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世界禁煙デーin京都

☆世界禁煙デーは5月末頃の一週間を決めているんですが、この時期の京都は毎年熱い。

 京都地元の医療関係者とか大学とか企業とか個人とかてんでバラバラな立場の人が、京都では「禁煙推進」の委員会を立ち上げています。

 今はNPOになっていて、「京都禁煙推進研究会」とか「禁煙キャラバン」とかと名乗って、活動しています。

 京都中の公立の学校に禁煙教室っていうことで、講演(授業?)に行ったり、頼まれれば企業にも出向いたり。

 だから京都は子供の頃からタバコの害を教えられる機会が多いので、喫煙の伸び率が低いそうです。

 そのNOPが高台寺さんで拝観料無料でしかも夜間拝観ライトアップとコラボして、観光客向けにイベントをするんです。  

 毎年盛況で海外の観光客の方も大勢いらっしゃる企画なんですが、今年はさすがに新型コロナのせいで「おうちイベント」になると、HP にアップされていました。

 採算度外視にもほどがある企画でしたので、来年は期待したいです。

 興味のある方はこちらからどうぞ。

 

 

 新型コロナで三密厳守の流れになったので、喫煙室の閉鎖とかコンビニ前の灰皿撤去とかされてますね。

 灰皿撤去前は、喫煙が新型コロナ感染確率を上げるし重症化しやすいってわかってても、喫煙者は身を寄せ合って吸いまくっていましたね。

 そろそろ日本では収束しそうですが、正直今この現在でまだ喫煙している人はもう禁煙できないでしょう。

 喫煙も禁酒も、人に言われてもやらないんですよ。

「否認否定の病気」なので、飲酒喫煙が体に悪いことも認めないし、自分が病気になる未来も見ないふりするし、それを憂いて忠告してくれる人も否定するからです。

「自分にあんなことを言うあいつの、偉そうな態度が気に入らない」とか。

「別に偉そうでもなんでもないでしょ。だったらそのまま一生吸ってれば?てかもうずっと禁煙しちゃダメだよ」

 さらっとそう言ったことがあったんですが、黙っちゃいましたね。

 吸いたいわけじゃないんですよ。

 でも、人に言われたくもない。認めたくもないだけ。どないせーっちゅーねん。

 結果、自分で気づくしかない。

 気づいた、やめたい、じゃあどうすれば?の心境になった場合は、いろんな人の力を借りれば一気にやめられます。

 今は禁煙外来も薬も情報も十分にあふれているんだし。

 禁煙も禁酒も自分次第ということだと思います。

「自分は意志が弱いから」「吸わないとストレスが溜まる」……などなどの言い訳、これね。

 こういう人は進化も成長も思考も止めたと、自分に宣言したってことになるので、言霊パワーが働くから言わないほうがいいですよ。

 誰よりも自分がその言葉を聞いて、脳に刻み込まれますのでね。その通りに「引き寄せ」ちゃうよ。

意志が弱いんじゃなくて自分に甘いだけです。だと思います。

 

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