瑞穂のラグビー好き

ラグビーをみんなで盛り上げましょう

2011年WC開幕決定まであと110日

2005年07月31日 | ジャパン
 JRSのお誘いがありましたのでトライネーションの結果を
後回しにして今日はこのテーマでいきます。
 招致に名乗り出ているのは、NZ、南ア、日本の3カ国。
前回、豪州であり次回は、フランスなので地域のバランス的には
南ア、ラグビーのグローバル化特にアジアへの広がりでは、日本
なんといってもランキング1位、前回、豪州との合同開催ができ
なかった悔しさが大きいNZです。

 個人的には、サッカーの日韓共同開催みたいにNZと日本の
共同開催が良いかと思いました。
ジャパンラウンドとNZラウンドが北半球、南半球を越えての
開催は画期的だと期待してましたが、どうやら単独開催で
決まったようですのでそれはありえませんね。

 今の国内の雰囲気では秋までに国内でのWC招致がそこまで
盛り上がるとは思えませんね。2011年は、南アで開催し
(前回が豪州なのでNZは近すぎる)それまでの間に国内の
トップリーグの観客動員ならびにジャパンのレベルをランキング
ベスト10以内に上げ、その次の2015年を狙う方が現実的で
良いかと思うのですが、消極的過ぎるでしょうか?
 せっかくのJRSさんの呼びかけに水を注すようですが、
一意見として書かせていただきます。
 異論・反論は存分に受け付けますので、ヨロシクです。

トライネーション前夜

2005年07月30日 | 海外
 今晩からの2005年トライネーションを前にして、2004年の試合をやっと
見終わりました。どの試合も接戦で、しかもコンタクトが強い、さすが
トップ3の真剣勝負と改めて感じました。
 特に印象深かったのが、タックルを嫌がらないSO:ラーカム、ヤコ
後ろのボールに強いWTBトィキリ、踏まれることを嫌がらないコリンズ
どれも今の日本代表に欲しい人材ですね。
 さあ、今夜キックオフ、まずは南ア豪州。J-SPORTS
観られる人は必見です。観戦記はまた明日


菅平

2005年07月29日 | よもやま話
 恥ずかしながらラグビーかじっていた割には行った事ないんですよね。
ダボスの丘だのいろんな話聞きますが、夏の暑い日にあちこちのグランドで
ラグビーばっかりしているって凄い光景ですよね。
 トップリーグになって海外などへ遠征するチームも増えましたが
今年も多くのラガー達が夏を過ごすんでしょうね。
 そして「二度と来るもんか」Tシャツ買って帰宅するのでしょうか?
経験者の方教えて下さい。

’89-90年

2005年07月28日 | 思い出話
 この年大学は早稲田清宮組充実の1年だった。
 (ちなみに堀越、今泉は3年生)
 対抗戦で日体大に1点差で破れ優勝はならなかったが、大学選手権の決勝では
その日体大を完全に封じ込んだ。
 でも1月2日の準決勝は、その王者も冷や汗をかかされた。
相手は村上さんの母校大体大。当時珍しかったウェイトトレーニング重視の
FWはヘラクレス軍団と名づけられSOのキック(記憶に間違いなければ
稲田主将)で1回戦で明治を圧倒した。
 名WTB坂田監督率いる大体大は、テンマンラグビーと非難されながらも
一貫した方針で伝統校に対抗し、まずは明治を倒した。
 続く早稲田の壁は前述の通り高く追いすがったが、19:12で惜敗した。

 社会人は神戸のV2、連覇のかかるサントリー戦も28:15で勝利

 日本選手権は昨年よりFWの強みが出てきて強くなったチームに
平尾主将の「しょうもない勝利ならトロフィーくれてやれ」の激で
大学チャンピオンを一蹴(58:4)した年でした。

地上波TV中継の減少

2005年07月27日 | よもやま話
 昔の5ネーションや第1回WCは、NHKでの放映が結構あったと思う
のですが、最近減ってきているのは、ラグビー人気云々と言うより
放映権料の問題なのでしょうか?
 放送が減る、一般の人の関心がなくなる、ラグビースクールや高校生
でのラグビーをはじめようとする動機が減る、ラグビー人口が減る 
この悪循環に陥っている気がします。

 私はスカパーを持っているのでトップリーグはもちろん海外ラグビー、
WCまで不自由なく見ることができますが、興味のない人がわざわざ
スカパーに入ってまで見ることはないので、やはり地上波放送
増加が必要だと思います。
 今間違いなく放映されるのは、早慶戦、早明戦、大学選手権準決勝、
決勝、日本選手権の準決勝決勝位ですね。

 せめてマイクロソフトの全試合は、民放で良いので何とか放送して
欲しいですね。そうすると日本選手権への興味がもっと沸いてきて
盛り上がると思います。

 今回の意見は裾野を広げたい理由なので、J-SPORTSさんの
いままでのラグビー放送にかける情熱を無視するものではありません
ので念のため。

天才達part1

2005年07月26日 | 思い出話
 大きな男達が闊歩するラグビーではあるが、小さな男達がドラマを作ることもあった。
早稲田の堀越と明治の吉田はその典型ではないだろうか?

