涙と笑いのHIV奮闘記III

自分とは無関係と思っていた病気の闘病を続けるオヤジの日記。
日に日に進行する物忘れとも戦っています。

祝ぐ寿ぐまつりで立山

2019-01-27 22:39:50 | イベント

去年までは「大立山まつり」でした。

そもそも立山ってのはこういうものなんですね。知らなかった。

これは「西郷どん」の西郷隆盛と島津斉彬が相撲を取っているところ。

この他に歴史上、あるいは伝説をテーマにしたものもいろいろあったのですが、

あとでファイルを確認すると「ファイルが壊れている可能性があり再生できません」というメッセージが。

今時のものをテーマにしたものもいろいろ。

 

時々ファイルが壊れていることがあるのですが、なぜですかね~。

撮影した半分が壊れているときもあり、3か月くらい問題ない時もあり。


朱雀門ひろばでのイベント

2019-01-27 16:00:07 | イベント

いざない館のすぐ北側に朱雀門。
その前に四天王像が立っています。

東を見ると若草山。やっぱりそこそこ焼け残っています。

朱雀門の両側の四天王。

朱雀門の扁額も随分傷んできましたね。

朱雀門では再現された礼服・礼冠を身に纏った称徳天皇とその御付きの方々。

 

 そのあと、桜井市の相撲甚句。

自分と同じ黄色のダウンコートを着た人が司会です。

 

女性もいるんだ。

歌う人が次々と変わってゆきます。

は~どすこいぃ、どすこい

 

その次は天理市の大和神社の紅しでまつり。

飛び入りOKですよ~と、先の司会者が観客を誘います。

 

羽織袴姿の王寺町の雪丸や

大淀町のよどりちゃん。

でも、せんとくんには遭遇できず。

さあ、帰ろうとすると、バイクの集団が駐輪場に。

この寒いのに大阪からいらっしゃったようです。

帰りに皿うどんをミ・ナーラのフードコートで。

平城宮跡に咲いていた白とピンクの混ざった山茶花。

 

 

 


祝ぐ寿ぐまつり

2019-01-27 14:15:18 | イベント

美術館を後にして、近鉄京都駅から橿原神宮前行き急行に乗り、
大和西大寺駅で下車。

シャトルバスに乗って平城宮跡朱雀門広場へ。

バス降り場からまず正面へ。

けっこうにぎわっている。

真ん中にビニールハウス状の休憩スペース。

その両側に食事やイベントのブース。

サッカーボールを的に蹴りいれるイベント、

でっかいだるま落とし。

投げ輪や手裏剣道場。

フードブース。

おお、出身地(といっても合併してこの自治体になったので、このような店は知りませんが)のブース。

串カツ2本お買い上げ~。

まずは平城宮いざない館へ。
向こうに立つのは棚田嘉十郎翁。

もう何度も訪れているのですが、中の通路でこういう企画が行われていると耳にしていたので。

通路の両側に凧がずらり。

また、新たに制作された冠や衣装。

 

ではここを出て朱雀門まで行ってみます。


午前中に京都の龍谷ミュージアムで「仏教美術のいきものがたり」展

2019-01-27 12:00:19 | 美術館・博物館

朝目を覚まして外を見ると、若草山、結構焼けずに残ってる。

高円山の「大」の字の火床にはまだ積雪が残っています。

 

朝は寒かったけど、洗濯物をベランダに干して京都の龍谷ミュージアムに出かけることにしました。

京都駅からは206系統の市内循環バスに乗るといいのですが、道は渋滞しているし、バスは大混雑だし。

いつものようにぶらぶらと歩いてゆきます。15分ほどで到着します。

地下一階が受付です。

階段の壁が透明で、そこに動物たちの絵が張られています。

今回のちらし。

 

 シリーズ展では、インドで誕生した仏教がアジア全域に広まり日本の社会にも根づいていく約2500年の歩みを、大きく「アジアの仏教」と「日本の仏教」に分けて紹介します。
 今回の特集展示では、“仏教説話に登場する鳥獣”や“ほとけや神が従える鳥獣”、そして“仏教建築に表される鳥獣”を取り上げます。普段は仏や菩薩の美しい造形に目を奪われますが、今回は少し視点をかえて、ほとけや神々にぴったりと寄り添ういきものたちを鑑賞してみませんか?仏教世界を彩る「いきものがたり」をのぞいてみましょう。
 また、特別陳列として日本画家・野生司香雪(のうす こうせつ/1885~1973)による連作絵画「釈尊絵伝」を展示します。画伯は1917年アジャンター石窟壁画の模写事業に参画、後の1936年にはインド初転法輪寺に釈尊一代記の大壁画を完成させました。

(ちらしより)

 
会場へのエレベーターに乗り、会場階でドアが開くと、記念撮影コーナー?
 
はい、もちろん職員さんに撮影してもらいましたよ。

 

展示は二部構成になっています。

第1部 アジアの仏教

インドで仏教が誕生し、アジア全域に広まる

  • 仏教の誕生・・・釈尊(ガウタマ・ブッダ)の生涯とその教え
  • 仏教の広がり・・・インドから中央アジア、東南アジア、東アジアへ
  • 多様な仏教・・・出家修行者と在家信者が織りなす仏教世界

第2部 日本の仏教

日本へ仏教が伝来し、日本社会に根付く

  • 仏教伝来・・・伝来にかかわる史実と伝承
  • 国家と仏教・・・国家政策としての仏教導入と貴族社会への浸透
  • 仏教文化の円熟と日本的展開・・・日本国内での仏教の歩みと新たに醸成され、幅広い階層に受け入れられていった仏教の諸相

 

それぞれに仏教にまつわる鳥獣が紹介・解説されています。
どうしても仏像、仏画、書が中心になるところ、視点が変わっておもしろい美術展でした。