平城宮跡資料館から戻る途中、季節外れの桜が目に入りました。
今年は異常気象でしたからねぇ。
では、これから大極殿を見ながらもどります。
朱雀門。
とある民家の軒先にオクラ。
歩きも歩いた、16000歩。
平城宮跡資料館から戻る途中、季節外れの桜が目に入りました。
今年は異常気象でしたからねぇ。
では、これから大極殿を見ながらもどります。
朱雀門。
とある民家の軒先にオクラ。
歩きも歩いた、16000歩。
今平城宮跡資料館で開催されているのは「地下の正倉院展 式部省木簡の世界―役人の勤務評価と昇進―」。
会場に入ると、こんな装飾。
勤務評価を書いた木簡はなんども削られ、その勤務評価を書いていったようです。
その削り屑をイメージしているとのこと。
会場内の様子。
木が多く使われています。
木簡は薄いガラスに挟まれて展示されたり、ケースに入れられて展示されています。
役人の作業机。
勤務評定を書き込む木簡。
今回のお目当ては、新聞記事に載っていた「ペルシア人を描いた木簡」→http://www.yomiuri.co.jp/culture/20161013-OYT1T50006.html
模造品の出展でした・・・
実物は11/1~13に出展らしいです。
入館無料なのに、資料が立派。これまた無料。
会期が3期に分かれているので、その期ごとの資料。
今期のものは20ページもあります。
木簡一枚一枚に解説付き。
そして、全期を通じての資料。
これまた立派なもので、カラー印刷で16ページ。無料です。
産経新聞にも紹介されています。
これらの他にここでもらったちらし。
藤原宮跡のちらし。
10/29~11/6に平城宮跡で開催される平城京天平祭「みつきうまし祭」のちらし。
仕事が午前で終わり、職場からの帰りに外食。
「丸源」で酸辣湯ラーメン。
麺類は食べない方がええんやけど、つい食べてしまった・・・
ということでそこから平城宮跡を散策することに。
二条大路を東へ向かうとぐるっとバスに追い抜かれました。
これに乗って法華堂・二月堂・正倉院なんてコースもいいかも。
平城宮跡の復元工事現場の向こうに朱雀門。
だんだん朱雀門が近づいてきました。むこうに大極殿が見えています。
朱雀門に到着。
柳に近寄ってみると、新芽が既についています。
遷都1300年祭の折にはみんながここで写真を撮っていた平城宮の地図。
今は見向きもされず、周囲は雑草ボーボー。
セイタカアワダチソウ
棚田嘉十郎像。
近鉄奈良線の線路沿いのススキとセイタカアワダチソウ。
しばらく線路の前で行き交う電車を眺めます。
阪神電車(二枚目)の左に東大寺大仏殿と二月堂が見えていますね。
近鉄奈良線の車窓から見える、「古都祝奈良」の看板。
ここにあった駐車場はすでに取り除かれてしまっています。
踏切の手前から西を見ると、大和西大寺駅がみえています。
平城宮跡に咲く様々な花。
イヌタデ。
シロツメクサにムラサキツメクサ。
ブタナ。
ミゾソバ。
ハギ。
シオン、かな?
ふと気が付くと、チノにひっつきむし。ヌスビトハギですね。
チカラシバ。
穂の根元から先に向かってしごいて、栗をつくって遊びましたね。
ススキ。
大極殿の前まできました。
平城宮跡内では、もうすぐ始まるイベントに向け、雑草の処理中。
サザンカ。
センダン。
こんなところに蜘蛛。
もう茶色になっているドングリや、まだ青いドングリ。
サクラの紅葉。
葦・セイタカアワダチソウと大極殿。
大きな金木犀。
平城宮跡の北西部にある「平城宮跡資料館」に到着です。
そこから見える大極殿。