瑞穂のラグビー好き

ラグビーをみんなで盛り上げましょう

記憶に残る名キッカー

2005年07月11日 | 思い出話
 キックと言えばなんと言っても広瀬選手ですが、若手にも五郎丸選手、
田井中選手、もちろん森田選手とそうそうたるメンバーがいますが、
思いつくままに懐かしい名前を綴ってみます。

 まずは意外なところで、LOでありながらロングキッカーだった早稲田の坂本選手。
WCでも爆発したサントリーの沖土居選手、渋いところで釜石の金野選手
神鋼では、細川選手、でも一番有名なのは早稲田 今泉選手でしょうね。
1,2,3と会場全体から声がかかるシーンは、「待ってました」の名場面です。
成功率から行くと神鋼のミラー選手やサントリー栗原選手も凄いですね。
トライはもちろん醍醐味ですが、僅差の試合を決めるキックもトップリーグでは
堪能したいと思います。

ライオンの憂鬱

2005年07月10日 | 海外
 ライオンズの12年ぶりのNZ遠征、結局3戦とも完敗でした。
 特に3戦目はNZは、けが人続出でしたが出てきたメンバーがいい働きしま
したね。ルーク マカリスターのSOもよく機能しましたね。シンビン2枚で
あの点差がついたことは驚きです。いきなりのウマンガのシンビンで今日は
流れが変わったかと思ったのですが、逆にNZが勢いつきましたね。
 小林さんも言われてましたが、プロ化後の世界ではチームとしての総合力
では、ライオンズのような寄せ集めでは無理なのかも。
 総合力と言うことでは、あと3週間で始まるトライネーションが楽しみ
です。NZは、昨年は予想外の失速、南アの巻き返しとドラマティックで
したが今年はどう展開するか?6試合しっかり楽しめそうです。
(そこでプレーした後すぐにヤコがトップリーグに出るって事も凄いと
思いますけどね)

ジャパンの監督は?

2005年07月09日 | ジャパン
 アイルランド戦が済んでしばらく経ちますが、特にニュースが入ってこないですね。
個人的には、早稲田を復活させた清宮氏の手腕に託してはと思っているのですが、
8強委員会のメンバーからも外されたようでちょっと無理かな。
 やはり監督が決まりチームの目指す方針(萩本ジャパンは最後はフランス流でしたが)
が決まらないと強化すべき道およびセレクションすべき選手がまた後手後手に回りそうで
心配です。外国人になっても良いので、早く監督およびコーチ陣(特にスクラム関係)を
固め来年の夏のトップ8を如何に戦うか明確にして欲しいですね
 いっそのこと日本に奇跡を起こし「お約束通り」と言ってのけた宿沢氏の再登板も
面白いのではないでしょうか?(まだまだお若いと思いますよ)

南半球の充実

2005年07月08日 | 海外
 ライオンズのNZ遠征ならびにフランスの南ア、豪州遠征を見ていると
今年は南半球に分がありそうですね。
 特に12年ぶりのライオンズを向かえこれまで完璧なまでの試合をしてきた
オールブラックスの充実は凄いですね。あと1試合残してますが英国の面子は
果たして保てるでしょうか

 さて、今月末からいよいよトライネーション、より濃密な真剣勝負を
見ることができそうで楽しみです。
 個人的には黒衣軍団のリベンジを願ってます。でも、現在の代表ですが、
ロコゾコがベンチメンバーにも選ばれないって、嘘みたいな話ですね。
層の厚さに驚きです。
 オールブラックスジュニアにいるようですが、ジャパンはジュニア相手に
どこまで通じるのか一度見てみたい気もします。
 でも前回来日のアイルランドより強そうですね。

’86-87年

2005年07月07日 | 思い出話
 またまた懐かしの思い出話編です。良かったらお付き合いを。

 正月のTVで見かける外国人は箱根駅伝の山梨学院大学だけかと思っていたら、
この年はラグビー大学選手権で2人のトンガ留学生がTVを席捲した。
 後の日本代表、FWラトウとBKナモア両選手。村上さんの大体大を接戦で下した
以降は、破竹の勢いで伝統校を撃破し選手権を奪い取った。
 鏡監督率いるモスグリーンの軍団は、次元の違いを感じるくらい強かったですね。
 社会人はトヨタの連覇。しかしながら昨年の学生に負けたのを教訓にBKを整備され
バランスのいいチームになり、挑戦者の意気込みで日本選手権に臨んだ気がします。
そして、外国人パワーの入った大学チャンピオンに対し、強いFWとCTB朽木を中心と
する技巧派のBKで昨年の雪辱を果たしました。
 当時は円高不況であり世の中沈みがちでしたが、その中でも国立競技場だけは
当たり前のように満員になっていたいい時代でした。
ちなみに写真は両チームともファーストジャージが緑なので、セカンドジャージ同士です。

3年目のトップリーグの勢力図予想

2005年07月06日 | トップリーグ
 あと2ヶ月あまりで開幕となり日程も発表されましたね。
 気が早いですが、私なりに今季の予想をしてみます。
 もちろん優勝は、トヨタ、廣瀬を中心に戦力が一番充実していますね。
 対抗には、昨年のケフーに続きロフを獲得したクボタを押します。
 3,4位Gはヤマハ(マクドナルドの穴、大)、
       東芝(モールだけではここまでか?)
 5~8位
  NEC(一発なら目があるが)、神鋼(若手への切り替え中)
  サントリー(復活遠し)   、三洋(上位食いの可能性も)
 9~12位
  ワールド、リコー、サニックス、セコム
 各チームのファンの皆さんすみません。異論・反論お待ちしてます。
 
 追伸:サンスポさんの情報では、来年よりスーパー12に習って
    トップリーグも14チームになると言う話。
    ラグビー界にとって試合数が増えるのはいい話、期待します。

小林深緑郎さんて何者?

