梅小路機関車庫は、梅小路運転区という現役車両の基地でもあり、
ここには蒸気機関車の他に2両のDE10ディーゼル機関車が配置されている。
京都鉄道博物館の敷地内から留置線に佇むその2両を写してみた。
1両は嵯峨野観光鉄道の予備機として、専用塗色を纏うDE10 1156。
もう1両は国鉄色のDE10 1118。
かつては北陸地方で活躍していたこともあり、旋回窓という寒冷地仕様になっているのが特徴的。
関西の機関車は、ワイパー装着の窓の車が多くこの車両にはいつも目を惹きつけられます。
個性的な梅小路のDE10も、京都鉄道博物館に行く度に目を離せない被写体です。^^