涙と笑いのHIV奮闘記II

自分とは無関係と思っていた病気の闘病を続けるオヤジの日記。
歳のせいか治療の副作用のせいか忘れ物がひどいんです。

奈良県立美術館で企画展「祈りの美」

2017-01-19 20:00:00 | 美術館・博物館

奈良県立美術館開催されているのは、「企画展 祈りの美」。

  

 古都・奈良には、長い歴史とともに多彩な文化が育まれ受け継がれてきました。中でも、はるか1300年の昔、シルクロードを経て奈良へと伝えられた仏教文化は、奈良の歴史・文化を特徴づけるとともに日本の精神風土に深く浸透し、今日の造形表現にも大きな影響を与えています。
 本展では、奈良にゆかりの深い三人の作家を取り上げ、連綿と続く「お水取り」をテーマとした作品を中心に、現代に花開いた祈りの美の世界をご覧頂こうというものです。

 絵画、書、陶芸など約200点からなる展示作品は、東大寺管主から自由闊達な表現活動へと活躍の場を広げた清水公照、仏教への篤い思いを通じてシルクロード周辺に取材し精神性を堪えた独自の絵画世界を構築した平山郁夫、そして創作活動の原点となった奈良を描き、信仰の世界へと関心を深めていった杉本健吉によるものです。三者三様の表現世界をご覧いただき、その根底で通ずる信仰の美・祈りの心に触れていただくと同時に、奈良の歴史・文化の奥深さを垣間見る機会となれば幸いです。

(ちらしより)


奈良県庁の地下階まで降りると目の前が奈良県立美術館。
少し歩くと入り口です。

 

美術館の南側のナンキンハゼ。

これまた凄い作品のオンパレードでした。

全部見終えるのに2時間。
気づくと閉館時間。

外は真っ暗。
ライトを点けて帰りは下り道。
手袋をはめているので快適な帰り道。

部屋に戻って夕食は餃子を焼いて。
餃子の皮は炭水化物だった~。 

 

 

 


昼食後、自転車に乗って奈良県庁舎へ

2017-01-19 14:00:00 | 奈良

今日は半ドン。
自宅で昼食。

野菜サラダに、鶏から揚げ、ごぼうとこんにゃくの煮物。 

 

ちょうどいい具合に漬かった白菜の糠漬け。

  

薄雲りで少し寒さが緩んでいたので、自転車に乗って奈良県庁へ。
二条大路を東に向かいますが、JR大和路線の高架を潜ってから延々と登りの坂道です。

全力でペダルを踏み、ようやく到着。

エレベーターホールに吉野杉を使ったテーブルと椅子と床。
そして鹿の置物。

実際に座ることもできます。(鹿にも・・・)

エレベーターのドアには若草山山焼きなら瑠璃絵の宣伝。 

  

エレベーターで屋上階へ。
誰もいない屋上階。寒いと思っているからなのか?存在自体を知られていないためなのか?
東には東大寺、若草山が広がります。

一部は芝生、一部はウッドデッキ。
所々に花壇、そして鹿の置物。
 

 

若草山を背景に東大寺ミュージアム、南大門。

 

二月堂と七重塔相輪。

 

大仏殿

 

高円山となら仏像館(旧奈良国立博物館)。

 

西をみると、垂仁天皇陵。

 

芝生では冬雀が餌を啄んでいます。

 

花壇に咲く花はすくなくなっていますね。

   

県庁1階にあるセブンイレブンで買ってきたコーヒーをベンチで飲んで一休み。
その後目的の奈良県立美術館へ。