2005年07月05日 | 海外
 ラグビー中継を見ていていつも驚かされるのが、小林深緑郎さんの
スーパーデータベース。まさにラグビーですね。
 ジャパンはもちろん海外のラグビーをあれだけご存知なのはいつも感心して
 TV拝見してます。
 で、本業は何をされている方ですか?ラグビー研究家ってあるのでしょうか?
ラグビーの解説だけではないような気もしますが、どこかの大学で
「海外ラグビーとジャパンの有り方」ってテーマで教鞭とられてたりして。
いつもすみませんが、急ぎませんので村上さん教えて下さい。

ラグビーの本について

2005年07月04日 | 本の紹介
 今まで思いつくままに書いてきました。
作家でもノンフィクションライターでもないので、それでもいいのかなと
思ってましたが、やはりうろ覚えでは申し訳ないと思い、調べ物なら
と思い久々に図書館に行きました。
 そこでまず気がついたこと、最近のラグビーの本は、サッカーに
比べると凄く少ないことでした。ここでも負けてるなって感じ・・
 でも小さい図書館ながら6冊見つけることができすべて借りてきました。
 「再起へのタックル」大友信彦著(1999年WCまでの道のり)
 「ラグビー特別便 1986~1996」藤島大著(Numberへのコラムなど)
 「無冠のジャージ」富永俊治著(宮地克美と三洋ラグビー部)
 「男達の挑戦」(神鋼ラグビー部)毎日新聞大阪本社
 「楕円球進化論」日本ラグビー協会(’97~98:平尾プロジェクトなど)
 「日本ラグビー復興計画」宿沢広朗著(トップリーグ立ち上げに至るまで)
折に触れ、内容を紹介していきたいと思います。

ジャージについて

2005年07月03日 | よもやま話
 大八木淳史氏著の「友よ」で半袖ジャージを始めたのが彼であることを知った。
今でこそジャパンですら半袖ジャージが当たり前ですが、昔はセービングなんか
すると肘がすりむけるので長袖ジャージが普通だったんですよ。
 はじめた当時は、既製品がなくジャージをはさみで切っていたらしいです。
今では、大学以上のチームはほとんど半袖なんじゃないかな?個人的には、少々
暑くっても長袖ジャージの方が愛着ありますけどね。
(関係ないですがこれはバレーボール界にも言える話、フライングレシーブが、
必須なので袖はあった方が痛くないのに何故なのかな?)
 

ラグビー日本代表の応援方法(長文失礼します)

2005年07月02日 | ジャパン
 JRSのみなさんがバレーボールやサッカーの「異文化交流プログラム」
展開中ですが、日本代表の応援はどうなるのがいいのでしょうか?

 バレーボールは年数回行きますが、試合がその都度リセットされその度に
応援団長の指導で電子音と共に半強制的に応援となります。川合レオさんの
ブログであったとおりそのチームのファンでないと苦痛かもしれないですね。
でも試合が切れて、その都度合いの手を入れるのは合っている応援ですね。

 サッカーは行った事がないですが、試合前から鳴り物と共に歌を歌ったり
ひたすら声を出し続ける。試合が途切れないサッカーを盛り上げる(と言う
か、コンサートのように一緒に騒いでいる)のはいいかもしれないですが
私はどうも好きになれないですね。ラグビーのようにセットからの緊張と
BKの展開が混在する試合の動きには向いていない気がします。多分昔からの
ラグビーファンの人達もそうでしょう。

 では、ラグビーにとっていい応援とは何でしょう。今回日本代表に絞って
考えてみました。また前回の応援が煩いと言った声がありましたが、サポータ
シートは応援する場所なので、静かに観戦したいと言う方はメインスタジアム
に行くよう協会から指導してもらいましょう。

 基本的には、鳴り物はいやですね。あと試合の流れに関係なく声を出し続け
たり、歌を歌うのも反対です。
 ラグビーの応援にはサポーターの声と拍手で
いいのではと思います。でも試合前には何か盛り上げる仕掛けは必要かも
しれませんね。あと試合中もある程度先導するための指揮者も大変ですが
大事だと思います。

 前回のテストマッチではJRSの方は、集まりやすいと言うことで一般席に
集合となりましたが、できたら中央のサポーターズシートで応援したいですね
それによって本来のサポーターズシートの意味が出てくると思います。
 長居ではサポータズシートは自由席でしたが、秩父宮では指定席、その関係
もあったと思いますが、サポーターズシートの中央にJRSの皆さんが陣取り
ホームチーム(当然ジャパン)の応援を盛り上げるのがベターではないでしょ
うか?

 でも、海外のテストマッチなどを見ていると鳴り物やもっと熱狂的なファンも
多くTVに映っていて、その方向も悪くないかもと思いますが、どうなんでしょう?
と言うことで、今回3人の方へトラックバックさせていただきます。ご意見
聞かせてください。JRSさん、選手代表で向山さん、元選手で解説者の村上さん
よろしくお願いします。