私はデジカメが好きです、と前にも書きましたが前回紹介した改造レンズ交換式デジカメで暫く野鳥撮影をしている中、ニコンより初の庶民用レンズ交換式デジカメD-1が発売されましたが価格が65万円(当初値引きもナシ)、私は購入断念して次のフジがニコンからボデイ供給を受けデジカメ化したファインピックスS-1が出るまで待つことに成ります。
その間に余りに破滅的な改造ではなく庶民的な改造で(笑)コンデジにイチデジレンズを使う事を試みます(これを見て光学経路が浮かんだ方は結構そのスジの方ですね、つ~か単なるコリメート撮影です)ややこしいアダプタ類(当時は販売されていません)を使わず直結できる様にしたのが私流。
これだとピント合わせがMF9割ーAF1割となり、MFで合わせた後AFで仕上げをしてくれるのでピンボケの量産がぐっと減ったのは良かったのですが、接眼レンズをケチったのでケラレが出たのと、最大の難点「画像が反転する」の性で早々にお蔵入りに(^^;
そうこうしている中、フジのファインピックスS-1(30万ちょい)を大枚はたいて購入し、それまでMFでシコシコピント合わせして野鳥撮影していたのがAFでスパスパ撮影できる何と幸せな事か、そしてレンズ交換式カメラを手に入れた方の多くが嵌るであろうアレです「レンズ地獄」または「レンズ欲しい病」。
元々コレクション癖が強い私の事、以前は給料出たらコンデジを買いにヨドバシへGO、だったのが給料出たらレンズを買いにヨドバシへGOにバージョンUP、挙句に違うマウントのレンズにも手を出す始末、今思うとよう金が続いたものだと・・・
因みに画像の物は現在保有のレンズですが撮影の少し前に大量に処分しています(つまりもっと在った、処分金で新型レンズ2本購入)
野鳥撮影をしながらもう一つの撮影ジャンルに「風景撮影」を楽しんでいたのですが(こちらはデジカメ初期から)、時代が1眼デジカメになっても風景撮影には解像度が足りないと感じていた変態M.カトーはこんな物を作ります。
昔から風景を本気で撮る方の多くは中盤カメラですよね、その差は引き伸ばしプリントで顕著ですね、私の場合A3プリンタで分割プリントA1に伸ばす事もある為、35mmレンズの解像力に限界を感じペンタックス67のレンズに目を付けましたが、単にマウントコンバーターを使ったのでは意味が有りません、(寧ろ像は甘くなる)。
このアダプタの最大ポイントはペンタックス67のイメージサークルを使い切る、事に尽きます。
具体的にはカメラ側をスライドさせる事でペンタックス67の撮影範囲70mmx55mmを分割して撮影、後に合成ソフトで結合する事でDXフォーマット1200万画素のカメラならその10倍の画素数、1億2千万画素の画像が生成可能です。
このアダプタは今でも気合を入れて風景を撮影する時には出番が有るのですが、最近釣りに嵌りすぎているせいでちょっと休憩中(^^;
それでは~
その間に余りに破滅的な改造ではなく庶民的な改造で(笑)コンデジにイチデジレンズを使う事を試みます(これを見て光学経路が浮かんだ方は結構そのスジの方ですね、つ~か単なるコリメート撮影です)ややこしいアダプタ類(当時は販売されていません)を使わず直結できる様にしたのが私流。
これだとピント合わせがMF9割ーAF1割となり、MFで合わせた後AFで仕上げをしてくれるのでピンボケの量産がぐっと減ったのは良かったのですが、接眼レンズをケチったのでケラレが出たのと、最大の難点「画像が反転する」の性で早々にお蔵入りに(^^;
そうこうしている中、フジのファインピックスS-1(30万ちょい)を大枚はたいて購入し、それまでMFでシコシコピント合わせして野鳥撮影していたのがAFでスパスパ撮影できる何と幸せな事か、そしてレンズ交換式カメラを手に入れた方の多くが嵌るであろうアレです「レンズ地獄」または「レンズ欲しい病」。
元々コレクション癖が強い私の事、以前は給料出たらコンデジを買いにヨドバシへGO、だったのが給料出たらレンズを買いにヨドバシへGOにバージョンUP、挙句に違うマウントのレンズにも手を出す始末、今思うとよう金が続いたものだと・・・
因みに画像の物は現在保有のレンズですが撮影の少し前に大量に処分しています(つまりもっと在った、処分金で新型レンズ2本購入)
野鳥撮影をしながらもう一つの撮影ジャンルに「風景撮影」を楽しんでいたのですが(こちらはデジカメ初期から)、時代が1眼デジカメになっても風景撮影には解像度が足りないと感じていた変態M.カトーはこんな物を作ります。
昔から風景を本気で撮る方の多くは中盤カメラですよね、その差は引き伸ばしプリントで顕著ですね、私の場合A3プリンタで分割プリントA1に伸ばす事もある為、35mmレンズの解像力に限界を感じペンタックス67のレンズに目を付けましたが、単にマウントコンバーターを使ったのでは意味が有りません、(寧ろ像は甘くなる)。
このアダプタの最大ポイントはペンタックス67のイメージサークルを使い切る、事に尽きます。
具体的にはカメラ側をスライドさせる事でペンタックス67の撮影範囲70mmx55mmを分割して撮影、後に合成ソフトで結合する事でDXフォーマット1200万画素のカメラならその10倍の画素数、1億2千万画素の画像が生成可能です。
このアダプタは今でも気合を入れて風景を撮影する時には出番が有るのですが、最近釣りに嵌りすぎているせいでちょっと休憩中(^^;
それでは~
でもカトーさんのお人柄を想像できて、読んでいて面白いです。
説明力不足で申し訳有りません、文系授業は常に赤点スレスレだったものですから、更にコミュニケーションも苦手なので、何卒暖かい眼でお願いします(^^;
それでも楽しんで貰えれば嬉しいです、これからも宜しくお願いします。