京都中心の鉄道写真館(旧「瑞風とともに」)

京都を中心に、各地の鉄道風景をお届けします。

架線下をいく姫路色

2019-09-21 07:14:21 | JR西日本


JR加古川線 神野~厄神

気動車時代末期の加古川線は、姫新線を管轄する姫路鉄道部との間で一部車両の交換を行っていた。
このため、当時は姫新線からやってきた車両も多数見ることが出来た。
加古川色との混色編成で走る姿も見られたが、姫路色のキハ40が単行で架線下をいく情景。
まるで姫新線が電化されるかのような不思議な感覚に一瞬包まれたものだった。


常願寺川を渡る

2019-09-19 06:59:39 | 富山地方鉄道


富山地方鉄道立山線 千垣~有峰口

常願寺川に架かるアーチ式の鉄橋を渡る「ダブルデッカーエキスプレス」。
京阪特急時代にはありえなかった鉄橋との組み合わせは、
今回の富山遠征で一番狙ってみたいカットだった。
雄大な渓谷美の中の風景は、立山線で一番象徴的な車窓区間と言えるかもしれない。


懐かしの加古川線キハ47

2019-09-16 16:25:59 | JR西日本


JR加古川線 神野~厄神

丁度15年前の2004年9月。電化開業まであと3か月僅かとなったころの加古川線。
立ち並んだ架線柱の下を、西脇市行きのキハ47の普通列車が駆け抜ける。
この当時は京阪神から最も近いところで一般形気動車が見られる路線だった加古川線。
電化開業したのもつい最近のように思ったものの、気が付けばかなりの歳月が流れたもので。


黄金の田園と元京阪特急2

2019-09-15 05:57:37 | 富山地方鉄道


富山地方鉄道立山線 岩峅寺(いわくらじ)~横江

富山地鉄で二度目の「ダブルデッカーエキスプレス」撮影。
やはり黄金色の田園が気になり、再び岩峅寺で降り立ってカメラを向ける。
今度は10030系をアップ気味に狙ってみる。
関西では既に消滅した旧京阪特急色も懐かしいが、線路沿いに建つ架線柱もどことなく郷愁を誘う。
富山地鉄の沿線には、昔懐かしい風景があるように感じるものです。