛隊でラグビーを
はじめ21歳で近鉄へ途中入社。その後当時としては異例の24CAPを
獲得する。その中の試合には、オールブラックスジュニア戦や伝説と
なっている秩父宮のイングランド戦があります。
余談ですが「信は力なり」→今や伏見工の合言葉となっていますが、
これは大西氏が好んだ言葉で、教え子の山口氏が今の時代に伝承してます
さてこの大西氏から全副の信頼を得ていたのが、ロックの小笠原氏
脱水症状で病院運びされても、抜け出して試合に参加したと言うつわもの
氏曰く「俺のは鉄之助のラグビーや、世間では近鉄の小笠原やけどな」
エピソードを一つ、当時のジャパンは国内で強化試合を行っていたそうです
(この制度良いと思います。今でも国内の強化の一環として復活を期待)
1970年2月22日、ジャパンは卒業生を含むオール早稲田と対戦した
試合前夜、小笠原氏はジャパン監督の大西氏に呼ばれ
「おい、オガ。明日は近鉄のラグビーでいってくれ」
フォワードをまとめる小笠原氏が思わず言い返した
「いいんですか」
早稲田ラグビーの理論的支柱である大西氏は答えた
「構わん。近鉄で行け」
フォワードを前面に押し出した肉弾戦それが「近鉄」である
フォワードリーダーの小笠原氏は、翌日試合直前に円陣を組んで一言
「殺せ」
展開したらうるさい早稲田の軽量フォワードを「縦、縦」で粉砕した
「あの時やな、大西鉄之助に心からついていこうと思ったのは。
近鉄でいってくれは、簡単やろ。でも他の監督は言えない。
勝つためのラグビー。そのための課題の与え方。違うんやって」
口下手な氏から熱い言葉がほとばしったそうです。
監督と選手との信頼関係は、外国人監督を迎え新しい局面を迎えます
太田GMの役割がよりクローズアップしてきます。頑張って下さい
補足:今年から始まるパシフィック5ネーションまであと100日です
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あと二日でラグマガ発売、スーパー14の名鑑が手に入ります
(スカパー観られない方、ゴメンナサイ)
ひょっとすると、今週からブルーズに元トヨタのフラベルが出場するかも
しれないと思うとスーパー14も身近に感じられるのは私だけでしょうか?
1週遅れで、南アのシャークスにブラウンも参戦します
では、今週も根拠にかける予想です
WEEK 3
2月24日
Hurricanes v Cats TBC
ハリケーンズの優位と見ます
スカパー放送予定(3/3)
Western Force v Chiefs Perth
そろそろウェスタンフォースの初勝利かも
スカパー放送予定(3/4)
Stormers v Brumbies Cape Town
ブランビーズの貫禄勝ちか
スカパー放送予定(3/5)
2月25日
Crusaders v Sharks Timaru
王者クルセイダーズの優位
スカパー放送予定(3/6)
Reds v Blues Brisbane
フラベルのブルーズに期待
スカパー放送予定(3/7)
Bulls v Waratahs Pretoria
豪州の雄ワラタスが強そう
スカパー放送予定(3/8)
Cheetahs v Highlanders Bloemfontein
チータースの初勝利はまだ遠いか?
スカパー放送予定(3/3)
みなさん、インターネットなどの速報はコメントに入れないで下さいね
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点数はいい感じでしたが、またまた2勝1敗
3戦全勝は難しいです
予想 フランス 30:35 アイルランド
結果 フランス 43:31 アイルランド
予想 イタリア 12:40 イングランド
結果 イタリア 16:31 イングランド
予想 ウェールズ 30:20 スコットランド
結果 ウェールズ 28:18 スコットランド
スカパーで唯一あったフランスとアイルランド戦を観ましたが、
フランスが圧倒するかと思った試合が、あれよあれよと言う間に
点数が近づいてきて面白かったです
藤島さん曰く「世にも奇妙なテストマッチ」になりかけましたから
では3週目の組み合わせと予想です
2月25日(土)
フランス 30:15 イタリア
スコットランド 12:40 イングランド
2月26日(日)
アイルランド 30:20 ウェールズ
この週はアイルランド対ウェールズがスカパーであります。
観ることができる方はぜひ観て下さい。
すみません。イタリアのスコア入力ミスしてました(汗:2/25)
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秩父宮に比べるとかなり寂しい花園ですが、
試合内容は濃いものがありました。
NECグリーンロケット三洋電機ワイルドナイツ
MS杯の1回戦でクボタに負け約1ヶ月ぶりの試合となった三洋に対し
先週、コカ・コーラを一蹴したNEC。
トップチーム同士らしい、接点の厳しい立ち上がりとなり、一進一退の
攻防となりました。
6分 三洋のキーマンSOブラウンが頭から流血で一次退場
8分 NECのハイタックルのPTを頭にテーピングを捲いて戻った
ところのブラウンがPG決める (0:3)
両チームとも厳しいしのぎ合いが続く
13分 赤鬼ブラウンのもの凄い浴びせた押しタックルが決まる
15分 NEC FLマーシュがゴールに飛び込むが、ブラウンが下敷きになり
死守する
19分 NECがFWで前に出るところ三洋のコラプシング。NECの
SO安藤がPG決める (3:3)
