帰る途中、大和西大寺駅のエキナカでみたらし団子が売られていて、
ついつい買ってしまいました。
直径4㎝くらいもあるような大きなみたらし団子。
常温で明日の昼までもつということで半分だけおやつに。
夕食はカレーライス、そしてホットサラダ。
CMで見たように、エキストラバージンオリーブオイルを掛けて岩塩をパラリ。
帰る途中、大和西大寺駅のエキナカでみたらし団子が売られていて、
ついつい買ってしまいました。
直径4㎝くらいもあるような大きなみたらし団子。
常温で明日の昼までもつということで半分だけおやつに。
夕食はカレーライス、そしてホットサラダ。
CMで見たように、エキストラバージンオリーブオイルを掛けて岩塩をパラリ。
東院堂の北側にある公開場所へ行きます。
ここでは写真撮影OKとなっています。
水煙の中心となる擦管。
新旧の水煙。
向かって左が今回新たに鋳造された水煙、右が白鳳時代の水煙。
錆具合まで忠実に再現されています。
白鳳時代の水煙。
白鳳時代の水煙の飛天。
手前が白鳳時代、奥が新たに鋳造された水煙。
こうして並べると、宝珠の部分が白鳳時代のものは傷んでいるのがわかりますね。
さて、元来た道を戻って玄奘三蔵伽藍へ向かいます。
途中境内に水仙。
近鉄電車で大和西大寺駅まで。
途中平城宮跡を横切ります。
東院庭園。
暫くすると大極殿と南門の復元工事の覆い屋。
覆い屋に描かれた南門。
進行方向に向かって左には朱雀門。
「平城宮跡」の看板。遠くに見えているのは生駒山。
大和西大寺駅で橿原神宮前行きに乗り換えます。
西ノ京駅は、自分が小学生だったころは各駅列車しか停まらなかったのに、
いつの間にか急行列車が停まるようになり、そしてまたいつの間にか特急列車も停車するようになっています。
たまたまやってきたのは各駅停車。
とはいえ、尼辻駅の次が西ノ京駅です。
途中右手(西側)に垂仁天皇陵。
お堀の中には「田道間守」の墓
垂仁天皇の勅命を受けた田道間守(多遅摩毛理))が、苦労の末に不老不死の霊菓・非時香菓(たちばな)を常世の国
から持ち帰ったのだが、既に帝は崩御されており、帝の陵に橘を捧げて哭死したといいます。
その橘が、橘本神社の旧社地「六本樹の丘」に移植されました。
天皇のために不老不死の果物を探した田道間守は、今はお菓子とみかんの神様とされています。
西ノ京駅で下車して薬師寺へ。
本来なら南門から入るべきなのでしょうが、駅からだと北の與樂門から入ることになります。
今日は食堂、西塔の特別拝観もあるようなので、高い方のチケットを購入です。
そこに置かれていたパンフレット。
東塔修理作業所の最終公開が4/27~5/6のようです。
解体が始まったときの公開に訪れているので、再建が終わるころの公開にも来てみたいですね。
さて、境内に足を踏み入れると多くの梅が咲いています。
梅の向こう側、手前が東僧房、向こうが食堂。
僧房には金堂の薬師如来坐像(国宝)の台座(国宝)のレプリカ。
金堂内は撮影禁止なので、ここで台座を撮影しておくといいですね。
特に南側は金堂内ではほぼ見えません。
食堂は初めて。2017年に新築されたばかりですから。
中央部にご本尊の「阿弥陀三尊浄土図」、
周囲には遣唐使の姿や藤原京・平城京の風景など仏教が日本へ伝来する時代の様子が描かれた壁画が飾られています。
「旅立ち」「遣唐使船」「大和へ」「瀬戸内」「帰帆」「御津の浜松」「大和川」「飛鳥川」「うねび」「みみなし」「天のかぐやま」
「飛鳥寺院幻想」「藤原京」「平城京」の計14枚です。
天井の装飾も美しいです。
内部は撮影禁止となっています。
建設後に報道陣に後悔された時のパノラマ写真が、朝日新聞にあります。
➡https://360vr.asahi.com/p1495191152_c.html?iref=pc_extlink
本尊の絵の裏側には金箔を施され金色に輝く阿弥陀仏が千枚飾られています。
このあと大講堂へ。
大講堂の北側にからは「仏足石」(国宝)を見ることができます。
大講堂、左奥が東塔修理作業の覆い屋、その右側が金堂です。
大講堂を南から。
次に金堂へ。
小学生だったころには仮金堂であったのですが、その後再建されて今の金堂になっています。
金堂の裏から。
裏からは薬師如来坐像の台座の一部が見えるようになっています。
左が東塔、右が西塔。
正面に回ってみます。
屋根に裳階がついていますね。
鴟尾。
正面から月光菩薩立像、日光菩薩立像が見えています。
以前ここで購入した絵葉書三枚を並べて三つの仏像を見えているようにしてみます。
そうそう、10年ほど前に東京国立博物館で「薬師寺展」が開催されましたね。
その時歌舞伎座に行く前に国立博物館へ。
開館1時間まえから並び、開館と同時に開場へダッシュし、
日光月光菩薩像だけ観て、歌舞伎座へ向かったことをなんとなく覚えています。
西塔。
今日は初層が公開されています。
初層には釈迦八相のうち降魔・成道・転法輪・入滅を現す像が安置されています。
撮影禁止なので、産経新聞の記事をどうぞ。
➡薬師寺 釈迦の生涯表す壮大なレリーフ「釈迦八相像」 うち四相を西塔に安置
西塔の北側に歌碑が二つ。もちろん東塔を詠んだものです。
一つは会津八一の歌碑(右)
すゐえん の あま つ をとめ が ころもで の
ひま にも すめる あき の そら かな
もう一つは佐々木信綱の歌碑(左)
行く秋の 大和の国の 薬師寺の
塔の上なる ひとひらの雲
西塔、大講堂、金堂。
中門まできました。
仁王像ではなく二天王像になっています。
中門と南門の間にある勧進所で法話があるということですが、そこへ急ぐお坊さん。
勧進所脇に咲く黄色い花。何なんだろう?
桜のつぼみが少し色付いていました。
この後東院堂で小観音菩薩像を拝観してきたのですが、
なぜかここから8枚分の画像が「ファイルが壊れていて再生できません」と表示が出て再生できません。
時々こういうことがあるので、撮影するたびにチェックするのですが、チェックを忘れた時に限って・・・
朝から新聞記事の整理。
文楽の記事。
2/21,22にも書いたように、「仮名手本忠臣蔵」を三回に分けて通し上演をするのですが、その紹介記事です。
そして前回の文楽で出た「檀浦兜軍記」が、南座で玉三郎が上演しているとの記事。
そしてフェルメール関係では「私とフェルメール」。今回は釈徹宗さん。
そして相変わらずの麻疹の記事。
奈良県内で三人目の発生。
いろいろ検索したのですが、一例目は少しだけ、二例目は全く情報がありません。
一方この例は立ち寄った場所と立ち寄った時間までが記されています。
そしてなんと大阪府ではもう96人が発症しているとか。
今日は薬師寺での水煙の公開を観に行こうと思っているので、早めのランチ。
「ステーキのどん」でカットステーキ150g。
パンのおかわりは無料なのですが、今日は一個だけ。
では行ってきます。