 どちらも1年生からレギュラーをとりチームの柱として4年間フルに働いた。
知将木本監督が抜擢した1年トリオの1人で強気にFWをリードし続けたSH堀越。
老将北島監督が1年目からジャパンの器と気づき育てたWTB吉田。
 4年目は、どちらも主将、1990年12月2日(日)早明戦 in 国立競技場
一時は弱体化したと非難されたFWを立て直した吉田明治が押し気味に進めたが、
最大11点あった詰め差を残り2分の連続トライで追いついた。
 吉田の第一声は「負けました」、堀越の第一声は「気持ちは勝ちです」明暗を分けた。

 大学選手権は正月をまたぎファンの期待通りの決勝カード早:明となった。
1月6日場所同じく国立競技場、白熱の接戦となったが1PGの差で吉田明治の勝利。
1ヶ月前の雪辱を果たし、紫紺と赤黒の勝負は決した。
奇しくも明治に元木、早稲田に増保の1年生がデビューした年であった。

 この当時は、国立のチケットはプラチナでありTV観戦することで同じ空気を共有
している気になっていた。平成のはじめ、ラグビーがスポーツ紙やNumberの巻頭を飾っていた懐かしい時代の話である。

もうすぐ開幕トライネーション

2005年07月25日 | 海外
 久々に海外ネタです。充実の南半球の真剣勝負トライネーションの始まりです。
ホーム&アウェイの総当り戦は見ていて面白いですね。
(現在、昨年の再放送を見てますが、ライオンズ戦とは違う緊張感があります)

 どうしてもオールブラックスが気になりますが、昨年はなぜか1順目で
スプリングボックスが面白いなと見ているとあれよあれよと連勝。
勢い良かったですね。でもまさかそこのSOのプレーが日本で見られるとは
思いませんでしたが、さすがのプレーを数々魅せてくれました。

 今年は、ライオンズを粉砕したオールブラックス、直前にスプリングボックスを
ノートライに抑えたワラビーズの直接対決が見ものですが、豪州グレーガン、
NZカーターなどの怪我からの復帰がどうかも気になるところです。
まずは来週 ワラビーズスプリングボックス

スカパーで目いっぱい楽しみましょう
でも本当は現場に行きたいですね、そのうち行くぞ海外も(行きたいなあ)

 追伸:2004トライネーション第4戦見ているのですが、オーストラリアで
    試合前にギター弾いて歌うたっている人って何者ですか?

勝手にラグビーTOTO 大学編

2005年07月24日 | トップリーグ
 トップリーグに続いて大学(対抗戦A、関東リーグ戦1部、関西リーグ戦1部)の
予想をしてみませんか? 前にも書いたWIKIで作ってみました。

 http://www4.atwiki.jp/rugby/pages/1.html

 間違いだらけで管理人のJEFFさんには迷惑かけてますが、何とか9月までには
軌道に乗せたいですね。毎週末にある試合が判ると楽しみが増えますし、近場だったら
会場に行こうと思いますよね。トップリーグ同様よろしくお願いします。
でも、9月始まったら更新で大変だろうなあ、そっか、前もって作ればいいんだ、
頑張ります。
 まあ力まず、8月中に作れるようボチボチ頑張ります。

 追伸:そうだ、来週からのトライネーションも作ってみよう。
 


’88-89年

2005年07月23日 | 思い出話
 昨年の早稲田がその勢いを続けるかと思いましたが大学選手権には、紫紺と深緑の決勝と
なった。(私の記憶が確かであればこの年以降関西勢は決勝への切符を手にしていない)
トンガの怪物と明治FWの攻防は見所があったが結果は13:13の両校優勝
しかしながらトライ数で日本選手権へは大東大が向かうことになった。

 神鋼は3年目の平尾が主将となるが、関西リーグでは2敗を記す苦闘の連続であった。
(蛇足であるが、神戸ファンさんがワールドで勝ったこの試合以降神鋼は連勝を開始する)
FW特にスクラムが強くなく、PGのうまい選手もいない。でもトライで勝とうとする
チームであった。1回戦から僅差の試合を制し三洋、トヨタそして決勝で東芝に勝利し
初の社会人日本一となった。

 迎えた1月15日(成人の日)今となっては懐かしいですが、日本選手権決勝といえば
この日に決まっていたのですが、ハッピーマンデー法でずれちゃいました。閑話休題

 「みんな、ええかっこしようぜ」この平尾主将の一言で試合は決まったようなもの。
相変わらずスクラムは弱いが、大八木、林のジャパン両ロックが大学チャンピオンを圧倒。
46:17と大差のついた試合でした。これが神鋼V7のスタートの年でした。

 追伸:個人的な感想 TV映りのいいスマートな平尾主将がこてこての関西弁で
           インタビューに答えるのを同じ関西人としてうれしく思いました。
           (でもチームは、愚直なトヨタが好きでした)

外国人ヘッドコーチへの希望と要望

2005年07月22日 | ジャパン
サンスポより引用
 日本ラグビー協会は20日、外国人として初の日本代表ヘッドコーチに、
ジャンピエール・エリサルド氏(51)の就任を正式に発表した。
 
 → 今まで日本人監督ではなかなかできなかった大きな転換期になることを期待しています。
  特に注目したいのは協会を含むサポート体制。特に今年問題の一つであったスクラム、
  専任コーチも是非ベテランを配置して欲しいですね。
   ただ残念なのは、手腕を振るわれる第1試合がまだ未定なこと。11月に新体制での
  初試合が見られるのか、それとも来年のスーパーカップになるのか気になります。
   あと要望としては、今までなかなか通じなかったファンの声にできるだけ耳を傾けて
  欲しいですね。当然言葉の障害もあると思いますが、できたら協会の正式コメント以外
  にも色んな情報が知りたいですね。
   ジャパンが強くなってこそラグビー界の未来が開けると思います。新しいジャパンに
  期待します。