美術館を13:50頃出てバス停へ向かい、14:04発のバスで栄へ向かいます。
途中バスの車窓から。どこかで夕立が起きているようですね。
栄に定刻に到着。
さて、この後どうするか?
「ボストン美術館」での「鈴木春信展」
名古屋市博物館で「北斎だるせん展」
名古屋市美術館での「ランス美術館展」
鈴木春信の浮世絵はほとんど海外にあるので、鈴木春信展かな~と思っていたら、
これ、来年あべのハルカス美術館に巡回するようなので、パス。
北斎だるせん展は巡回が無い。でも場所が桜山。片道25分かかるようです。
ランス美術館展も関西には巡回が無い。
(熊本→静岡→福井→広島→東京→山口と巡回してきたようです。)
で、ランス美術館展へ。
速足で歩いて10分で名古屋市美術館に到着。
美術館の写真を撮ろうとして気づく、デジカメバッテリー切れ・・・
パリから北東へ約140キロ、特急電車でわずか45分の距離にある街、それがランスです。街の中心にあるノートルダム大聖堂は、歴代のフランス国王が戴冠式を行った由緒ある寺院として知られ、世界遺産にも登録されています。また、かつてのシャンパーニュ地方の中心地であったこの街は、フランスが世界に誇るシャンパンの産地としても知られています。そしてもう一つ、この街の香り高い文化を伝えるのが、200年以上の歴史を誇り、数多くの名品を収蔵するランス美術館です。そのコレクションは5万点を優に超えますが、今回の展覧会ではその中から選び抜かれた約70点の名画をご紹介します。17世紀から20世紀にかけて、西洋絵画300年の歴史をたどる作品は、ドラクロワ、コロー、ミレー、ピサロ、ゴーギャンなど、日本人にもなじみの深い作家が数多く含まれています。また、ランス市には近年藤田嗣治の遺族の元に秘蔵されていた作品がまとめて寄贈されましたが、70点の出品作中、約30点を藤田の作品が占めています。名古屋市美術館とランス美術館は2013年に友好提携の覚書を交わし、名古屋市とランス市も姉妹都市提携に向けて現在準備を進めています。この両市の友好を記念して、3点の作品が特別出品されます。歴史と文化の香る街ランスからの名品の贈り物の数々をどうぞご堪能ください。
(ちらしより)
これはネットで検索した画像ですが、記念撮影コーナー。
流石に一人では撮影できませんね。
ランス美術館、知りませんでしたが、なかなかすばらしい絵画を沢山観ることができました。
チラシの表紙の絵は、ジャック=ルイ・ダヴィッド 「マラーの死」です。
エドゥアール・デュビュッフ 「ルイ・ポメリー婦人」
カミーユ・ピサロ 「オペラ通り テアトル・フランセ広場」
レオナール・フジタ 「猫」
ポール・ゴーギャン 「薔薇と彫像」
ここでしか出展されない、ドラクロアの「父の呪詛を受けるデスデモーナ」