29分 三洋CTB榎本がNECのCTB向山に好タックルしノットリリース
絶好調のブラウンが45m以上のPGで勝ち越す (3:6)
32分 三洋スクラムからNO.8バファホラウが突破し、WTB角濱が安藤を
ハンドオフでつぶし、80m独走し中央にトライ、
血染めのブラウンがG成功 (3:13)
三洋が押しつつも10点差でハーフタイム
後半
0分 ブラウンいきなりのDG狙うが距離が足りず不成功
5分 NEC ペナルティから武井が突破しゴール前に迫る。
6分 PTからFWがモール押し込み箕内がトライ、G成功(10:13)
グリーンロケッツの旗がなびきだす
10分 NECのインテーショナルノッコンでPG狙うがポストに弾かれる
13~14分 NEC 連続攻撃からBKに展開し安藤が長いパス通し
FB武井がトライG成功 (17:13)
16分 NECメンバー交替、サウカワ下げてオースティン投入
21分 三洋 バファホラウ下げてオライリー投入
23分 NECゴール前でモール押すが攻めきれず
25分 三洋 ブラウンから角濱への見事なパスが通るがゴール前で
タッチへ
28分 三洋 ラインアウトからHO山本が突破し、ブラウンがさすがの
DGで一点差に迫る (17:16)
両チームその後決めてなくロスタイムに突入
3分のロスタイムを大幅に超えボールをキープするNEC、タッチに
蹴り出せばその時点でノーサイドでしたが、NECはトライを奪いに
ボールを回し最後は、途中交替のFBオースティンのトライでダメ押し
ゴール決まってノーサイド (24:16)
話題は、秩父宮に奪われた感がある選手権準決勝でしたが、
意地のぶつかり合う好ゲームでした。
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久々に秩父宮が人で溢れた。
注目のジャージはトスで勝った早稲田が
伝統の赤黒、東芝がセカンドのグレー
大学覇者とトップリーグ覇者の大一番、キックオフです。
2分 ファーストスクラムで東芝がペナルティ、早大SH矢富選手が速攻し
最後のパスがWTB首藤選手に渡るがスローフォワード
7分 両チーム立ち上がりで落ち着かない中、両チームにパスミスが発生
東芝CTBマクラウドがすかさず隙を突いてトライGも成功 (0:7)
13分 東芝のペナルティで東芝陣10mラインからFB五郎丸選手狙うが
惜しくも左に外れる。
ラインアウトが数回続くが、早稲田マイボールを取れない。先週の
トヨタ戦の逆状態。
18分 早大ゴール前の東芝のモール攻撃止める
その後も攻める東芝に守る早大の構図が続く
37分 東芝がゴール前のPTよりFWがモールでトライG不成功 (0:12)
39分 SO曽我部選手がスーパーキックで会場が沸く
ハーフタイム
薫田監督「ボディブローが効いてきます」
清宮監督「よく止めている、この点差で後半まで行って、外にスペースが
空いた時が勝負」
後半
3分 WTB首藤選手が足痛め退場→高橋選手投入
5分 東芝ラインアウトからモールでトライG不成功 (0:17)
9分 モールの攻防中にsh吉田がサイドをつきトライG成功 (0:24)
ここからしばらく早大が耐えるが、選手に疲労の色が表れる
29分 東芝バツベイ投入
32分 早大、東芝のスクラムを押すが、トライまで結びつかず
36分 東芝FL渡辺の突破から最後はFL中居がトライG成功 (0:31)
38分 バツベイの突破から最後はCTB富岡がトライG不成功 (0:36)
41分 途中出場のケプーのとどめのトライG成功でノーサイド (0:43)
東芝の貫録勝ちの一戦でした。早大はBK全員が残る来年は
FW鍛えて再度チャレンジしそうな感じです。
その前に他の大学はそのレベルまで追いつけるか?
早稲田が出ないと観客は来ないのかと課題も残る準決勝でした
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2/17付けの太田GMブログの提案を
少し発展させた形で考えました。
よろしかったらお付き合い下さい。
トップリーグになり1本目の選手は試合数が増え、スキルアップが
できていますが、それに続く準レギュラー以下の選手は試合に出る
機会が与えられず、せっかく大学でレギュラーになっていた選手も
練習だけになっているという、非常にもったいない現状があります。
そこで提案ですが、トップリーグ開催時に前座として2本目
(Bチーム)同士のマッチメイクをしてはどうかと思います。
まずはトップリーグのダブルヘッダーをなくす。
トップリーグの試合開始時間を14時に固定し、その試合前の
12時半から30分ハーフでのBチーム同士の試合を行います。
この試合の目的は、勝敗より試合形式によるスキルアップ
万一、ラフプレーなどあったときは、シンビンでなく他の選手と
交替とするなど少しルールを変えた方がいいでしょう。
審判やタッチジャッジも公式戦でまだ経験のないレフリーが
実践での経験を増やすことで、こちらの裾野を増やす効果も
期待できます。
トップチームの試合を観たい方は、14時前に来れば良いし
これからの若手に興味のある方は、早くから会場入りして
熱心に観る人もいると思います
(相撲に例えるとトップリーグが幕内、こっちが幕下の感じ)
こうすれば、社会人に入ってから試合に出るまでの時間のロス
がなくなり、選手のスキルアップにもつながると思いますが
いかがでしょうか?
各チームにおける選手層のレベルの差や移動に伴う旅費負担等
問題も色々あると思いますが、考えてみる価値はあると思います
みなさんのご意見お聞かせ下さい。